たびたび記録

心に残る風景

兵庫県 舞子公園

2017-10-26 | 旅行
毎年秋に行われる仲間達の旅は万葉集の故地を訪れるのを目的にしている。今年は兵庫県の舞子と明石を散策する。一泊するのでゆっくり過ごした。明石海峡大橋の「橋の科学館」ではギネスに載った大橋の建設技術を学習した。この辺りは、古くは白砂青松の舞子浜で有名であったが、橋の建設により舞子公園として整備されてる。その中にある「孫文記念館」は神戸の華僑 呉錦堂の邸宅で、孫文が来神した時の歓迎会の会場になった。壁紙は金唐紙、暖炉のタイルは薔薇デザイン、1階の天井中心は「龍」の彫刻 2階の天井中心は「鳳凰」で素晴らしい。孫文の書を目に焼き付けた。明石海峡大橋は「パールブリッジ」とも呼ばれ、夜ホテルの窓より観るとパールが飾られているようであった。夕陽が橋にかかり、夕陽で海が染まるのが美しい。