たびたび記録

心に残る風景

綱町三井倶楽部のランチ

2016-07-02 | 料理
真夏日を思わせる暑い一日となった昨日、東京赤羽橋駅から徒歩約10分で行ける綱町三井倶楽部を訪問した。本館は大正2年三井家の迎賓館として建てられた。設計は鹿鳴館の設計者として知られるジョサイア・コンドル。敷地1万坪の庭園は会津藩松平家、砂土原範島津家の屋敷跡である。食後は和風庭園をゆっくり散歩した。六義園を思わせる回遊式庭園であった。今回の訪問はパソコン教室企画で68名が集まり結婚披露宴規模の宴会となった。食事はどれもシェフの工夫がうかがえる料理で美味しい。特に前菜(赤ピーマンのムースと魚介のマリネ)とビシソワーズ(ジャガイモスープにコンソメジュレが入っていた)を卓のみんなが「おいしい!」と口をそろえていた。