団塊世代のごまめの歯ぎしり

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鰐淵寺 Ⅱ

2022-11-12 14:56:14 | お出かけ

鰐淵寺 Ⅱ

2022年11月12日(土)

 

 次の続きです。

 

 鰐淵寺 Ⅰ - 団塊世代のごまめの歯ぎしり (goo.ne.jp)

 

           

















































 奥は、宝物殿でしょうか。小さな池があり、池に紅葉が浮いています。





 15分くらいかけて撮った写真の一枚ですが、partnerに見せると、「なんでそんなに時間がかかるんね」と言います。
 そうです。素人は「下手な鉄砲でも数打ちゃ当たる」で、沢山撮る必要があるのです。(本当は素人は1枚で良い写真を撮ろうとしますが、プロの方がはるかに多く撮ります。)
 数人の知人に見せたところ、「綺麗ね」と言ってくれましたが、私としては満足できません。

 数日後、池に石を投げて、波紋を起こし撮れば良かったと気が付きました。

 

 


地球環境の「悪化?」

2022-11-11 17:10:54 | 地球環境

地球環境の「悪化」?

2007年8月12日(日)



 温暖化により、「地球環境が悪化している」と言われています。しかし、私は、「悪化ではない」と考えているのです。地球という「生命体」にとっては「悪化ではない」という趣旨でです。

 温暖化の原因は、二酸化炭素の増加です。
 地球上には、二酸化炭素を排出する生命体もあれば、吸収する生命体もあり、バランスが取れていました。しかし、人類という生命体が、大量の二酸化炭素を排出しだし、そのバランスを崩したのです。

 温暖化の影響は多々ありますが、人類にとって最大のものは、海水面の上昇ということでしょう。なにせ、海水面が上昇すると、人類の生存場所が少なくなるのですから。(怖)

 一方、海水面は二酸化炭素を吸収すると言われています。
 ということは、
 ①海水面の上昇によりその面積が増加し、二酸化炭素をより多く吸収するようになる。
 ②海水面の上昇により、人類が減少し、二酸化炭素の排出量も減少する。
ということになり、いつかどこかで、バランスが回復するということになるのです。

 私は、地球という生命体は、自らを守るため、「ガン」ともいえる人類を排除しようとして、「温暖化」という防衛反応を示しているのではないかと感じているのです。


 

 


鰐淵寺 Ⅰ

2022-11-10 08:01:33 | お出かけ

鰐淵寺 Ⅰ

2022年11月10日(木)

 

                                                        2010年11月28日、島根県出雲市「鰐淵寺」の紅葉へ行きました。












 参道の入り口近くの紅葉。これで既に気分が高揚します。




 参道には修行者の紹介が・・。




 弁慶もありました。







 やがて仁王門。



 こちらが阿でしょうか。



 吽。




 四季桜もありました。




















 これは神社です。















桃兵衛

2022-11-08 16:27:36 | グルメ

桃兵衛

2022年11月08日(火)



 本格的な割烹料亭です。
 板さんが、食事の進行具合を見ながら適切に料理を出してくれます。

 また、日本酒の燗の仕方の感どころを掴んでおられ、絶妙な温度の熱燗は圧巻でした。


 私はと言うと、すっかりおもてなしとアルコールに酔ってしまって・・。


・2012年11月16日、広島市中区「桃兵衛」。




 17時開店なのですが、少し前でしたので、未だ暖簾が下がっていません。






 くえがあります。

 今回は、5,250円のコース料理を予約していました。



 手の込んだ美しい料理です。






 杯はこの中から選びます。



 気品のある味です。



 6種類の刺身は鮮度がよく、絶品でした。






 看板娘が御酌をしてくれます。



 燗が冷めないようにこのような箱(中に湯が入っています)に入れて出してくれます。









 もうこの辺りから酔っぱらってしまって、ウィ・・。










 なかなか良い店でした。

 

 


楽友のお別れの会

2022-11-07 04:38:54 | 楽友

楽友のお別れの会

2022年11月07日(月)

 

 2018年1月2日、私の楽友が亡くなったんです。そのお別れの会へ行きました。

 

 2018年2月25日、リーガロヤルホテル広島です。

 

 約200人の人が参集し盛大でした。

 

 ト音記号の花束が飾ってありました。

 

 故人の持っていたCDをお別れのお土産として並べていました。

 

 私はリヒテルのCDを頂いたんです。

 私の知らない曲が多かったです。

 

 

 マンドリンオーケストラの指揮者をしていたんです。

 

 私がメッセージカードとしてお供えしたのは、次のものです。

 

 

〇〇〇〇さんの想い出

 

 〇〇〇〇さんと私を結び付けてくれたのは、Beethovenでした。お互いに、Beethovenが大好きなんです。畏敬の念すら抱いています。

 

 2016年11月頃、広島交響楽団の公開練習に行った時のことです。ふとしたきっかけで声をおかけしたところ、お互いにクラシック音楽が好きなものですから、一機に意気投合いたしました。初めは、その日の練習の感想から始まったのですが、次第にBeethovenのことに移り、〇〇さんは、その幾つもの曲の一節を口ずさみながら、熱っぽく語りだしました。おそらく時間が許せば、そのまま何時間も話し込んだことと思います。

  その日の別れ際、〇〇さんが私に問いました。「Beethovenの交響曲で一番好きなのは何番ですか?」。私は「5番」と答えました。実は、このことについては、ずっと以前から私自身自問自答していて、5番か9番か随分迷っていました。人類の理想を謳いあげたのが9番です。5番は無機質に思えますが、何時何処で聴いてもその普遍性に心打たれます。その思いで5番にしたのです。私は、〇〇さんは何番だろう?と思いましたが、何故か〇〇さんは言いませんでした。

  最後に〇〇さんとお話しをしたのは、昨年の12月でした。珍しく、〇〇さんの方から「忘年会をしましょう。」というお声をかけていただきました。ただ、残念ながら同じ音楽仲間「楽友ネットワーク」のスケジュール調整が上手くいかず、新年会へ伸ばしていたのです。

  そうこうしていた折、奥さまから衝撃の電話がありました。1月2日に心筋梗塞の発作で亡くなったというのです。私も心臓病を患っている身なので、「心臓病仲間」としてお互い気を付けましょうね、と何時も言っていたのに・・ ただただ、残念で仕方がありません。

  「〇〇さん、今度は僕が〇〇さんに問います。Beethovenの交響曲で一番好きなのは何番なんですか?」。「◇◇(注 私のこと)さん、今僕はBeethovenと一緒に居るんですよ。Beethovenに僕が一番好きな交響曲について語っているところです。◇◇さんには、こちらに来たら話しますから、その時を楽しみにしていてくださいね。」とあの世から聞こえてくるようです。

 

 

 partnerの挨拶が感動的でした。「(夫の名前)〇〇〇〇は死なない」。