ナゴヤメトロ金山線

事業化が絶望的な地下鉄金山線や名古屋の鉄道網について、管理人の自分勝手な理想論を元に検証し、提案をしていきます。

北陸新幹線 名古屋ルート案(中京新幹線)

2024-04-07 08:20:54 | 名古屋地域圏急行鉄道網 北陸・中京新幹線


こんにちは、今回は北陸新幹線小浜ルート案が京都市がゴネているせいで大阪延伸が暗礁に乗り上げていると言う報道を目にし(実際には他にも原因があるのでしょうが、報道などを見ているわけではないので割愛します)、一部自治体が米原ルートにしろと言う意見もありますが、私自身はそんな中途半端なことをするくらいならリニア中央新幹線が2027年の開通を断念した現在、そのリニアと絡めて名古屋まで延伸させてはどうかと考えました。

ただし北陸新幹線大阪延伸を捨てたわけではなく、まず名古屋ルートを開通させ、それから大阪ルートを進捗させてみてはと考えております。



「原案」と謳っていますが、実際の中京新幹線のルートは決まっておりません。

養老・津島経由は名古屋地域圏急行鉄道網 Réseau express régional de Nagoya - ナゴヤメトロ金山線を基に桜通線西部延伸と東部線、中京新幹線を掛け合わせて出した案です。


単に北陸新幹線の名古屋延伸だけならそんなルートを選定する必要などなく、出来る限り東海道新幹線に沿って行けばいいのです。

ただし、既存の東海道新幹線への配慮、一部区間の通勤新幹線化を行うことで集客効果の見込める場所に駅を増設し、同じ新幹線でも出来る限り棲み分けを行うようにします。

岐阜県の場合東海道新幹線の外側に増設することからは国道、鉄道とも駅設置用地取得が至極困難で駅を増設しても効果が極めて薄いことからこの案には載せていません。
岐阜羽島駅は駅自体は共用ですが、線路はホーム外側に増設することから線路を共用することはありません。

一方愛知県は木曽川を渡ってすぐ地下に入ることから名鉄尾西線萩原駅付近(名鉄側のアクセスを改善させる場合は二子駅と統合、移転させる必要がある)と名鉄名古屋本線大里駅付近に北陸新幹線のみ駅を設置します。

そして終着名古屋駅はリニアアクセスと言う在来線増設用地を活用します。


その根拠は下記リンクにご覧ください。


ただし、フル規格と在来線ではサイズが違い過ぎ、またリニア中央新幹線の実際の工事ではリニアアクセス線用地を無視して構造物を建設してしまっている可能性が高いことはご考慮ください。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地下鉄東山線高畑延伸時のエ... | トップ | 自分勝手な理想論を語るにあ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

名古屋地域圏急行鉄道網 北陸・中京新幹線」カテゴリの最新記事