ナゴヤメトロ金山線

事業化が絶望的な地下鉄金山線や名古屋の鉄道網について、管理人の自分勝手な理想論を元に検証し、提案をしていきます。

近鉄名古屋駅、ついにホームドア設置工事が始まります。

2024-06-13 17:59:05 | 金山線 乗入先





こんにちは、近鉄名古屋駅の2.3番線にホームドアを設置することが決まりました。

近鉄では今までロープ式やまだ実用化されておりませんが、「沈むホームドア」を採用するそうですが、名古屋駅のものは開口部が広いものとは言え、至って一般的な物で驚いております。

名鉄金山駅の試験用ホームドアに触発されたのか、愛知県か名古屋市から他のタイプにしないように強い要請があったのかは分かりませんが。

この記事は加筆、修正する予定です。

850系キャットフィッシュ LCD行先表示器構想

2024-06-06 23:24:14 | 名鉄 その他

今回は前面行先表示器をアニメーション化する構想で3例考えてみました。

以前投稿した同名記事の修正版です。ヘタクソなのはご勘弁ください。

まずは列車愛称表示。



バックの色はマルーンかブラック。
小さい状態からだんだん大きくなってこの大きさになります。



尾灯か標識灯のようなものが左右に光るのは、ディッチライトで、尾灯(標識灯)は前面の桟全体にある。



ディッチライトと行先表示器はこの後フェードアウトし、




金色で描かれたロゴがフェードインして、流れるように光ります。
ロゴは明朝体。




こちらはク850が最後尾となった場合に表示するシルエットです。



続いて行先表示の一例として「ミュースカイ 中国際空港行き」を上げてみます。



1,上下のギザギザは名岐鉄道時代の特急表示のものです。以前南知多ビーチランドに保存していた時のギザギザの色は青だったのでそれに従い「青」とします。

登場時のチラシのリンクを貼っておきます。

もうひとつは800系のものですが、特急サボが見やすいのでこちらも貼っておきます。

2、飛行機が中心位置になり。セントレアのロゴが出てきたところで一時停止。





3、セントレアのロゴが消え、飛行機が飛び去った後、種別「ミュースカイ」とフェードインしながら表示。



4、「ミュースカイ」表示が上部に移動し、850系のデビュー時の昭和12年の習慣に倣い、「中部国際空港」は右書き。
「ミュースカイ」まで右書きには出来ないのでどこか矛盾している。

ちなみにミュースカイなど、ロゴ化しているもの以外の列車種別も右書き。
編集ソフトの不具合で文字の並びがおかしくなっています。ご容赦ください。



5、ここだけ編集できませんでした。申し訳ありません。
ハングル表示。「ミュースカイ」表示はハングルもロゴにする。
ハングルも当時の風習に倣い、右書き。以前の記事の通り、他の行先も「韓国語読み」で表示する。

画像にはありませんが、中国語もあり、同じように右書きとする。

アルファベットは左書きで、ハングルが韓国語読みでもアルファベットは日本語読みのままです。

もう1例は「観光特急フェニックス 新鵜沼行き」です。


まずフェニックスのエンブレムがフェードインし、左から右へ光が流れていきます。

フェニックスの英字が表示され、上側に移動すると、下に行先が表示されます。

前述の通り、ハングルも右書き、駅名も韓国語読みで行きます。
新鵜沼は韓国語読みで「シンジェソ」と読みます。
最後は簡体字です。簡体字も右書きです。


側面は種別、行先、列車番号、号車番号、停車駅を表示する。
種別と行先は表示が途切れないようにする。

また、外国人観光客の混乱を最小限に抑えるため、前面表示のように右書き、韓国語読みではなく、通常の左書き、ハングルは日本語読みで行きます。

他の行先表示も時間があればさらに順次上げていきたいと思います。


金山線都市計画廃止案と近鉄名古屋線普通列車4両化案

2024-06-04 22:08:56 | 金山線


こんばんは、金山線に限らず、名古屋市営地下鉄は都市計画を決定したまま「地下鉄延伸は一切しません」と語気を強めている状況に違和感を覚えておりますが、その一方、近鉄名古屋線の名古屋市内の普通列車が最大3両なのは、現在の利用者数などを考慮すれば仕方の無いことなのかも知れませんが、近鉄の他の幹線(大阪線伊勢中川寄りの数駅を除く)との比較は言わずもがな、名古屋市内の他の路線と比較しても「かなり異常」だと考えており、人口がこれだけ増えて普通停車駅の乗降客数が軒並み4桁では、もはや金山線どころではないことは最初から投稿を続けながら感づいてはいました。
名古屋市内の普通停車駅のホームの最大有効長が3両で、中でも米野の名古屋行きホーム(2番のりば)がかなりの曲者で、本線と留置線がカツカツで延伸も拡張も出来ず、それでも今後の近鉄自身の車両効率化を考えても4両化は必要だと思います。

この異常な状況を変えるには、これ以上事業化する見込みのない(と言うより事業化する気の微塵もない)金山線の都市計画廃止手続きを行い、代替案として名古屋線の名古屋市内の途中駅全駅のホーム有効長6両化、過剰もしくは不可能なら4両化でもいいので輸送力増強工事を行い、そして、その普通列車の名古屋ー富吉間を金山線の代替とすることから、昼間、土休日でも1時間当たり4本に戻すと言うもので、それらにかかる事業費を名古屋市が全額負担するという案です。

これにより、八熊通の制約はなくなり、新たな地下鉄建設を行うよりははるかに安上がりで済むのではないかと思います。別の計画線についてはわかりませんが、金山線沿線については最早発展する見込みはもうないことから、はしごを外しても何も問題はないと言う結論に達し、投稿することにしました。


交通局がこれ以上新線を作る気がないのであれば市議会を敵に回し、寝た子を起こしてでも延伸計画を都市計画からも完全に潰した方がマシだと考えた次第であります。


 なおこの記事は加筆、修正する予定です。