こんにちは。
今日も日中暑かったですね。
暑いけれど九月なのでセブンイレブンでおでん70円で売ってました。
昼食時で店長さんが力入れて宣伝していたけれど、
一人くらい買っていたかなー。
さて久しぶりにお絵描き教室の話題を。
八月中は用事があって行けなかったので、本当に久しぶりの教室となりました。
ちと粘着系の話題になりますが、よかったら読んでやってください。
実は前回半夏至の絵を描いた後、
前々前回(七月半ば)のお絵描き教室で先生に見てもらっていたんですね。

半夏至の絵はこちら
その時の先生の感想は
いつもは基本褒めモードなのが違っていて、
「半夏至全体が淡い色で描かれて立体感や存在感が無い。その
割りにバックが濃すぎる。
モチーフ自体にもっと明暗をつけるべきだ。
ことに植物の際の部分に絵の具が流れ込んでしまって、
ここからがバックです~と、
塗り絵みたいになってバックのほうが強くなってしまっている。
バック左上のむらむらとした処理はいいが、他が良くない。」
とのことでした。
しかし、私は今回、以前の日記でも書いたように
半夏至からイメージして絵全体の女性性を意識して、
輪郭線の曲線や雰囲気を表す気持ちで書いたので、
実在感よりもその気持ちを大切にしたいと、その事を先生に説明しました。
そしたら、
「輪郭を強調してバックを塗りつぶす(こんな表現ではなかったかも)ような描き方は日本画にはあるけれど… 」
と言ったものの、結局
「今からでもふき取れるからバックをもう少し薄くした方が良い。」
と言うことでした。
私は内心、
先生は日本画というより、浮世絵、そしてイラストと言いたかったんじゃないか、と
うがって思いました。
改めて考えたら、私
ミュシャのポスターや、若冲の黒白の植物絵を無意識にリスペクトしていたかも…
純粋絵画からしたら、中途半端に逸脱して不自然な作品になったかもしれません。
先生のアドバイスは他の生徒さんに対して私も的確だと思うので、
私へのそれも、他の生徒さんが聞いたら当然と思われる事なのでしょう。 が、
今作はいつもより思い入れの強い作品だったので、先生の言うことを素直に聞く気にはなれませんでした。
私の描きたいものは、ここでは描いても通じないのかもしれない。
入会する時は、ここでは先生の教えることを素直に受け入れよう、と思って入ったのに…。
自分でも思わぬ気持ちの不協和音に気づいて、はっ とした次第です。
やっぱり認められない、と思うと
絵を描くモチベーションって下がるんですかね。
暑かったこともあって、その後夏中描く気が起きませんでした。
その日描いたモチーフ

鶏頭です。
花のピンク葉のふちのピンクがとても美しかった。

その日描ききれず家に一輪もらってきました。
描く気が起きないとは言え、これだけは仕上げなくては…
お花はだいぶくたっとしちゃったけど
これをくるくる回しながら、お稽古の日に描いたエスキースに彩色しました。

出来上がり
そして今日この鶏頭の絵を見てもらいました。
「花はいいけれど、構図が斜めすぎる。
花びんに活けてこんな斜めになるはずが無い。」でした。
実際に斜めだったのは力説したんだけど、要は構図がアンバランスだということなのよね。
小さい額に入れるつもりで斜めの四角に切り取ってよし、ということになりました。
ちゃんちゃん。
今日のモチーフは今のところ描きかけです。
楽~に描いているのでどうなるかわかりませんが、出来たらまた報告しますね。
では拍手お礼です。
前回の日記にひとぽちいただきました。
いい思い自慢の日記に、心優しいぽちをありがとうございました。
見てもらえてるって幸せです。(^^)v
今日も日中暑かったですね。
暑いけれど九月なのでセブンイレブンでおでん70円で売ってました。
昼食時で店長さんが力入れて宣伝していたけれど、
一人くらい買っていたかなー。
さて久しぶりにお絵描き教室の話題を。
八月中は用事があって行けなかったので、本当に久しぶりの教室となりました。
ちと粘着系の話題になりますが、よかったら読んでやってください。
実は前回半夏至の絵を描いた後、
前々前回(七月半ば)のお絵描き教室で先生に見てもらっていたんですね。

半夏至の絵はこちら
その時の先生の感想は
いつもは基本褒めモードなのが違っていて、
「半夏至全体が淡い色で描かれて立体感や存在感が無い。その
割りにバックが濃すぎる。
モチーフ自体にもっと明暗をつけるべきだ。
ことに植物の際の部分に絵の具が流れ込んでしまって、
ここからがバックです~と、
塗り絵みたいになってバックのほうが強くなってしまっている。
バック左上のむらむらとした処理はいいが、他が良くない。」
とのことでした。
しかし、私は今回、以前の日記でも書いたように
半夏至からイメージして絵全体の女性性を意識して、
輪郭線の曲線や雰囲気を表す気持ちで書いたので、
実在感よりもその気持ちを大切にしたいと、その事を先生に説明しました。
そしたら、
「輪郭を強調してバックを塗りつぶす(こんな表現ではなかったかも)ような描き方は日本画にはあるけれど… 」
と言ったものの、結局
「今からでもふき取れるからバックをもう少し薄くした方が良い。」
と言うことでした。
私は内心、
先生は日本画というより、浮世絵、そしてイラストと言いたかったんじゃないか、と
うがって思いました。
改めて考えたら、私
ミュシャのポスターや、若冲の黒白の植物絵を無意識にリスペクトしていたかも…
純粋絵画からしたら、中途半端に逸脱して不自然な作品になったかもしれません。
先生のアドバイスは他の生徒さんに対して私も的確だと思うので、
私へのそれも、他の生徒さんが聞いたら当然と思われる事なのでしょう。 が、
今作はいつもより思い入れの強い作品だったので、先生の言うことを素直に聞く気にはなれませんでした。
私の描きたいものは、ここでは描いても通じないのかもしれない。
入会する時は、ここでは先生の教えることを素直に受け入れよう、と思って入ったのに…。
自分でも思わぬ気持ちの不協和音に気づいて、はっ とした次第です。
やっぱり認められない、と思うと
絵を描くモチベーションって下がるんですかね。
暑かったこともあって、その後夏中描く気が起きませんでした。
その日描いたモチーフ

鶏頭です。
花のピンク葉のふちのピンクがとても美しかった。

その日描ききれず家に一輪もらってきました。
描く気が起きないとは言え、これだけは仕上げなくては…
お花はだいぶくたっとしちゃったけど
これをくるくる回しながら、お稽古の日に描いたエスキースに彩色しました。

出来上がり
そして今日この鶏頭の絵を見てもらいました。
「花はいいけれど、構図が斜めすぎる。
花びんに活けてこんな斜めになるはずが無い。」でした。
実際に斜めだったのは力説したんだけど、要は構図がアンバランスだということなのよね。
小さい額に入れるつもりで斜めの四角に切り取ってよし、ということになりました。
ちゃんちゃん。
今日のモチーフは今のところ描きかけです。
楽~に描いているのでどうなるかわかりませんが、出来たらまた報告しますね。
では拍手お礼です。
前回の日記にひとぽちいただきました。
いい思い自慢の日記に、心優しいぽちをありがとうございました。
見てもらえてるって幸せです。(^^)v