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今はほとんど水彩画のお絵かき教室報告になってます

ちょっと暗めのお絵描き教室報告

2010-09-01 20:43:00 | 美術について
こんにちは。
今日も日中暑かったですね。
暑いけれど九月なのでセブンイレブンでおでん70円で売ってました。
昼食時で店長さんが力入れて宣伝していたけれど、
一人くらい買っていたかなー。

さて久しぶりにお絵描き教室の話題を。
八月中は用事があって行けなかったので、本当に久しぶりの教室となりました。

ちと粘着系の話題になりますが、よかったら読んでやってください。

実は前回半夏至の絵を描いた後、
前々前回(七月半ば)のお絵描き教室で先生に見てもらっていたんですね。

半夏至の絵はこちら

その時の先生の感想は
いつもは基本褒めモードなのが違っていて、
「半夏至全体が淡い色で描かれて立体感や存在感が無い。その
 割りにバックが濃すぎる。
 モチーフ自体にもっと明暗をつけるべきだ。
 ことに植物の際の部分に絵の具が流れ込んでしまって、
 ここからがバックです~と、
 塗り絵みたいになってバックのほうが強くなってしまっている。
 バック左上のむらむらとした処理はいいが、他が良くない。」
 とのことでした。
 しかし、私は今回、以前の日記でも書いたように
 半夏至からイメージして絵全体の女性性を意識して、
 輪郭線の曲線や雰囲気を表す気持ちで書いたので、
 実在感よりもその気持ちを大切にしたいと、その事を先生に説明しました。
そしたら、
「輪郭を強調してバックを塗りつぶす(こんな表現ではなかったかも)ような描き方は日本画にはあるけれど… 」
と言ったものの、結局
「今からでもふき取れるからバックをもう少し薄くした方が良い。」
と言うことでした。

私は内心、
先生は日本画というより、浮世絵、そしてイラストと言いたかったんじゃないか、と
うがって思いました。
改めて考えたら、私
ミュシャのポスターや、若冲の黒白の植物絵を無意識にリスペクトしていたかも…
純粋絵画からしたら、中途半端に逸脱して不自然な作品になったかもしれません。
先生のアドバイスは他の生徒さんに対して私も的確だと思うので、
私へのそれも、他の生徒さんが聞いたら当然と思われる事なのでしょう。 が、
今作はいつもより思い入れの強い作品だったので、先生の言うことを素直に聞く気にはなれませんでした。

私の描きたいものは、ここでは描いても通じないのかもしれない。
入会する時は、ここでは先生の教えることを素直に受け入れよう、と思って入ったのに…。
自分でも思わぬ気持ちの不協和音に気づいて、はっ とした次第です。
やっぱり認められない、と思うと
絵を描くモチベーションって下がるんですかね。
暑かったこともあって、その後夏中描く気が起きませんでした。


その日描いたモチーフ

鶏頭です。
花のピンク葉のふちのピンクがとても美しかった。


その日描ききれず家に一輪もらってきました。
描く気が起きないとは言え、これだけは仕上げなくては…
お花はだいぶくたっとしちゃったけど
これをくるくる回しながら、お稽古の日に描いたエスキースに彩色しました。


出来上がり

そして今日この鶏頭の絵を見てもらいました。
「花はいいけれど、構図が斜めすぎる。
花びんに活けてこんな斜めになるはずが無い。」でした。
実際に斜めだったのは力説したんだけど、要は構図がアンバランスだということなのよね。
小さい額に入れるつもりで斜めの四角に切り取ってよし、ということになりました。
ちゃんちゃん。

今日のモチーフは今のところ描きかけです。
楽~に描いているのでどうなるかわかりませんが、出来たらまた報告しますね。

では拍手お礼です。
前回の日記にひとぽちいただきました。
いい思い自慢の日記に、心優しいぽちをありがとうございました。
見てもらえてるって幸せです。(^^)v




お勧めのお宿♪

2010-09-01 01:01:00 | ノンジャンル
こんばんは。八月もおしまいですね。
私の場合八月の前半は暑くて忙しくてしんどかったけれど、
後半はここ一年半の中でいちばんのんびりできた気がします。(*^_^*)
九月になったらまた用事とかレポートとか押してくるけれど、
涼しくなったらちょっとは頑張れるんじゃないかな。

しかしまだまだ暑い。
また、扇風機が壊れたので、今日電気屋さんに買いに行ったら、
もう扇風機コーナーは取り払われてコタツが入ってました。
さすがに早すぎるんでないかい。
スーパーの「ふうふうシチュー」の平積みをみるとげんなりします。

さて今日はまたまた長崎の思い出を書きます。

泊まって良かったお宿があるので、ご報告です。
いつも帰省時には家族で近場の温泉にお泊りするのですが、
今回は雲仙の九州ホテルに泊まったのです。
旅行社の格安プランで一人一泊二食で一万円!(四名一室)
(本当はこのホテルの値段設定はもう少し高めなのです)

前日にホテルから電話があって、
「何かご希望はありますか?」と言うので、だめもとで
「足の悪い者がいるので、なるべくエレベーターから近いところにして下さい」
と言ったら、
本来和室一室あてがわれるところを、ちょうど空き室があったからと
和室二間続きの格上の部屋を用意してくれたのです。

五階の部屋の角でーす。六角の窓のところ

見晴らしもなかなか!(下に見えているのは地獄の一部です。)

お安いお客なのにホテルの心使いがうれしいったら!!

料理はダイニングでいただくのですが、
和洋折衷のコース料理を、順に持ってきてくれるし、
メインのお料理は選べるのです。一部紹介すると

オードブル サザエのエスカルゴ風とか長なすのムースとか いろいろ
あ、ワインは別料金です


ジャガイモの冷製スープ 
上に浮かべたグリンピースのピューレとの取り合わせがたまらなく美味しかった。


メインの鶏のトマトソース煮温泉卵添え~
強いて言えばソースをなすって食べるパンが欲しかった。


デザートのスパークリングゼリーとヨーグルトムース
盛り付けがおされだね~

…と、他にお刺身やご飯、吸い物、コーヒー、などがつきました。
お吸い物が鱧でおいしかったにゃあ。
決して 単価が高い食材をふんだんに…と言うわけではないけれど、
美味しく調理されたお料理を暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たく、と
時間をかけてサービスしてくれるのが、うれしい。

私はお泊りは温泉がいいけれど、
食事は純和風より洋風な方がいいので、その点でも理想でした。

もちろん温泉の泉質は硫黄泉で最高!
露天風呂の岩風呂も地獄に程近い分、周りの山の風情を感じてよかったです~。

朝ごはんのバイキングもなかなかおいしかったし、
地獄に近くて散策もできるし
マイナス要素もあるかもしれないけれど、ともかく
これで 一万円は安すぎる~

これを日記に書いて誰得という気もしますが、
これをみて、「よし、いっちょ泊まったろうかい」という人がいれば
ホテルへのご恩返しになるかな?
雲仙にいかれる方がいれば、是非、ご利用ください。(^O^)/

では拍手お礼です。
8月29日の午後11時にひとぽち、
30日の朝10時にひとぽち、
それから前回の日記にひとぽちいただきました。
ちっちゃな龍馬ツアー、楽しんでみていただけたのなら幸いです。
拍手、有難うございました~

>マキマキ様
こんばんは~。
マキマキさんも以前長崎に行かれたことがあるんですよね。
あの時の楽しい日記を思い出しました。
また、行きたいって思ってもらえて、とてもうれしいです(^^)。
機会があれば、是非…♪
死んだ?猫ちゃんは人を恐れる気配も無くてかわいかったですよ。
マキマキさんちの猫ちゃんもかわいいですよね!
私も猫好きなのでつい目が行ってしまいます。
それでは、コメント有難うございました~