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ぽちぽち行こう

ぽちぽちいこうからお引越し
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今はほとんど水彩画のお絵かき教室報告になってます

精霊の守り人を読んだ

2009-03-04 00:49:00 | ネタ
こんばんは。
今日は時間があったので、明日展示会に持っていく絵の仕上げをしようと思いつつ、マイソロをしていたらお客さんが。
私が目当てのお客ではなかったのだけれど、外出中の家族を待っていて、
話をお付き合いしている間に二時間過ぎ、結局お客は帰って行きました。
うーーー。来るならアポとって来て欲しい~。
わざわざ出かけてきて、待っているお客も骨折り損だし~
私も自分が相手してもほんとはうれしくないお客の応対をして、それで時間を無駄にするのはもったいなかったし~。ぐじくじ。
その面白くなさが尾を引いて、お客が帰った後でもますます時間を無駄にしてしまったような気がする。

と面白くないボヤキですみません。
見ておわかりだと思いますが、日記絵を更新しました。
前回の予想GUYが正月なにか変えねばと消える意識と戦いながら描いて、
不本意なできだったので、(なのに丸二ヶ月UP)
今回は、すこし丁寧に描きました。
憧れのヒスリチですが、
リチアの気高さとヒスイのぶっきらぼうなカッコよさを描くのは私には難しいです。
ああ、でもヒスイがうしろむきなのは描くのを逃げたのではないですよー。
ラブラブな二人を描くのに私が照れくさかったんです。
また、バックの花は描くのがめんどくさくて、花の写真を貼り付けして、絵の雰囲気に合うように消しゴムで消したり、ぼかしたり、水彩でぐちゃぐぢゃしたりしたものです。
自分で一からこんなお花がかけるといいんだけどなー。

さて、ここ数ヶ月トイレの友で精霊の守り人シリーズを読んでます。
「精霊の守り人」はアニメ化もされているし、有名ですね。
女用心棒バルサがチャグムという男の子の用心棒を引き受けるところから始まる和製ファンタジーです。
文章が平易で読みやすいし、面白いので、クライマックスなど先が気になって、ついついこもりきりになってしまったりします。
今、第四作の虚空の旅人を読み終えたところ。
(先日絵を描こうと思っていたのがトイレで読みふけって読破してしまったため、描かずに日が暮れてしまった)
今まで読んだ物語はそれぞれ、良かったけれど、
(精霊の守り人が第一作なだけ物語として整っていると思います)
登場人物のバルサ、(特に)タンダ、トロガイ、シュガ、それぞれにシンパシーを感じるのだけれど、
やっぱり虚空の旅人はツボツボでした。

チャグム~!好きじゃぁぁぁあ~!
私の好きフラグを立てまくりでする。
まず 基本ストイックで端整である 
   理想や望むものがある。
   己の限界を知っている。
   限界を知りながらも自分の愛する人を守り、望む高みをめざそうとする

(こう書くと私の好きキャラって統一感にあふれまくってるなーと思います。)

よく、男性の胸のうちに自分の魂の投影のような(現実ではありそうもない)理想の女性がいたりするらしいけれど、
女性にもあるのではないか、
私の場合上記の条件のような男性なのではないか、と思うのであります。
(はずかしー)

虚空の旅人ラスト、チャグムとお目付け役?の青年学者のシュガが語らう場面があるのですが、なんとふつくしい…。
二人の信頼関係に、人によってはチャグシュガのカップルにしてしまうのではないかと思うほどでした。
やっぱり作者が女性なので、女性の視点から美しいと思うものを書かれているのではないかなーと思いました。
そうなると、女主人公バルサは作者自身の投影なのでしょうか…?

まあ、シリーズ半分しか読んでないし、他の著作も読んでないので、
シリーズ全部読み終えてから、もういちどかんぐってw考えてみたいと思います。

虚空の旅人のチャグムはこんな感じかのう…
うーむ。上手く描けん。

では拍手お礼です。
3月3日、ごご三時と七時ごろにひとぽちずついただいております。
日記絵を見てくださったのかな?
…なんせ、わーーーい! でございます。
とんとん、元気かい?と扉をノックしてもらっているようで、
励みになります。
どうもありがとうございました!