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ぽちぽち行こう

ぽちぽちいこうからお引越し
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今はほとんど水彩画のお絵かき教室報告になってます

絵本の紹介

2008-06-20 00:55:26 | 美術について
こんばんは。
ここ二三日、日記をお休みしてごめんなさい。
ワイコロは一日に10人以上来てくれるとバンザイ三唱な気分なのですが
そんなときに何の更新もない日が続いていると申し訳ない気分になります。

ここ一週間用事が2、3日ごとにあって、その準備があるので
なんかくたびれて腰をすえて文章や絵を書く気にになれないでいます。

まあこんなつまらないことを書いても仕方ないので、
いいなあ~とおもった絵本の紹介をします。

先日トロさんが素敵な絵本の紹介をしてくださったので、
「たまご」という本を探しに近場の少し大きな本屋さんに行って見ました。
残念ながらお目当ての本はなかったけれど、
好きな絵本を見つけて、つい買ってしまったので紹介します。

それは
伊勢英子さんの「絵描き」という本です。
紹介しようとおもったら、
このブログの紹介だと彼女の作品は「ルリユールおじさん」しかなかったので

この本もとてもステキです。(絵本のできはこちらが上かも)
本の装丁を手がける職人さんと少女のお話です。

こちらをクリックして、
この商品に興味のある人は…のところから、
クリックして見られます。
画家の青年の日常の一コマ一コマを
スケッチするように水彩で表わした作品です。
中でも
青年が感動した光景を(お月さまや、夕焼けなど)文字どおり切り取って持って帰る
構図があって、
私は
わかるわかる、という感じで胸がきゅんとしました。

描く対象は違っても
感動したものを、より効果的に、伝わるように
キャンバスに閉じ込めるように、描きたいと思ううずくような気持ちは
絵を描こうと志した人ならだれでも、抱いたことがあるのではないか、と思います。
他にも、絵好きさんなら共感できるようなエピソードがあります。
エンピツのクロッキーも
透明水彩の色ももとても綺麗で
私もいつかこんな風に描けるといいなぁ~  と思います。
もし本屋さんで見かけることがあったら手にとって見てもらえるとうれしいです。

たまご、
あれから日常のごたごたに流されて一度も描いていません。
経験値0…。
来週過ぎたらすこし暇になるので、練習したいなーと思っています。