医師が受け取った「神示」が的中度抜群! 首都直下地震→富士山噴火→日本列島分断は確定的か!?
明子氏という医師がいる。長田氏は勤務医として働く傍ら、全国の神社を巡礼し、神々からの「神示」つまりメッセージを受け取る。そこには、信じ難いような大災害の預言が含まれるが、すでに現実のものとなったケースもあるので、決して無視することはできない。今回は、まだ世間でもそれほど大きく話題になっていない長田氏の預言を紹介することにしたい。
長田氏は、2004年に宮崎県・高千穂の山で光の啓示を受けたことをきっかけに、全国聖地巡礼の旅を始めた。もともと神社巡りを目的としていたわけではなく、たまたま「気のよい場所、波動の来る場所」を探し求めて各地を巡っていたところ、そこに神社があったという経験を数多く持つという。
そして、長田氏が受け取った神示をまとめた本が、2006年に『神々からのメッセージ2(予言編)』(新星出版)として出版された。そのなかから、今後現実になれば日本全体が大変なことになる神示を中心に紹介しよう。
●平成18(2006)年1月20日、氷川神社(埼玉県さいたま市)
境内で祈っていると、「素戔鳴神(スサナルシン)」から御神示が降りた。長田氏にいつも神示を与えてくれる神さまであり、この神社の御祭神である「須佐之男命(スサノオノミコト)」は、その「分霊(わけみたま)」であると長田氏は書いている。
この時の神示によると、江戸(東京)は淀んだ気に満ちているために、江戸の地震と富士山の噴火が「浄化」として起きるのだという。また、東京の大地震(首都直下地震?)と富士山噴火が、短い期間に連続して起きることも示唆されたようだ。
●平成18(2006)年1月23日、浅間大社(静岡県富士宮市)
豊雲野神(トヨクモノシン)から啓示を受ける。ここでの神示は、アジア諸国が核を保有することについての警告を発した後で、「核を持つパキスタンの地も地震の候補地である」として、大地震に対する注意喚起があった。その2年後の2008年10月28日、パキスタンでM6.4の直下型地震があり160人以上が死亡、預言は現実のものとなった。
●平成18(2006)年4月7日、芦ノ湖(神奈川県足柄下郡箱根町)
芦ノ湖畔で降りた神示では、これより「浄化」が次々と始まり、「江戸、二段階で行きまする。二回目に、富士・江戸・三浦半島、同時に動くのでありまする」とある。つまり、東京を2回の大地震が襲い、2度目は三浦半島の大地震と富士山の噴火も同時に起きるというのだ。この時、富士山の八合目が噴火し、東側が大被害を受け、山体も変形(崩落?)するため、以降の日本の象徴は御嶽山になるという。さらに、100年後には彗星が地球に衝突するという預言も下された。
●平成18(2006)年5月19日、白山比め神社(石川県白山市)
この神社では、「伊邪那美神(イザナミシン)」から「日本海に『浄化』の津波が来る」という神示が降りた。これに該当する災害は、まだ起きていないことになる。
●平成18(2006)年6月1日、宇倍神社(鳥取県鳥取市)
ここでは、「武内宿禰神(タケノウチノスクネシン)」から「島根・鳥取浄化の津波」が来るだろうとの神示が降りたが、それは「若狭湾の地が揺れる」ことを意味するらしい。さらに、「北海道日本海側、宮城県太平洋側」で「地震・津波、準備してそなえておきたまえ」という神示も下された。このうち、「宮城県太平洋側」の地震・津波については、それから5年後の2011年3月11日に、東日本大震災として的中してしまった。
●平成18(2006)年6月2日、出雲大社(島根県出雲市)
ここでは、「素戔鳴神(スサナルシン)」から再度神示を受けた。東京・富士・三浦の大地震と大噴火のことはすでに書いたが、この大災害による「復興は長い時間を要するだろう」との神示だった。また、「日本列島を縦断するような谷や川もでき、大きく地形は変形するであろう」という。ちなみに、本では「谷や川」について「新潟から富士を通るルート」と補足されているところを見ると、恐らく「糸魚川―静岡構造線」の活断層が割れて巨大地震が起きるという意味だと思われる。これは、本州の地形が大きく変わってしまうほどのカタストロフィーになるようだ。