(101才当時)
今回は祖母のお見舞いで、熊本に来ています。
うちのカエばあちゃんは明治39年生まれの105才です
私にも長寿遺伝子が受け継がれているのでしょうか?
99才からは細胞の情報交換のかなめ、糖鎖という細胞のアンテナを活性させる糖質栄養素をせっせと食べてもらっています。おかげ様で、いたって健康、何も異常のない状態で、元気に暮らしています。
しかし5月に、ベッドから誤って落ちて、右大たい骨骨折。もはやこれまでか・・・と心配しましたが、105才で手術をこなし、3か月入院と言われたのが、なんと20日間で、主治医から退院許可が出たのです。
糖鎖は傷を治すことでも有名です。主治医「おばあちゃんは普通の人よりも回復が早いですね。」私「やはり糖質栄養素のおかげだな」
とはいえ、精神的なケアーは必要です。食事の量が落ち込んでいると連絡を受けて仕事が一段落した昨日から駆けつけました。
思ったよりしっかりしていました。
「おばあちゃん」と声をかけると、しばらくじっと見て
「○○かい?」と私の名前を呼びました!
手を握って再会を喜び合うと、
満面の笑みをたたえて喜んでくれました。
ちょうど夕食の時間でしたので、どのくらい食べるかを見ていると、ほんの4さじで、「もうおなか一杯」とい始めました。もう少し食べてくれないかなぁ…と思っているとまたスプーンを動かして食べ始めました。
職員の方が「今日はいつもより食べてる。やっぱりおばあちゃんはうれしいですよ」
![105才! 糖鎖が がんばってます!,](http://img.paco.ameba.jp/paco_images/20110622/10/aa/38/g/o02950139huflphwhv6.gif)
デザートに小豆のあんこを私がスプーンで食べさせました。
またソフトキャンディータイプのマルチビタミンミネラルサプリメントを「これを食べたらスタスタ歩くよ」と言って食べてもらいました。
このサプリはいいアイデアです
一安心してホテルに戻り,翌日また施設に面会に行きました。
昨日よりも表情が豊かになってきています。
身内が来ると違いますよね。
今日は、45年ほど前の家族の映像をパソコンで見てもらいました。若かりし頃のおばあちゃんや、先立った亭主、息子がどんどん出てきて懐かしそうに見ていました。作業療法士の方が「このDVD送ってください。おばあちゃんに時々見てもらうようにします。」と言っていただき感激です。
![リアルフード・ライフ](http://stat001.ameba.jp/user_images/20110623/10/mannawell/63/48/j/t02200165_0783058711307544582.jpg)
熊本し河内町の「みかんの丘」のスタッフの皆さんは本当にやさしく、素晴らしい方たちです。みかん畑が連なる風光明媚なゆったりとした自然豊かな丘にあります。
感謝、感謝です
草枕の湯という温泉(夏目漱石ゆかり)も近いので、温泉と地取れの「地だこ飯丼」をいただいて、癒されました。
おばあちゃんに「また来るね!」と、言って空港に向かいました。
孫の訪問をきっかけに、まだまだ長生きしてほしいと思っています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます