きまぐれ日記「あばよ昨日、よろしく未来」

西武ライオンズと鹿児島をメインに更新していきたいと思います。

リーファ、3ラン!西武3連勝☆☆☆

2007年05月02日 12時22分25秒 | 西武ライオンズ(2007)
首位返り咲き 西武 11-8 オリックス

オリックス 0 1 0 1 4 0 0 0 2 8
西 武 4 0 3 1 0 0 3 0 X 11
(勝)三井11試合3勝
(敗)川越7試合2勝3敗
[本塁打]
(オ)ローズ10号ソロ(2回、河原)、ラロッカ10号2ラン(5回、河原)
(西)リーファー5号3ラン(1回、川越)、カブレラ6号2ラン(3回、川越)、G.G.佐藤7号ソロ(3回、川越)

西武が首位返り咲き
 西武が乱打戦を制し、3連勝で首位に返り咲いた。一回にリーファーの本塁打を含む4連打で4点を先行し、三回にはカブレラの2ランなどで3点を加えた。4番手の三井が3勝目。オリックスは5連敗で最下位に転落した。

投手陣が崩壊
 オリックスは5連敗で最下位に転落した。コリンズ監督は試合後、緊急ミーティングを開き「もっと強い気持ちで戦え」と厳しい口調で怒りをあらわにした。
 ふがいない投手陣とは対照的に、打線は奮起。五回にはラロッカの2試合連続となる2ランなどで2点差まで追い上げたが、救援したセラフィニ、カーターが打ち込まれて追い上げムードをぶち壊した。コリンズ監督は「試合に負けたのも、選手がうまくプレーできなかったのも、すべて私の責任」と肩を落としていた。

西武、猛打爆発
 西武はともに今季最多の18安打、11得点の猛攻。先発陣の谷間の試合で首位を奪回し、貯金も最多の7に増えた。
 先発の河原は2年ぶりの登板。「久しぶりだから盛り上げてくれ」。試合前の伊東監督の呼び掛けに応え、打線は四回までに8点を援護した。
 河原は五回途中6失点で降板し、この大量リードが効いた。相手の先発は川越で、不利が予想された試合を拾っただけに、伊東監督は「とにかく勝てればいい」と結果には満足していた。