パ・リーグの個人タイトル決定しました!!
我が西武からは和田と松坂がタイトル奪取!
期待の西口は・・・う~ん…残念ながらソフトバンクの杉内に譲ってしまってタイトルならず。。。
今期はチームが不調な中でも調子が良くて期待してたんですが・・・ちょっと残念。
来期に期待です!
★<パ・リーグ>公式戦の全日程終了、個人タイトルも決まる
パ・リーグは28日、公式戦の全日程が終了し、個人タイトルも決まった。2位・ロッテと3位・西武が対戦するプレーオフ第1ステージ(2勝先勝、千葉マリン)は10月8日に開幕。1位・ソフトバンクと第1ステージ勝者がリーグ王座を懸けて激突する同第2ステージ(3勝先勝、ヤフー)は同12日から行われる。
【打撃部門】
和田(西武)が93年の辻(同)以来となる右打者での首位打者となり、最多安打とともに33歳で初めてタイトルを獲得した。松中(ソフトバンク)は2年連続の3冠王を逃したが、最多本塁打と最多打点を2年連続で獲得し、出塁率もトップ。盗塁王にはロッテの3年目・西岡が輝いた。
【投手部門】
杉内(ソフトバンク)が最多勝に加え、渡辺俊(ロッテ)を振り切って防御率1位との「2冠」を達成。斉藤(ソフトバンク)は2年ぶりの勝率1位。最多ホールドは今季広島から移籍した13年目の菊地原が、最優秀救援の小林雅(ロッテ)とともに初のタイトルを獲得。松坂(西武)は自身の年間奪三振記録215を更新し、2年ぶりの最多奪三振を手にした。
◆2005年パ・リーグ表彰選手◆
▽首位打者
和田 一浩(西武)<初>.322
▽最多安打
和田 一浩(西武)<初>153
▽最多本塁打
松中 信彦(ソフトバンク)<2>46
▽最多打点
松中 信彦(ソフトバンク)<3>121
▽最高出塁率
松中 信彦(ソフトバンク)<2>.412
▽最多盗塁
西岡 剛(ロッテ)<初>41
▽防御率第1位
杉内 俊哉(ソフトバンク)<初>2.11
▽勝率第1位
斉藤 和巳(ソフトバンク)<2>.941
▽最多勝利
杉内 俊哉(ソフトバンク)<初>18
▽最優秀救援
小林 雅英(ロッテ)<初>31SP
▽最多ホールド
菊地原 毅(オリックス)<初>33
▽最多三振奪取
松坂 大輔(西武)<4>226
※SPはセーブポイント
▽ソフトバンク・松中 昨年のプレーオフで好機に打てなかったので、今年は勝負所で打つことを日ごろから心掛けた。
▽ソフトバンク・杉内 今年はコンディションがよく、1年間フォームが安定していた。満足しているし、自信になる。
▽ソフトバンク・斉藤 15連勝はうれしいが、9月は大事な試合で自分の投球が出来なかった。こういう時に勝たないと。
○…打率が足りずに2年連続3冠王を逃したが、ソフトバンクの松中は「今年は勝負どころでしっかり打てることを心掛けていた。その結果が表れてうれしい」と満足そうな表情を見せた。課題としていた飛距離にこだわり、自己最多の46本塁打に、プロ野球史上初の3年連続120打点を達成。「王監督がやっていないことをやれたので一つ上にいけたかな」。最多安打にもあと1本と迫って打席が回ってきたが、「僕はこれで十分。他の人に譲って」と余裕も見せた。
パ観客は1試合平均2万226人 パ・リーグは28日、6球団の主催試合観客動員数を発表。総数は前年比24.5%減の825万2042人で、1試合平均は2万226人。今季から実数発表に踏み切ったことで、前年比では数字上、大幅な減少となった。球団別の最高はソフトバンクの211万5977人(1試合平均3万1117人)、最低は楽天の97万7104人(同1万4369人)だった。
我が西武からは和田と松坂がタイトル奪取!
期待の西口は・・・う~ん…残念ながらソフトバンクの杉内に譲ってしまってタイトルならず。。。
今期はチームが不調な中でも調子が良くて期待してたんですが・・・ちょっと残念。
来期に期待です!
★<パ・リーグ>公式戦の全日程終了、個人タイトルも決まる
パ・リーグは28日、公式戦の全日程が終了し、個人タイトルも決まった。2位・ロッテと3位・西武が対戦するプレーオフ第1ステージ(2勝先勝、千葉マリン)は10月8日に開幕。1位・ソフトバンクと第1ステージ勝者がリーグ王座を懸けて激突する同第2ステージ(3勝先勝、ヤフー)は同12日から行われる。
【打撃部門】
和田(西武)が93年の辻(同)以来となる右打者での首位打者となり、最多安打とともに33歳で初めてタイトルを獲得した。松中(ソフトバンク)は2年連続の3冠王を逃したが、最多本塁打と最多打点を2年連続で獲得し、出塁率もトップ。盗塁王にはロッテの3年目・西岡が輝いた。
【投手部門】
杉内(ソフトバンク)が最多勝に加え、渡辺俊(ロッテ)を振り切って防御率1位との「2冠」を達成。斉藤(ソフトバンク)は2年ぶりの勝率1位。最多ホールドは今季広島から移籍した13年目の菊地原が、最優秀救援の小林雅(ロッテ)とともに初のタイトルを獲得。松坂(西武)は自身の年間奪三振記録215を更新し、2年ぶりの最多奪三振を手にした。
◆2005年パ・リーグ表彰選手◆
▽首位打者
和田 一浩(西武)<初>.322
▽最多安打
和田 一浩(西武)<初>153
▽最多本塁打
松中 信彦(ソフトバンク)<2>46
▽最多打点
松中 信彦(ソフトバンク)<3>121
▽最高出塁率
松中 信彦(ソフトバンク)<2>.412
▽最多盗塁
西岡 剛(ロッテ)<初>41
▽防御率第1位
杉内 俊哉(ソフトバンク)<初>2.11
▽勝率第1位
斉藤 和巳(ソフトバンク)<2>.941
▽最多勝利
杉内 俊哉(ソフトバンク)<初>18
▽最優秀救援
小林 雅英(ロッテ)<初>31SP
▽最多ホールド
菊地原 毅(オリックス)<初>33
▽最多三振奪取
松坂 大輔(西武)<4>226
※SPはセーブポイント
▽ソフトバンク・松中 昨年のプレーオフで好機に打てなかったので、今年は勝負所で打つことを日ごろから心掛けた。
▽ソフトバンク・杉内 今年はコンディションがよく、1年間フォームが安定していた。満足しているし、自信になる。
▽ソフトバンク・斉藤 15連勝はうれしいが、9月は大事な試合で自分の投球が出来なかった。こういう時に勝たないと。
○…打率が足りずに2年連続3冠王を逃したが、ソフトバンクの松中は「今年は勝負どころでしっかり打てることを心掛けていた。その結果が表れてうれしい」と満足そうな表情を見せた。課題としていた飛距離にこだわり、自己最多の46本塁打に、プロ野球史上初の3年連続120打点を達成。「王監督がやっていないことをやれたので一つ上にいけたかな」。最多安打にもあと1本と迫って打席が回ってきたが、「僕はこれで十分。他の人に譲って」と余裕も見せた。
パ観客は1試合平均2万226人 パ・リーグは28日、6球団の主催試合観客動員数を発表。総数は前年比24.5%減の825万2042人で、1試合平均は2万226人。今季から実数発表に踏み切ったことで、前年比では数字上、大幅な減少となった。球団別の最高はソフトバンクの211万5977人(1試合平均3万1117人)、最低は楽天の97万7104人(同1万4369人)だった。
なんとかAクラス入りを死守、プレーオフに進出して優勝を狙いたい我が西武。ソフトバンクが残り3試合全敗・ロッテが残り3試合全勝ならばプレーオフ進出が途絶えるという現状の中、幸運にも西武がソフトバンクに負けてしまい負けにしてプレーオフ進出確定・・・なんともやるせない進出になってしまいました(Q_Q)↓
しかし下記記事の松坂のコメント、さすが大輔!て感じですね♪プロ・アマ問わずスポーツ選手はこうじゃなきゃ!
今度のプレーオフでまた西武の底力を見せつけてほしい(^^)
★西武、ソフトバンクに負けプレーオフ確定
<ソフトバンク4-2西武>◇25日◇西武ドーム
西武のプレーオフ進出が、負けたことで決まった。松坂大輔投手(25)がソフトバンク戦に先発し5回2失点で降板。打線も斉藤を打ち崩せず2-4で敗れた。これによりソフトバンクのレギュラーシーズン単独1位が決定し、3位西武にプレーオフ進出権が発生した。制度とはいえ、選手たちのモヤモヤ感は否めなかった。
松坂は帰路につく駐車場で開口一番、こう言った。「今日は何もないです」。試合に負けたことで、プレーオフ進出が決定する事態に「それは知ってましたし、マウンドに上がる以上、ボクはそういうつもりで投げてない」と語気を強めた。制度上の皮肉な結果と、自分の投球を重ね合わせるはずはなかった。
4回に松中に高めの直球を先制2ランされ、連続無失点イニングを34で止められた。それでも、今季15完投してきたエースは、粘りの投球を続けるとみられた。だが5回76球、0-2の時点で降板。伊東監督は「5、6回までと決めていた」。荒木投手コーチも「今日は(ケガも)何もないけど、投げてきた疲労はある」。15勝目より、プレーオフに向け万全な状態を維持することを重視したことを理由に挙げた。
前日に3位を確定させたこともあり、この日、首位打者の和田は欠場した。豊田は登板機会なしの理由で出場選手登録を抹消。チームとして、タイトルやプレーオフを考慮した配置だった。しかしそれが「敗戦で進出」の日と重なった。ロッテが勝ったため、ソフトバンク単独1位の決定打となった。後味のいいものではない。現場としての困惑も想像に難くない。「同率1位なら…」という制度の被害者に近かった。
それでも松坂の視線は真っすぐと前へ伸びた。「まだ対戦はあるし、こっちは投げるつもりですから。僕の中で終わりという感じはしてない」。14勝13敗でレギュラーシーズンの登板を終えたが「プロに入って内容としては最高だった」という。プレーオフ制度があるからこその希望と悲劇。第1ステージを突破しての再戦へ、突き進むしかない。
しかし下記記事の松坂のコメント、さすが大輔!て感じですね♪プロ・アマ問わずスポーツ選手はこうじゃなきゃ!
今度のプレーオフでまた西武の底力を見せつけてほしい(^^)
★西武、ソフトバンクに負けプレーオフ確定
<ソフトバンク4-2西武>◇25日◇西武ドーム
西武のプレーオフ進出が、負けたことで決まった。松坂大輔投手(25)がソフトバンク戦に先発し5回2失点で降板。打線も斉藤を打ち崩せず2-4で敗れた。これによりソフトバンクのレギュラーシーズン単独1位が決定し、3位西武にプレーオフ進出権が発生した。制度とはいえ、選手たちのモヤモヤ感は否めなかった。
松坂は帰路につく駐車場で開口一番、こう言った。「今日は何もないです」。試合に負けたことで、プレーオフ進出が決定する事態に「それは知ってましたし、マウンドに上がる以上、ボクはそういうつもりで投げてない」と語気を強めた。制度上の皮肉な結果と、自分の投球を重ね合わせるはずはなかった。
4回に松中に高めの直球を先制2ランされ、連続無失点イニングを34で止められた。それでも、今季15完投してきたエースは、粘りの投球を続けるとみられた。だが5回76球、0-2の時点で降板。伊東監督は「5、6回までと決めていた」。荒木投手コーチも「今日は(ケガも)何もないけど、投げてきた疲労はある」。15勝目より、プレーオフに向け万全な状態を維持することを重視したことを理由に挙げた。
前日に3位を確定させたこともあり、この日、首位打者の和田は欠場した。豊田は登板機会なしの理由で出場選手登録を抹消。チームとして、タイトルやプレーオフを考慮した配置だった。しかしそれが「敗戦で進出」の日と重なった。ロッテが勝ったため、ソフトバンク単独1位の決定打となった。後味のいいものではない。現場としての困惑も想像に難くない。「同率1位なら…」という制度の被害者に近かった。
それでも松坂の視線は真っすぐと前へ伸びた。「まだ対戦はあるし、こっちは投げるつもりですから。僕の中で終わりという感じはしてない」。14勝13敗でレギュラーシーズンの登板を終えたが「プロに入って内容としては最高だった」という。プレーオフ制度があるからこその希望と悲劇。第1ステージを突破しての再戦へ、突き進むしかない。