きまぐれ日記「あばよ昨日、よろしく未来」

西武ライオンズと鹿児島をメインに更新していきたいと思います。

西武、プレーオフ進出確定も・・・

2005年09月29日 09時47分18秒 | 西武ライオンズ(2006)
なんとかAクラス入りを死守、プレーオフに進出して優勝を狙いたい我が西武。ソフトバンクが残り3試合全敗・ロッテが残り3試合全勝ならばプレーオフ進出が途絶えるという現状の中、幸運にも西武がソフトバンクに負けてしまい負けにしてプレーオフ進出確定・・・なんともやるせない進出になってしまいました(Q_Q)↓
しかし下記記事の松坂のコメント、さすが大輔!て感じですね♪プロ・アマ問わずスポーツ選手はこうじゃなきゃ!
今度のプレーオフでまた西武の底力を見せつけてほしい(^^)

★西武、ソフトバンクに負けプレーオフ確定
<ソフトバンク4-2西武>◇25日◇西武ドーム
 西武のプレーオフ進出が、負けたことで決まった。松坂大輔投手(25)がソフトバンク戦に先発し5回2失点で降板。打線も斉藤を打ち崩せず2-4で敗れた。これによりソフトバンクのレギュラーシーズン単独1位が決定し、3位西武にプレーオフ進出権が発生した。制度とはいえ、選手たちのモヤモヤ感は否めなかった。
 松坂は帰路につく駐車場で開口一番、こう言った。「今日は何もないです」。試合に負けたことで、プレーオフ進出が決定する事態に「それは知ってましたし、マウンドに上がる以上、ボクはそういうつもりで投げてない」と語気を強めた。制度上の皮肉な結果と、自分の投球を重ね合わせるはずはなかった。
 4回に松中に高めの直球を先制2ランされ、連続無失点イニングを34で止められた。それでも、今季15完投してきたエースは、粘りの投球を続けるとみられた。だが5回76球、0-2の時点で降板。伊東監督は「5、6回までと決めていた」。荒木投手コーチも「今日は(ケガも)何もないけど、投げてきた疲労はある」。15勝目より、プレーオフに向け万全な状態を維持することを重視したことを理由に挙げた。
 前日に3位を確定させたこともあり、この日、首位打者の和田は欠場した。豊田は登板機会なしの理由で出場選手登録を抹消。チームとして、タイトルやプレーオフを考慮した配置だった。しかしそれが「敗戦で進出」の日と重なった。ロッテが勝ったため、ソフトバンク単独1位の決定打となった。後味のいいものではない。現場としての困惑も想像に難くない。「同率1位なら…」という制度の被害者に近かった。
 それでも松坂の視線は真っすぐと前へ伸びた。「まだ対戦はあるし、こっちは投げるつもりですから。僕の中で終わりという感じはしてない」。14勝13敗でレギュラーシーズンの登板を終えたが「プロに入って内容としては最高だった」という。プレーオフ制度があるからこその希望と悲劇。第1ステージを突破しての再戦へ、突き進むしかない。

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