題名が思いつかない

YouTubeで演奏動画をアップしているとだをです。
日記と音楽を中心にいろんなことを書いていきたいと思います。

買った日に折ったバット

2019-05-03 23:57:31 | 懐古・思い出
心残りというかなんだろう嫌な思い出。

とだをは割と芯でも少し先よりで打つ。だから根っこより先で詰まることの方が多いのだが。

それが災いし起きた出来事。

ある日、とだをは地元のスポーツ用品店で阿部慎之助モデルの赤いバットをみつけ母親に買ってもらった。軟式用なので安いがまあそれでも6、7千円はしただろう。

当時、赤や赤×黒バットが大好き(今でも好きだが)だったのでいつか欲しいと思っていて、しかも阿部なのでタイカップ型のグリップエンドで余計に欲しかった。

それを買った足でバッセンへ連れていってもらった。

もう夜だったので少し暗く打ちづらかったが楽しさが勝り千円分を打とうとしていた。その最中だった。







バキッ







耳を疑った。母親も気づいていなかったが見直すと完全に折れている。

結局母親に申告するまで気づいていなかった。

怒られた記憶がないので呆れられただろうが恐らく怒られはしなかったのだろう。まあ怒っても折れたものは直らないし。


酷く落ち込んだ。

だがとだをはそれを無駄にしなかった。

後日、テーピングでがっちり止めた。ティー用にしてしまったのだ。それは打感を養うには悪かったのかもしれないがそれがせめてもの償いだと考えた。

遅球限定でバッセンでも使ったことがある。それくらいなら芯を外しても折れなかった。

長い年数使い、いつの間にやら捨ててしまったが思い出として深く残っている出来事だ。

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