題名が思いつかない

YouTubeで演奏動画をアップしているとだをです。
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【ネタバレ注意】「GLAYの日」に「GLAY×THE PREMIUM MALT’S The Premium Live」実況ブログ

2021-07-31 23:09:09 | 音楽

本日は待ちに待ったGLAY×THE PREMIUM MALT’S The Premium Liveということでネタバレとはなりますがライブを観ながらこの記事を逐一更新していきたいと思います。









20:00まだ始まりません!





「配信をお待ちの皆様へご案内です。只今アクセスが集中してますので開演まで今しばらくお待ちください。ご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げます。」と画面に出ている状態です。楽しみ。









20:33 かなりの人が入れた模様。もうすぐでしょうか。





20:50から開演とのこと!









OPSE





・LAYLA





H:ZEMAITIS METAL FRONT





T:Journeyman TKR-01





まさかのLAYLAはじまり!スネアのタイトな音が目立つ。ジャーニーマンのエッジの効いたミュートも最高ですね。こういう重要な曲はJIROさんはジャズベがしっくりきますね。









・グロリアス





T Gibson Les Paul Standard 1959 9 1929









改めてよい曲ですね。落ち部分のキーボードアレンジがきれい。だんだんハジメタルさんもGLAYに合ってきましたね。









・SOUL LOVE





定番の超有名曲で続けてきました。もう安心して聴いていられますね。TERUさんも調子よくなってきました。









・Angelus





インディーズ時代の曲。レスポールの太いイントロから始まりビジュアルロックを意識したマイナー曲調。サビのシャウトが特に90年代初頭の雰囲気を醸し出す。









ソロは長尺で3ブロックいやそれ以上に分かれ眠っているロック魂を呼び覚ます。





アウトロがサビと重なり入るところにアレンジ力が出てますね。









・BLAST



TAKUROさんのギターなんだっけ?前回のアレンジでやっており新しいGLAYの演奏スタイルが見られます。









・BAD APPLE





H Fender Jazzmaster





T Gibson ES-335





曲名からイメージする曲調と違う笑 アレンジはアジアンテイストで綺麗。でも佐久間さんや亀田さんのアレンジでも聴いてみたい。「もういいかい」「まあだだよ」という遊びのセリフを入れておりポールマッカートニーの「QUEENIE EYE」 のようでいいですね。









・HOWEVER





H ZEMAITIS METAL FRONT





HISASHIさんのアレンジが少し変わっていますね。時代によって少しずつ変わる永遠の名曲。TAKUROさんのふくよかな柔らかな音色も最高。声もバリバリ出てますね。









・空が青空であるために









H Fender Jazzmaster





これはCDのアレンジの方が好きですねえ。いやいろんなアレンジで聴けて嬉しいですけどね。ハネも本格的に使いいろんなジャンルアレンジに挑戦し続ける精神は見習うべきですね。こんなに進化する50代。凄すぎる。









・BETTY BLUE





H ZEMAITIS METAL FRONT





T Fender Jimmy Page Telecaster





00年代後半に合いそうな曲調。いろんな時代の曲調を聴かせてくれるのもベテランバンドの良いところかと。この曲は知らないけれど昔のデモテープの曲を引き出せるのもGLAYの良いところだ。秋が似合う。









・the other end of the globe





H Fender Jazzmaster





本当にスターライトが見えてきそうな綺麗なリアレンジ。夏音のLiBツアーアレンジも好きだったなあ。ジャズマスの高音域もいい感じ。聴きやすい音作り。













・誘惑





H ZEMAITIS METAL FRONT





T Gibson Les Paul Standard 1959 9 1998





やっぱりこのレスポールが一番出音が良い気がする。太いし音がとんでくる。









・彼女の"Modern…"





TAKUROさんこの曲でビグスビーレスポールは珍しい気がする。知らんけど。相変わらず太くHISASHIさんの音とのバランスが最高。









・FRIED GREEN TOMATOES





GLAYの得意な曲調はやっぱり勝負楽器でいってほしいですね。今回はドンピシャな曲調でドンピシャな楽器を使用。Fender系にハマっているHISASHIさんでもさすがにZEMAITISでした。心地よい音域でボーカルを支える裏メロはHISASHIさんの十八番アプローチ。この映画いつか観たいな。









・ROCK ACADEMIA





これは定番化するのか?あまり好きではないがすっきりした終わり方も良いしコンセプトのある終わり方も良いのがGLAYで個人的にはこれはハマっている気がする。誘惑終わりが一番しっくりこなかった憶えがあるな。









ということで終了。TERUさんの声が割と安定していて安心した。プレモルは飲まないが1缶買っただけで見られるオンラインライブにしてはボリュームのあるライブだった。むしろメンプロライブより満足感がある気がする。









次はアリーナツアーですか。一応妻には許可をもらっているので当たれば参加可能。楽しみである。



レビュー:NO DEMOCRACY/GLAY

2021-07-25 22:07:10 | レビュー





REIWADEMOCRACY ☆2.5



このアルバムについてメンバーらが語っているコラムなどはまだ見ていないのだがこの曲コンセプトが分からない。多分元号からの繋がりもあるだろうけど。綺麗すぎて何かなと。









ただ時代の夜明けという感じはする。陽が昇る風景が目に浮かぶ。そういう感じなのかな





反省ノ色ナシ ☆5



そしてこの曲へ間髪入れずに。この曲はメットライフ公演でEDとして流れた。その頃からまた面白い曲を作ったなと思ったがCDで聴き直しやっぱいいなと。平成とは入ってるものの曲調自体も平成…7年だとかその辺のゴタゴタした時代を感じる。こういうシレッと政治だとかに突っ込むGLAYが好き。そして曲も長くなりそうでバシっと終わる潔さ。





My name is DATURA ☆3



タクローさんも言ってたが相変わらずヒサシさんの曲はよく分からない。ただ最近のヒサシさん曲にしてはピンときた。歌詞が耳に入ってこない曲が多かったがこの曲は聴きやすい。ビジュアル系的な曲を意識したのか分からないがとだを的にはQUEENのINNUENDOみたいで楽しい。オペラ的楽曲。





Flowers Gone ☆3



インディーズの頃の曲。BODY TALKが森戸(モーニング娘。)に聴こえて面白い。というしょうもない感想。まさに90年前後のインディーズって感じ。演奏の荒々しさ、ボーカル、コーラスの力強さはLUNA SEAさもある。イントロ・アウトロのSEはいらない気がするな。




氷の翼 ☆2



割と好評のようだが個人的にはあまり好きでない。初聴ではどこがサビなのかも分からずイカ天の無限のdeja vuの審査員の感想のようだった。綺麗な曲だとは思うけどね。TAKUROのジャジーな弾き方は耳が心地よい。本当に演奏の幅が広がったなと身震いした。





誰もが特別だった頃 ☆5



これについてはライブで映像を観た後に書いているのでそこも反映されているのだが最高としかいいようがない。こんな曲を作って死ぬ間際に聴きたいな。「恥ずかしいセリフに彩りを与えられる唯一の時代が去った」という歌詞が衝撃的。ドラマでも一般的な人間関係でもまさにそれだなと。最後にサビのような別セクションで盛り上がりは最高潮に。曲調はザ昭和終わり〜平成初期。





あゝ、無常 ☆4.5



タクローさんのこういう、ご本人の意図とは違うかもしれないが「自虐」曲は好きだ。そしてなんだろう、奥田民生さんなどが使いそうな「てんだな」とかある意味では少し崩れた言葉遣いも新鮮で楽しい。構成も民生さんらのようにシンプルでサラッと終わる。シンプルパワーバラッド。









(追記)2020年に知り合いのおばあさんを亡くした。その方には今までの自分の成長や最近でいえば結婚も自分の子のように祝福してくれた。いつか食事に行こうと言われていてコロナだとかで行けずガンで亡くした。「もしもやもしも タラレバ言っても何も変わらない 自分を信じて仲間を信じて少し疑って」はこの出来事に重なって余計に自分のワンピースになった。前を向くしかない。





戦禍の子 ☆3.5



題名通りの曲なのだが歌詞表現がうまいなと。こういう曲はあえて簡単な言葉で作詞した方が胸に刺さるものがあってこの曲はまさにそういった歌詞になっている。そして「愛」という漢字を分解してそこから発展させていく表現の仕方もしている。金八先生のようだ。





JUST FINE



こちら





はじまりのうた



こちら





あなたといきてゆく



こちら





COLORS



こちら





愁いのPrisoner



こちら





元号 ☆3.5



自分の周りでは割と不評なこの曲。とだをは頭の中がおっさんなのでとても気持ちいい。発表された時に聴いていたので聴くと今でも2019年のGW初日を思い出す。風の強い日だった。TAKUROの冊子をもらいに行ったな。なんていう回想ソングのひとつになっている。



君に会えたらとギターアプローチのテイストが似ているのでなんだかなあと思うところもあるが歌詞を語るように詰め込む曲は嫌いじゃない。







個人的おすすめ度:☆5



あえて既存曲を後ろに固めることで前後半分けて聴くこともできるので聴きやすい。UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY以降では一番好きだ。今伝えたい言葉が存分に詰め込まれておりワーズアルバムとして最高なアルバム。レンタルでもなんでもいい。GLAYに興味がなくても聴いてみてほしいアルバムである。