橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

さすがお医者さんと言ってしまうその理由(笑)

2008年04月13日 | 橋本病
 鼻の横にできた物体は「リンパ球腫」と診断されました。

 正直、昨日から今日の朝にかけて微妙にビビッておりました。

 だって、薬剤師さんが薬売ってくれないし、早めに病院行ってくださいね。とかいうし、日曜やっている病院もありますよ、とかいうし・・・。

 まあ、リンパ球腫に関しては、以前、同じようなお題目の物体が右目の真横にできて、手術してとったことがあったので、ああ、あれかって感じ(あれはリンパなんとかと言っていました。もしかしたら、同じ物体かもしれません)。

 とにかく、まあ、よかった(?)です。さすが、皮膚科。さすが病院。

 なんで、こんなに感動するのかといいますと、ぼくの橋本病は、それが橋本病と確定診断されるまで、ほぼ1年ほど、体調がおかしいとか、世の中まぶしいとか、考えがまとまらないとか、早く歩けないとか、普通にしゃべれないとか、やたら眠るとか、真夏でも寒くて仕方ないとか・・・そんな症状を総合病院ではわかってくれずに、結局脳のCTまでとって、脳外科の医者が言うには「肩こりじゃないですか」だと・・・。

 最近、薬剤師さん(先ほどの方とは違います)に言われたのですが、よく橋本病を見つけてもらったのこと。橋本病は、完全にそうだと疑って検査しない限り判定できない(普通の血液検査のオーダーには入らない)からだそうです。

 そういえば、今の主治医さんも同じこと言っていて、誰に見つけてもらえたのですかというので、その先生の名前を言ったらよく知っている先生らしく「さすが○○先生。すごい」とか、感心していました。

 話は、もっと飛びますが、今の主治医さんがいいなと思うのは、手に負えなくなったら専門家を紹介しますからといわれていることです。

 チラージンでコントロールできなくなることがまれにあるそうなのですが、そのときは専門家を紹介しますから安心してください。と、一言。

 これって、実はものすごい発言ですよね。だって、僕だめなんですって言っているようなわけですから。
 でも、僕だめなんですって言うのは、他の症状は完全にOKですよ。でも、甲状腺関係は専門じゃないので、いざというときは、いつでも専門家に任せますし、そのいざという状態は、発見してあげますからね。ということでもあって、変に知ったかぶりされるよりよっぽどいいですね。

 とにかく、慢性疾患の患者を14年ほどやっていると、下手な医者よりも自分の疾患に関してだけは知識があったりしますから・・・。


 てなわけで、今日の体調様。。ねむい・・・。


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