明日から学校で注射です

　ＩＤＤＭの娘のほうはといいますと、明日から学校でインスリンをはじめます。
　今日は、その説明に学校に行って来ました。
　学校のほうは、担任の先生、保健先生、教頭先生まで駆けつけていただき、すごくうれしかったです。
　説明は、休職の前にインスリンを打つこと。両親ともに教室内で、みんなの前で注射をすることを希望したのですが、学校側としては安全を考えると保健室の方が安心なのではないかとアドバイスをしていただいたので、お言葉に甘えて保健室で打つことになりました。
　担任の先生からは、明日の朝、クラスのみんなに、娘は毎日注射を打ちに保健室に行きますといってもらうことにしました。
　病名は、糖尿病と言ってもらってもいいけど、変に誤解されるのではないかとの主治医さんからのアドバイスで、ＩＤＤＭとか言ってみたり、１型糖尿病とか言ってみたり、とにかく注射しなければいけない病気だとかいってみたり、その場の雰囲気で適当にお願いしますとしました。

　で、後は、給食当番があるときは、給食当番をやって、給食を食べてからインスリンを打つことをお願いしました。

　娘の学校の先生たちは、ネームタグをぶら下げているのですが、担任の先生のネームタグと、保健の先生のネームタグに、グルコースサプライが入っていたのは感動でした。すごく、うれしかったです。

　その後、インスリン注射は娘がやるので、見ていていただければいいこと。静脈に命中すると微妙に血が噴水状態になって結構最初はビビッテしまうかも知れないことなんかを伝えてきました。

　忙しい時間を割いていただいて感謝感謝です。

　さてさて、明日から、娘はうまくやっていけるのかな？ちょっと、心配な父ではあります。