Takの秘密の木

誰にもいえない気持ちは、誰もしらない秘密の木の洞に、こっそり語って蓋をするんだって。@2046

アベンジャーズAOUプレスツアー2

2015-05-06 | マーベル関係
アベンジャーズAOUプレスツアー1」のつづき

隣国
プレス・カンファレンスとプレミア↓



中国
プレス・カンファレンス↓


ロンドン
プレスカンファレンス フルバージョン↓


ニューヨーク
グッドモーニング・アメリカ@タイムズスクエア↓


他にも各メディアからの単独インタビューやペア・インタビュー等たくさんありますが割愛します。

イギリスのチャンネル4のインタビューでRDJが途中退席したことについて・・・
正直、私はこの件がこんなにピックアップされる出来事とは思いませんでした。
こういうの、ハリウッドではよくあることでそんなに珍しくもないし、騒ぐほどの緊迫したやり取りでもなかったので、なんだか大げさに取り沙汰されたことの方が驚きです。
私としては、「あー?まだその件について訊くんだ?いい加減、もういいんじゃないの?もうそんな時期じゃないんじゃない?」と思ったので、RDJの反応がああだったのは、まあ、それはそうだろうな・・・と。
IM3か前回のアベンジャーズの時のコミコンだったかな?やっぱりそれがらみの質問をされて、わりと厳しい口調で返答してて、たしかグィネスもすごく不快そうにしてたことがあったんだよね。
だって、IMの一作目から、SH1、IM2、SH2、アベンジャーズ、IM3ぐらいまで、毎回毎回どこへ行ってもずーーーーーとそれがらみの質問をされて来てんだよね。
最初のIMやSHの時なんかは特に、訊かれてもある意味当然だから、すべてに丁寧に誠実に返答してたし、他にもオプラ・ウィンフリーやらアクターズ・スタジオやらでも包み隠さず、洗いざらいと言っていいぐらいありのままを語ってたし、それこそジミー・キンメルやエレンの部屋とかでも訊かれればちゃんと答えてた。
言ってみれば、新作のPR活動をやるたびに6、7年以上も同じ質問同じ内容を世界各国で何百回と繰り返し話してきたわけで・・・。傍目に見てても、もう話すネタもないぐらい喋ったんじゃない?って思ってたほどで。
その上、去年はインディオのこともあったから、もういい加減いいだろう?これ以上何を訊きたいんだ?って思うのも無理ないだろうな、と。
カッコいいことを言えば、「彼は一生話しつづけるべきだ」とかご高説を垂れるのもまあありとは思うけどね・・・実際、私自身も未だに心配してるし。(苦笑)
でも、『バードマン』みたいな映画がアカデミー賞を獲ってる今のご時世で、鋭く知的そうな質問をしたいのならば、そういう類のことを訊けばいいんじゃん?とも思うんだよね。
質問される側も、それを見せられる視聴者も、もう飽き飽きのネタを繰り返しやるのは能がないともいえるのでは。

それから、AOU監督のジョス・ウィードンが自身のツイッターのアカウントを削除した件について・・・
本国でAOUが封切りされた直後、どういう反応が出るのか知るために、何度かツイッターのリサーチをしたんで、経緯はなんとなくわかるんですけど・・・まあ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のガン監督の言う通りでしょう。

As fans it's our duty to take what we don't love with what we do & accept not everything will play out onscreen as we imagined.
プレスツアー1の記事でも書いたけど、MCUが自分個人が望むような展開にならないからと言って、ヒステリックに監督や出演者を誹謗中傷するのは止めていただきたいな、と。
AOUに関しても、ものすごく攻撃的な口調で監督を誹謗している人がちょくちょく見受けられて、しかもそういう人たちはほとんどが「ある一定の嗜好を持った人」だったのが、ほんとに苦々しいな、と。
MCUやハリウッド俳優さんたちは、いわゆる二次創作系の人たちにとても寛容なのが裏目に出ちゃったのかな、と。
どんな性癖・嗜好で、どんな二次創作をしても個人の自由だとは思うけど、映画や原作が自分の妄想通りの流れにならないからって逆ギレはないでしょう。
ここのところは少し落ち着いてきたみたいだけど、公開してから2,3日は本当に酷かった。(誹謗中傷を連投してる人も何人か居たし)
日本ではまだ公開していないので蚊帳の外ですが、公開したら、たぶん同じ趣味嗜好のひとたちがやっぱり同じ論調で騒ぐんだろうなー・・・と。
今日、『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』にマーティン・フリーマンが出演することが発表されましたが、早速同じ反応してましたもんその手の人たち。日本でも。(苦笑)
でも、そういう「ある一定の嗜好を持った人」は声がやたらと大きいだけで、いろいろある派閥の中の一派に過ぎず、AOUはその一派が言うほど駄作ではないし、大筋は原作アメコミに沿ってるみたいだし、また、シビル・ウォーは原作になるべく沿う方向で進んでいるのではないでしょうか?
それを気に食わないって言われてもね・・・だいたい、MCUの監督はマーベル社の意向には逆らえないみたいだから、監督個人の志向でもないだろうし。
私はアメコミやキャラクターのファンではなく映画と俳優のファンなので、俳優としてとても優れていると思われるマーティン・フリーマンが加わってくれることは喜び以外の何者でもないし、RDJの次ぐらいに好きなCW出演者かも知れません。
・・・と言っても、マーティンが誰を演じるのかまだわからないし、ほんの数分の出番ですぐしんじゃうような役かもしれないので、ほどほどの期待にしておくつもりですが。(笑)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。