天気 快晴 気温12度
リフトの話題が面白いようでアクセスが増えていますがリフトの歴史イコール志賀高原です。
日本初はだいたい志賀高原が最初です。旧志賀高原観光開発の社史を引っ張り出し調べました。
調べてみると高天ヶ原に最初に掛かったリフトは現在のクワッドリフトが掛かっている場所に
1960年昭和35年にシングルリフトが1本掛かりました。工事費は1100万円の記載がありました。
大卒の初任給が1万円との記載がありましたので、現在の価値に直すと2億円位でしょうか?
翌年に夏山リフトとして運行して、しかも現在の第2クワッドリフトの場所に短いシングルリフトを掛け
1963年昭和38年に現在のサマーリフト第3リフトの場所にシングルリフトを掛けました。
現在の乗り場より一段上がった箇所に乗り場が有り、降り場は現在の場所より左上に有りました。
最初に掛けた第1リフトには中間降り場が有りましたが第3リフトにはありませんでした。
昭和30年代だけで27本のリフト・ロープウェイが掛かっています。
その時代スキーをされていた現在70.80才の方は楽しかったと思います。
毎年、行く度にリフトが増えてスキー場も新設されていた訳ですから
今年は、こんなところにリフトが掛かってコースも増えた。来年は反対側の山にもリフトが掛かる!!
スキー黄金期の走りでした。
続きは明日書きます。
リフトの話題が面白いようでアクセスが増えていますがリフトの歴史イコール志賀高原です。
日本初はだいたい志賀高原が最初です。旧志賀高原観光開発の社史を引っ張り出し調べました。
調べてみると高天ヶ原に最初に掛かったリフトは現在のクワッドリフトが掛かっている場所に
1960年昭和35年にシングルリフトが1本掛かりました。工事費は1100万円の記載がありました。
大卒の初任給が1万円との記載がありましたので、現在の価値に直すと2億円位でしょうか?
翌年に夏山リフトとして運行して、しかも現在の第2クワッドリフトの場所に短いシングルリフトを掛け
1963年昭和38年に現在のサマーリフト第3リフトの場所にシングルリフトを掛けました。
現在の乗り場より一段上がった箇所に乗り場が有り、降り場は現在の場所より左上に有りました。
最初に掛けた第1リフトには中間降り場が有りましたが第3リフトにはありませんでした。
昭和30年代だけで27本のリフト・ロープウェイが掛かっています。
その時代スキーをされていた現在70.80才の方は楽しかったと思います。
毎年、行く度にリフトが増えてスキー場も新設されていた訳ですから
今年は、こんなところにリフトが掛かってコースも増えた。来年は反対側の山にもリフトが掛かる!!
スキー黄金期の走りでした。
続きは明日書きます。
古い写真は各リフト会社の社史には載っているのですが
著作権を考えるとUp出来ません。
例えば高天ヶ原一の瀬が開発前の写真などもあります。
名古屋のジメジメ了解です。
是非冬とは違う夏の志賀高原に是非お越しください。
夏、お見えになると国立公園に指定されている訳が分ります。
また半袖ではいられない寒さも実感できます。
facebookの写真、難しかったです。
最近の写真を拝見していると、冬ばかりでなく、夏の志賀高原にも一度伺いたくなりました。
大雪の時の迂回路確認もしたいですし…。
下界の名古屋は梅雨入り目前のジメジメです。