水芭蕉

高天ヶ原湿原の水芭蕉も小さいですがだいぶ増えて来ました。

だだ木道がまだ雪に覆われていますので、歩くにはまだです。

５月１９日

天気　かいせい　気温７度

今朝は氷点下に下がりびっしりと霜が降りていました。

竹の子と雪中熟成生酒を待たれて居られる方のために、まだまだ竹の子の話題が続きます。

新たな出来事とは、志賀高原に行けば１０００円払うと竹の子が取れると
逆に竹の子取りを呼び込む事態になりました。
いろいろ話をお聞きすると、昔は近隣の県でも付近の竹藪で誰でも竹の子を取る事が
出来たそうですが、山菜加工施設が出来た事によって財産区などが入山禁止の措置を
取り、締め出されたそうです。

周辺に住む方々は取る事が出来なくなり志賀高原へ大挙して押し寄せてくる事態になりました。
昨日書きました土建屋さんとは違うのは、人夫の方々は仕事ですから工事現場に行くように弁当持参で
来て帰りは弁当箱を持ち帰りますが、一般の方はハレです。竹の子取りのレジャーですし
距離が有りますので朝の２．３時に家を出てコンビニで弁当と飲み物を調達して来ます。
それを食べた後、登山道や藪の中に捨てて行きます。
登山道で人だけがこつ然と消えたような場面に遭遇した事が何度もありました。
登山道で弁当を広げ発泡酒を呑んで、そのままの状態で立ち去っていきます。
歩いていて、跨いでいいのか悩むくらいの感じです。
レストランで食事中に席を離れた状態と言えば雰囲気は判るかと思います。

ハレと書いたのは、仕事しながらビールを呑む事はありませんが、レジャーに来ていますので
呑みたくなるのでしょう。また、ちょうど発泡酒が流行初めた頃でその時に流行の発泡酒の
缶が呑み捨てがいたるところにありました。
その残像が残っているので、私は発泡酒に嫌悪感を持っています。

登山道にゴミが散乱する事態になりました。
また破けたカッパや軍手も竹藪から出ればそのまま脱ぎ捨てて行きます。
車に乗る時には破けた長靴などもそのまま置いて行きます。

自分の山では無いと言うのと、遠距離ですのでリックにゴミを入れるスペースがあるなら
その分、竹の子を入れて帰りたいと！！
また１０００円！！も払っているのだからゴミは片づけろの心境かもしれません。
しょうがないので竹の子の時期が終わると登山道のゴミ拾いです。

山から自然の恵みを分けて貰っているのに山中をゴミだらけにしていきました。

また、地元で一番困った忌々しい事態も起こりました。
その話題は明日