ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

大阪・京都への出張 -その1-

2018年11月03日 07時45分50秒 | 旅行

関西へは兎に角、行きはバスです。

長距離バスの停留所が家から近くにある。

っていうより寝て行ける

本が読みやすい

周辺の景色が良く見える

それでいて料金が安い。

と言うのがメリットです。

大阪の入り口は難波です。

大阪で行きたい所は心斎橋界隈。

適当にごちゃごちゃ感があってそのクセに御堂筋がドーンと通っていて

整理されたような雰囲気もある。

大阪での目的は50年以上前の職場の同窓会ですから夕方までは何もない。

とりあえず

難波から地下鉄御堂筋線に乗って心斎橋へ向かいますが

難波バス停から御堂筋線の乗り場までの判りにくいことってありません。

地下に潜るところまでまず、方向が良く判らないんです。

ここへ来るのも一度や二度ぢゃないって言うのに。

地下に潜ってからが、またまた判らない。

案内表示が非人間的なんです。

初めて行ったロンドンの地下鉄の乗りやすさには驚いたものですが

その対極にあると言って間違いないでしょう。

文句たらたら言っておきます。

心斎橋駅に着いたら行くところが大体決まってます。

ハブ商会って彫金の部品屋さんがどこかにあります。

何処かにって?まっこといい加減な話ですけど

心斎橋は難波に比べて存外判りやすくて何処にあるか?あんまり意識したことがありません。

地上に出て御堂筋を確認して太陽の方向を確かめれば

大体あっちのほうにあった!と覚えてるだけです。

この辺りは東京で言えば御徒町みたいなところで

ジュエリー屋さんや金属工芸職人屋さんがあっちこっちにあります。

ふらふら歩いて興味のある店を冷やかして回ります。

酢洗い用の薬品を一つ買いました。

以前は濃硫酸を買って来て10%くらいの希硫酸にして使ってたんですが

最近は濃硫酸ってなかなか手に入らないんです。

この頃は酢洗い用の液を作るには粉末を適当な水に放り込んで

かき回すだけみたいな薬品を売ってる訳です。

そいつをリュックに放り込んで御堂筋を梅田に向かって歩きました。

御堂筋沿いにはブロンズの彫刻が沢山飾られてます。

表題の像もその一つです。

なんだか元気そうな音楽をもっぱらとするcafeもありました。

流石に御堂筋だけあって

洒落たレストランがあり

オシャレなお二人さんが入って行きました。

このスプーンの中の文字は電球で光ってるんですが

写真に撮ると良く判りませんね。

淀屋橋についたので

そこから渡辺橋に向かって西へ方向転換です。

土佐堀の近くに

CANONのギャラリーがあって展覧会を開いてます。

パリの街角で2か月に亘ってシャッターを切ったそうですが

とても工夫された良い写真でした。

写して良いよって言われたもんで厚かましく沢山撮って来ました。

そのうちの一枚です。

結構幸せ感が充溢してきて

そのままホテルへチェックインして

いよいよ同窓会。

まぁ~お爺が8人ほどでわぁわぁ騒ぐだけですから

格別取り立てて述べるような内容ではありません。

それより明日の京都決戦に備えて

お酒は控えめにして体調を整えることを主眼としました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
無題 (川三)
2018-11-03 23:04:59
ブログの内容を読まずコメしています。
後から読み返して恥ずかしいかもです?。

1枚目の写真の袂で小説か何かの小庫本を読みあさる若者は居ませんか?。
そんな人を見たら、撮る方も気合も入るし絵に成りますね。

寒蘭にはまって入るのに、写真にはまったら足だけでなく手足諸とも持って行かれて仕舞います。

またねぇー。
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RE:読まずにコメント (ginjiro)
2018-11-04 11:57:55
読まずにコメントするって・・・・
試験問題見ずに解答書くみたいな話ですなぁ。
そういえば、清水義範さんって作家がいますね。
この人が書いた、確か「国語問題研究なにがし」って本はメチャンコ面白いですよ。その中に書いてあったのが、問題を読まずに正解できるテクニックみたいなの。
おなじく、清水さんの「蕎麦とキシメン」って本も抱腹絶倒モノです。
気分がふさぎ込んだのを解消する精神的薬剤みたいな効果ありです。
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