ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

気楽な釣り

2010年03月17日 21時30分32秒 | 渓流釣り
美渓でのIT釣法を確認するための釣りに出ました。

今日の相棒はMちゃん。体力には超絶自信のある若者だから、キツイ谷がお望みのはずだが、オイラはお爺だ。上がるだけで精一杯の谷へ入れば、釣りどころの騒ぎぢゃない。

で、やわい谷へお付き合い願った訳ですね。

ま、お魚が居るところで、新しい釣り方を確かめてみたいと思い、前日から仕掛けを8組ほど準備。

IT釣法は目印の数が少ないので、仕掛けつくりに要する時間も短縮できた。

さぁ~てと。朝は遅めの出発で、3月1日に出掛けた釣り場を再訪。

ここは相当場荒れしてるから、余り釣果は期待できないが、幸運にも誰も来てないぞ!

深い場所から釣り始めるが、トンとアタリが無いではないか?

瀬に移ってもいっかな、魚の姿さえ見えぬ。

とうとう、いつもの堰堤前まで来てしまった。ここは、実績のある場所なんだが、今日は水量が多くてポイントが判りにくい。



しょうがないから、流れを見て筋に当たるところから開きにかけてIT流の流しと誘いをくれる。

と!クンっとくるアタリが竿先に来た!で、1・2・3と待って聞き合わせをくれるとガクンと衝撃。ほれぇ~と合わせると良い型のアマゴが水中で反転してる。

やった~!IT釣法初アマゴだ。それから立て続けに3尾掛かった。今日は出来すぎだ。

ま、こんなこともあるのさ。そうでなきゃ、釣なんか止めてるよぉ~。

ウェーダーの何処とも知れぬ場所に穴があって、水が滲みてくる。それが防水靴下の上から水滴となって右足は冷たい水にさらされてるが、魚が釣れれば、温水のように感じるから勝手なもんだ。

しかし、これもなんとかしなくちゃぁなぁと考えるゆとりが出来たのが嬉しかった。

さぁ~これから頑張るぞ。オイラもお爺だなんてことばかり言わないで、もっと厳しい谷行きもしなくちゃぁね。


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