ちょっと前に囲碁の師匠・釣りの師匠から九州行きを誘われてた。行き先は福岡県の朝倉ってところだ。小石原なる地名のところに近いという。
小石原は焼き物で有名なところだから、それはそれで興味はあったんだけど。
もう一件の野暮用のスケジュールがなかなか定まらず、躊躇していたのだが、そうも言ってられないから、そっちに釘を刺してから九州行きとなった。
何のために九州まで行くのか?この時期に?オイラにも納得の行かない目的なんだが、なんでもハヤが釣れるという。
ハヤなら穴吹川でも釣れるし、そもそも、ハヤ釣りなんてあんまり興味が無い。
それなのに九州まで何故行くのか?と問われても、それはそれ、人生なんてなんでボチボチ歩いてるんや?と言われて答えが無いのと同じ。
四国の東の高松から九州まで行くのにどうやって行こうか?と考えた。
一つは、松山道を西のはずれまで走って、大洲で国道197号線を三崎でフェリーに乗って佐賀関へ渡る。もう一つは八幡浜から臼杵へフェリーで渡る。
そこから大分道で由布院を経由して朝倉ICまで行く。
三つめは瀬戸大橋を本州に渡って陸路山陽道で関門橋経由、門司から朝倉ICまでいく。
いずれも一長一短だ。佐賀関へ行けば、関鯖、関鯵が喰える可能性が高い。
臼杵へ上がれば大分道へのアプローチが楽だ。
陸路を辿れば、時間が節約出来る。費用はガソリン代を入れても殆ど変わらないというから不思議だ。
結局陸路で行こうってことに。時間の制約ないもんね。途中、こんなSAで休憩した。

なんでこんな写真を?それはね・・・TakamatsuとKudamatsuって兄弟のような気がしたから・・・takaとkudaの違いだけだもん。
ホントはもっと深~い意味があるんだけどね。
ま、なんだかんだ言いながら関門海峡を渡るときにはえもいわれぬ興奮があったな。
九州にはオイラの碁敵が二名いる。そのうち一人を呼び出した。年はオイラより8歳上なんだが碁の内容はオイラより若い。兎に角、石を取りに来る。
到着したのは朝倉ICから程近い田園地帯の中のお宅。古い家だったが風情は十分。
早速合宿風になってしまった。




先輩方お二人が烏鷺を競っている間、オイラは一人酒で、成り行きを肴に飲ってたな。

翌日は早速のハヤ釣りに筑後川へ行きましたな。


下の画像はハイキー調で見るに耐えませんが、兎に角、筑後川下流の釣りでした。
これが釣れんのやねぇ~。
時期が悪いのか・腕が悪いのか・餌が悪いのか・場所が悪いのか・・・これらの積なんでしょね。全く釣れん!!
ま、オイラはエノハなんか釣れんし、今は禁漁期なんだからしゃぁねぇやとルアーを投げる練習ばかりやってましたがね。
そのうちえれぇルアーが飛んだなぁと思ったら千切れて吹っ飛んで行っただけなのでした。
次の日は、地元のハヤ釣り名人のご案内で耶馬溪へ行こう!ってことに。
もちろん魚釣りぢゃないですがね。
耶馬溪ってところは流石に名所らしく、人出が物凄くて四国の比ではありません。



綺麗なイチョウが舞い散っておりましたが、渓の水は・・・オイラの好きな槍戸川と比べちゃ可哀想なほど汚れてる。でも、ウグイが沢山泳いでおりましたな。
耶馬溪を後にして、小石原へ向かいました。ここは陶芸作家が沢山窯を開いているところで、幸運にも11月14日から陶芸祭りとやらの真っ最中で、作家が作ったものを格安で売っておりましたので、オイラも人生の飾りにと徳利と盃を求めて参りました。

翌日もまたぞろハヤ釣りに興じましたが、釣果は限りなくゼロに近く、ま、お魚には撒き餌の大判振る舞いでした。
途中もと庄屋宅でおいしい蕎麦を頂きました。

九州への旅はかような内容でした。しかし、エノハを求めるならば、耶馬溪から更に奥の杖立温泉の近くや、更に奥の黒川温泉のそばなら間違いなく良い釣り場であると聞きました。
小石原にいたる道路脇に渓流があって、そこを覗いたら、間違いなくエノハがおりましたな。ここの渓は美しく、しかもなだらかでお爺どもには最適なヤマメの釣り場だと見受けました。
更に小国町には尺山女が居ると言う話。
足を宮崎に伸ばせば、耳川から渓を遡上した椎葉辺りとも地元の方に伺いました。
次回はその辺りへの遠征をしようということにして、今回の旅はオチマイ。
しかし、朝倉ICから必死になってクルマを走らせて最終日に瀬戸大橋を渡って坂出ICで料金が2000円也!との表示を見たときには涙が出るほど嬉しかったことを
記して報告の〆とさせて頂きます。
小石原は焼き物で有名なところだから、それはそれで興味はあったんだけど。
もう一件の野暮用のスケジュールがなかなか定まらず、躊躇していたのだが、そうも言ってられないから、そっちに釘を刺してから九州行きとなった。
何のために九州まで行くのか?この時期に?オイラにも納得の行かない目的なんだが、なんでもハヤが釣れるという。
ハヤなら穴吹川でも釣れるし、そもそも、ハヤ釣りなんてあんまり興味が無い。
それなのに九州まで何故行くのか?と問われても、それはそれ、人生なんてなんでボチボチ歩いてるんや?と言われて答えが無いのと同じ。
四国の東の高松から九州まで行くのにどうやって行こうか?と考えた。
一つは、松山道を西のはずれまで走って、大洲で国道197号線を三崎でフェリーに乗って佐賀関へ渡る。もう一つは八幡浜から臼杵へフェリーで渡る。
そこから大分道で由布院を経由して朝倉ICまで行く。
三つめは瀬戸大橋を本州に渡って陸路山陽道で関門橋経由、門司から朝倉ICまでいく。
いずれも一長一短だ。佐賀関へ行けば、関鯖、関鯵が喰える可能性が高い。
臼杵へ上がれば大分道へのアプローチが楽だ。
陸路を辿れば、時間が節約出来る。費用はガソリン代を入れても殆ど変わらないというから不思議だ。
結局陸路で行こうってことに。時間の制約ないもんね。途中、こんなSAで休憩した。

なんでこんな写真を?それはね・・・TakamatsuとKudamatsuって兄弟のような気がしたから・・・takaとkudaの違いだけだもん。
ホントはもっと深~い意味があるんだけどね。
ま、なんだかんだ言いながら関門海峡を渡るときにはえもいわれぬ興奮があったな。
九州にはオイラの碁敵が二名いる。そのうち一人を呼び出した。年はオイラより8歳上なんだが碁の内容はオイラより若い。兎に角、石を取りに来る。
到着したのは朝倉ICから程近い田園地帯の中のお宅。古い家だったが風情は十分。
早速合宿風になってしまった。




先輩方お二人が烏鷺を競っている間、オイラは一人酒で、成り行きを肴に飲ってたな。

翌日は早速のハヤ釣りに筑後川へ行きましたな。


下の画像はハイキー調で見るに耐えませんが、兎に角、筑後川下流の釣りでした。
これが釣れんのやねぇ~。
時期が悪いのか・腕が悪いのか・餌が悪いのか・場所が悪いのか・・・これらの積なんでしょね。全く釣れん!!
ま、オイラはエノハなんか釣れんし、今は禁漁期なんだからしゃぁねぇやとルアーを投げる練習ばかりやってましたがね。
そのうちえれぇルアーが飛んだなぁと思ったら千切れて吹っ飛んで行っただけなのでした。
次の日は、地元のハヤ釣り名人のご案内で耶馬溪へ行こう!ってことに。
もちろん魚釣りぢゃないですがね。
耶馬溪ってところは流石に名所らしく、人出が物凄くて四国の比ではありません。



綺麗なイチョウが舞い散っておりましたが、渓の水は・・・オイラの好きな槍戸川と比べちゃ可哀想なほど汚れてる。でも、ウグイが沢山泳いでおりましたな。
耶馬溪を後にして、小石原へ向かいました。ここは陶芸作家が沢山窯を開いているところで、幸運にも11月14日から陶芸祭りとやらの真っ最中で、作家が作ったものを格安で売っておりましたので、オイラも人生の飾りにと徳利と盃を求めて参りました。

翌日もまたぞろハヤ釣りに興じましたが、釣果は限りなくゼロに近く、ま、お魚には撒き餌の大判振る舞いでした。
途中もと庄屋宅でおいしい蕎麦を頂きました。

九州への旅はかような内容でした。しかし、エノハを求めるならば、耶馬溪から更に奥の杖立温泉の近くや、更に奥の黒川温泉のそばなら間違いなく良い釣り場であると聞きました。
小石原にいたる道路脇に渓流があって、そこを覗いたら、間違いなくエノハがおりましたな。ここの渓は美しく、しかもなだらかでお爺どもには最適なヤマメの釣り場だと見受けました。
更に小国町には尺山女が居ると言う話。
足を宮崎に伸ばせば、耳川から渓を遡上した椎葉辺りとも地元の方に伺いました。
次回はその辺りへの遠征をしようということにして、今回の旅はオチマイ。
しかし、朝倉ICから必死になってクルマを走らせて最終日に瀬戸大橋を渡って坂出ICで料金が2000円也!との表示を見たときには涙が出るほど嬉しかったことを
記して報告の〆とさせて頂きます。
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