
鍋ががグツグツ言ってる間はJazzを聴く。
これって案外ハマりそうな気がするぞ。
わざと部屋の電灯を消して
ランプ類にだけ火を燈す。
ぐぐっと良い雰囲気になるから不思議だ。
となれば、カメラを引き寄せるのが最近の癖。
何枚か写して見るのだが・・・・
部屋の暗さと対照的なランプの明るさで写真としてはNG!!
ランプが白飛びして補正も何も出来ない。
白い部分には諧調の情報が無くなってるから再現できないのだ。
なんとかならないか・・・
どうやったらダイナミックレンジの広い写真になるだろうか?
:
そうそう、HDRって手がありますな。
で
露出を変えた写真を3枚とってHDR化を試みた。
すると・・・こんな写真が出来てくる。
多少はダイナミック・レンジが広がったけどねぇ。
白飛び部分はどうしようもない。
これは幾らソフトウエアで頑張っても駄目なものは駄目。
しかも写真自体の深みが無くなってアホみたいな絵になったぞ。
そこで・・・
写真遊びの骨頂が登場する。
つまりランプだけを適正露出で写しておく。
そして全体の写真の中の白飛びしたランプの部分だけを置き換えるという
心臓手術のようなことが出来るというのである。
そうやって出来たのがトップの写真。
な~んとなく良い雰囲気ではないですか?
ただ、遊びですからいい加減な切り抜きをしてしまったので
ちょっとヒカリの具合がおかしいですね。
輝度に差がありすぎて光が漏れているわけ。
でも、知らない人が見ればおそらく判らない。
特にブログなどにアップするサイズではね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、お見合い写真なんかで
全く別人の顔と入れ替えればこれは判りませんぜ。
いや、そんなことすれば・・・
これはレッキとした犯罪になりかねません。
良い子の皆さんは決してこの技をお使いになりませんように!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます