
信州高遠の城は天文時代に築城され、その後武田信玄の軍師、山本勘助によって
幾度と無く改修整備が行われた山城です。
南は三峰川、北は藤沢川に挟まれてい、東には月蔵山が控えた堅固なものでした。
三峰川の方は断崖となっていますが、藤沢川の方は比較的緩やかな段丘です。
とはいえ、渓流釣で直登するにはシンドイ谷です。
ここに築かれた城の跡が今やお花見のメッカになってるわけですね。

織田軍がこの城を攻め、武田方が防戦する有様は、池波正太郎氏の書かれた
「真田太平記」第一巻に細かく描写されていますので、合わせて読むととても
面白いですよ。
いずれにせよ、平和な日本では花見ですなぁ~。
オイラもここで、マットを敷いて、お酒を頂きました。焼鳥買ってきてね。
さて、今回の旅の目的は、ほぼ達せられましたので、後は信州をウロつくことに
なりました。
次は川探索と温泉巡りです!
最初に向かったのは、伊那IC。ここから豊科ICへ向かい、
葛温泉が今晩の宿です。
途中道路が混んで、目的地には午後7時過ぎの到着となりました。
信濃大町から中部山岳国立公園の看板を見て、宿へ到着です。
葛の湯は石鹸の泡切れの素晴らしい名湯と言って良いでしょう。


こんこんと湧き出しては、露天風呂から流れ落ちて行く軽い硫黄臭の漂う湯は
四国の温泉では体感できない幸福感をもたらしてくれますね。
先輩が素晴らしいカメラを披露してくれました。フォクトレンダーが1910年頃に作ったと
言う6×9版ブローニーカメラです。

まるで蒸気機関車みたいな!Good Conditionに保たれているのにも敬服です。
こんなのにフジのベルビアでも巻いて、今日の桜を撮ったら・・・何かがチビってしまいそう。

宿は良い風情の和風旅館。もぅ~最高っす!
翌朝、高瀬川を見に行きました。といっても宿のすぐ下が渓です。

川の中からお湯が沸いていて、そのアタリの水温が上がってモヤになって立ち込めてます。
ちょっと上まで歩いては蕗のトウを沢山取りました。これ、蕗味噌にするんだとか。

このあたりで釣れるのは殆どが岩魚だと思います。竿持ってきたら良かったのに!
と後悔するのはいつものことですが、汽車に乗って釣道具を持参するのは大変です。
ちょっと肩が疲れてきましたので、続きは明日ということで・・・
幾度と無く改修整備が行われた山城です。
南は三峰川、北は藤沢川に挟まれてい、東には月蔵山が控えた堅固なものでした。
三峰川の方は断崖となっていますが、藤沢川の方は比較的緩やかな段丘です。
とはいえ、渓流釣で直登するにはシンドイ谷です。
ここに築かれた城の跡が今やお花見のメッカになってるわけですね。

織田軍がこの城を攻め、武田方が防戦する有様は、池波正太郎氏の書かれた
「真田太平記」第一巻に細かく描写されていますので、合わせて読むととても
面白いですよ。
いずれにせよ、平和な日本では花見ですなぁ~。
オイラもここで、マットを敷いて、お酒を頂きました。焼鳥買ってきてね。
さて、今回の旅の目的は、ほぼ達せられましたので、後は信州をウロつくことに
なりました。
次は川探索と温泉巡りです!
最初に向かったのは、伊那IC。ここから豊科ICへ向かい、
葛温泉が今晩の宿です。
途中道路が混んで、目的地には午後7時過ぎの到着となりました。
信濃大町から中部山岳国立公園の看板を見て、宿へ到着です。
葛の湯は石鹸の泡切れの素晴らしい名湯と言って良いでしょう。


こんこんと湧き出しては、露天風呂から流れ落ちて行く軽い硫黄臭の漂う湯は
四国の温泉では体感できない幸福感をもたらしてくれますね。
先輩が素晴らしいカメラを披露してくれました。フォクトレンダーが1910年頃に作ったと
言う6×9版ブローニーカメラです。

まるで蒸気機関車みたいな!Good Conditionに保たれているのにも敬服です。
こんなのにフジのベルビアでも巻いて、今日の桜を撮ったら・・・何かがチビってしまいそう。

宿は良い風情の和風旅館。もぅ~最高っす!
翌朝、高瀬川を見に行きました。といっても宿のすぐ下が渓です。

川の中からお湯が沸いていて、そのアタリの水温が上がってモヤになって立ち込めてます。
ちょっと上まで歩いては蕗のトウを沢山取りました。これ、蕗味噌にするんだとか。

このあたりで釣れるのは殆どが岩魚だと思います。竿持ってきたら良かったのに!
と後悔するのはいつものことですが、汽車に乗って釣道具を持参するのは大変です。
ちょっと肩が疲れてきましたので、続きは明日ということで・・・
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