おもい出し日記

ゴーギャン(生誕170周年)タヒチ、楽園への旅



芸術華やかなりし19世紀フランスに誕生した画家たちの中で、ポール・ゴーギャンは、ゴッホ、セザンヌらと並び、「後期印象派」と称される画家の一人であり、特にゴッホとは1888年の一時期、共同生活をしながら創作に励んだことはよく知られている。また2016年には日本でも「ゴッホとゴーギャン展」(東京都美術館)が開催され、約40万人を動員するという不動の人気を誇る画家でもある。
この時代の天才たちの中でもひときわ野生を切望し、作品のモチーフにも異国情緒と神秘を持ち込んだゴーギャン。1876年にはパリのサロンへの入選を果たすものの、次第に彼の関心はどこか遠い未開への地へと移っていく。そしてマルティニーク島やパナマの旅を経て、ついに見つけた楽園、それがタヒチだった。
第一次タヒチ時代を描いた本作では、この時代の作品として後年世界に衝撃を持って迎えられることになる名画誕生の瞬間を、ポリネシアの奔放な大自然のなかで大胆に見せていく。「原始のイヴ」をモデルとして、数々の作品を生み出していく「熱帯のアトリエ」における芸術家の愛と苦悩。名画誕生の秘密が、いま、ようやく明かされる―。



1891年パリ。画家としても名をなしながらも、作品が売れず行き場を失っていたゴーギャンは、絵画制作の場をフランス領タヒチに求め、一人旅立つ。彼が島の奥地の森へと訳入ったとき、運命の出会いを果たす。それはまさに彼が求めた「野生の美」の輝きを放つテフラとの出会いだった。彼の絵はテフラという新たなインスピレーションを得、後年傑作の評価を得ることとなる作品を次々に生み出していくのだが―。
パンフより




若い頃のゴーギャンは株式仲買人として儲けていたそうですが…。
35歳で専業画家になってからは、あきれるほどのダメ男!
芸術に魅せられて道を外れた優秀な証券マンというのは幻想で元から一発狙いの山師的な性格ではとは山田五郎さんが言っています。

ゴーギャンの名前も作風も知ってはいましたが…。
生き様や想いがわかると絵の観かたに深みが増すように思えます。

満足しました…。

昼は楽しみにしていたトライアングルのスープスパゲティ!
満足しました…。

昼食後もいろいろ予定を立てていましたが…。
お腹が重くなり、おうちが恋しくなる?予定変更で帰宅!

満腹のお腹にアイスをほおばり、やっぱり、おうちは、いいな~とひとり言。
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