たねたま

WCCFや三国志大戦や身近な出来事や愛しのハニーのこと(*゜ー゜*)ポッ

水泡に帰す

2006-01-26 00:26:54 | 日々の出来事
先週の旅行中のこと…

左足に違和感を覚える。
足を見てみると、何やら水泡が出来ている。

 水虫か!?

そんなことを考えていたが、ちょうどビーチサンダルが当たるところでもあったので靴擦れの可能性も否定できなかったので、しばらく放置することに決定した。

そして、帰国…

 水泡が増殖&増大しているーー!!

…ってことで、早速皮膚科に行きたかったのですが、日本に着いたのが土曜日の午後。
すでに病院はやっていないので、そのまま観察。

観察していても一行に良くなる気配もないので、会社を終えたあとにいつもの皮膚科に行ってみる。
ここに来るのは3回目。
2度の水虫疑惑でここを訪れたが、どちらも水虫は発見されなかった。

 (先):「今日はどうしたん?」
 (ジ):「なんか水虫みたいなのが足にできちゃって」

靴下を脱いで見せてみる。

 (先):「あ~これは大きいね」
 (ジ):「やっぱり水虫ですか?」
 (先):「それは顕微鏡で見ればすぐにわかるから」

そういうとピンセットで水泡をやぶり皮膚を採取。
そして、顕微鏡で見てみる。

モニターに映し出される画面をジーっと見ているが…
それらしい菌糸を見ることができない…

 (先):「う~ん」
 (ジ):「どうですか?」
 (先):「これは水虫じゃないねぇ~」
 (ジ):「はぁ…」
 (先):「これだけ大きい(水疱)ならウジャウジャ菌が見えるよ」
 (ジ):「はぁ…」
 (先):「これは"汗泡"だね」
 (ジ):「カンポウ?」
 (先):「汗が詰まったのが水泡になるんだよ」

そういうと、本から汗泡の写真を見せてくれる。

 (先):「よく手の皮が剥けたりするんだけどね」
 (ジ):「(手が荒れてたのもこれかな?)」
 (先):「酷いとかなり大きな水泡が出来るんだよ」

ジェスチャーで大きさを表現してくれる。
そんなことより、水虫でなかったことにホッとする。
しかし…

 (先):「こちら(医者)としては水虫の方が良かったんだけど」
 (ジ):「何でですか?」
 (先):「水虫は治せるけど、これ(汗泡)は治せないんだよ」

その後の先生の話によると、原因が良くわからなくストレスとかでも出る症状らしい。

 (先):「水泡の中は"汗"だから人に移すことはないから」
 (ジ):「…」
 (先):「塗薬出しとくから、これで2週間ぐらい様子みて」

呆然…

もしかして…
今まで「水虫」だと思って治療していたのって「汗泡」だったってこと!?
他の皮膚科に何度か行ったけど、この皮膚科以外で顕微鏡で皮膚を調べてくれたところなかったし…
今までは間違った治療を行っていたのかもしれません。

やはり…

「水虫」だと思ったらちゃんと皮膚科に行って診察を受けるのはもちろんですが、ちゃんと診てくれる皮膚科を探すってことも大事です。

ちなみにワタシがお世話になっているのは、蒲田にあるひご皮膚科クリニックです。
親切に説明してくれる先生なのでオススメです。

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