ギガドラ狩人魂

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『(ほぼ)全リーダーユニット評価【完全版】』3

2009-02-26 03:06:32 | ラストレムナント
[ラッシュ~ケイドモンまで]編[ヨルゲン各種]編 からの続きです。
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■バイオレット(成長タイプ:腕力 評価:×⇒×⇒×)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/救助術法を修得済み)
・工作術法(非推奨。覚える場合は状態異常目当てです。)
・爆薬(お好みで)

【育成方針】
なんと脳筋腕力キャラです(大変無礼)。
腕力上限103:知力上限61と、術法志向で育てるのは微妙なところですが、
そもそもどうあがいてもたいした火力が出るキャラではないので、適当でいいでしょう。

パーティトークは、HPを確保するなら「オールマイティ」、
EEFFECT「カーズ」の珍しい「エウリュトスタッフ」が見たいなら「術法」で。

クラス「ルーンメイデン」は物理タイプの階位3なので、
育てていけば普通に「グラディエーター」系が最終クラスになります。

会話イベントでは知力が3%上昇。といっても上限は61なのですが…
ルーンメイデンは知力にボーナスがありますので、腕力が上がらないように育ててグラディエーターになるのを防げば、装備込みで知力70~一時的に80近くにはなれると思います。

【評価】
最終武器がアスラム兵クラスのもので終わってしまう上に、物理向きでないMサイズ杖装備です。
このユニットは完全に装備の選択ミスでしょう。HPも特に高くありません。
お姉さまキャラが好きとか、特別な思い入れがない限り利用価値が見出せないキャラです。
ただ、火力が低いので、ヨルゲンと同じく、アスラム兵の行動経験値を稼ぐためには利用できます。


■ガブリエル(成長タイプ:腕力 評価:×⇒△⇒○)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/薬草/ポーションを修得済み)
・突撃術法(筋肉キャラなので覚えない方が良いです)
・ローション(必須)

【育成方針】
装備志向のオススメは「やっぱ技でしょ」。
⇒「物防強化された青の剣」(ATK145 DEF79 物理ダメ15%カット
⇒「物防強化された精霊の盾」(EVA30 M.EVA24 物理ダメ15%カット
これらはユニット単体として見て、普通に強力です。

「オールマイティ」も、アクセサリーでユニオンHPに貢献しつつそこそこの性能があります。
⇒「最高級の青の剣」(ATK131 DEF51 斬撃+5
⇒「最高級の精霊の盾」(EVA22 M.EVA28 物術ガード+9%)
EFFECTの「斬撃+5」は斬属性攻撃の威力3割増しという脅威の性能で、
かつ片手剣/片手持ちには斬属性アーツが多いため威力が出ます。。
また、ガブリエルが直に攻撃された際に受けるダメージは物理志向の方が押さえられますが、
それ以外の局面ではHPが高いことの方が優位に働きます。

パーティートークは敏捷+3%なので適当に。
知力が非常に低く、伸び白もない(MAX31)ので、術法はあきらめましょう。

【評価】
薬草とローションを使え、磐石の装備とそれなりのHPでなかなかに使えるユニットです。
盾持ちリーダーの中では屈指の性能を誇ると言えるでしょう。

敏捷上限が31と腕力型にしては高めに設定されており、装備スタイルも素早いので
行動順が早くなりやすい傾向があります。

ただ、術法を覚えさせない場合最終職業が「ガーディアン」になってしまうため、
「HPに余裕を持っていけ」が「盾になれ」に潰されやすく、ユニオンリーダーには不向きです。


■ノーラ(成長タイプ:平均 評価:△⇒△⇒△)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/突撃術法を修得済み)
・工作術法(お好みで)
・ローション(必須)

【育成方針】
装備志向のオススメは「やっぱ技でしょ」、次いで「オールマイティ」。
技 ⇒「ディフレクト・ブラックジャック」(ATK175 DEF72 物理ダメ15%カット
平均⇒「ブラックジャック(Fine)」(ATK158 DEF52 斬撃+5、ピヨリ効果

見た目鈍器ですが「ブラックジャック」のエフェクトは斬撃なので、
通常攻撃ではATKで劣る「Fine」の方が威力が出ます。
ただ、両手持ちアーツでEFEECTが斬撃なのは「剣専用」の「大蛇返し」だけなので、
通常攻撃以外では意味ないです。というわけで、火力では物理志向が最適になります。

術法志向の「リフレクト・ブラックジャック」はMYSが115と低く、
またせっかくのウェポンアーツの威力が下がってしまうため、やめておきましょう。

会話イベントはHP+25%と大きいです。ケーニヒスドルフ攻略後のクエクリアが条件なので
時期を見計らって発生させなくとも、メインで使っていれば程よい時期になっているでしょう。
そうでない方は、クエクリア後、話かける前にある程度育成しておくのがオススメです。

ほとんどの場合、雇用後2回戦闘すると術使いクラスの「アサルト」になってしまうため、
根気強く技を使わせて育成する必要があります。

【評価】
装備武器がLサイズで両手持ちしているので、加入時~中盤にかけては、
ローションの回復力もあってそこそこ使えます。
ただ、物理タイプにしては能力上限が腕力86・知力86と低めで、なによりHPが低いので、
BR75頃をピークに、徐々に使いずらくなってきます。
ウエポンアーツもユニオン攻撃なので、単体のボス戦向きではありません。
派手な武器性能に目を奪われがちですが、以外と微妙なキャラだったりします。

【キャラクター背景】(ネタバレ、要反転)
ノーラが口にするBA団とは、非合法レムナント研究組織、「第三委員会」の元メンバーの集まり。
BA団は「人とレムナントの融合」という実験によって「半レムナント体」にされてしまいましたが、
それは一日に人の何十倍ものカロリーを摂取しなければ死んでしまうという不完全なものでした。


というわけで、BA団はいつも金策(食費)に走り周っているんですね。


■マダックス(成長タイプ:知力 評価:△⇒○⇒△)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/突撃術法/工作術法を修得済み)
・薬草(必須)
・救助術法(必須)

【育成方針】
最終武器はどの装備志向でも「ソードブレイカー(Quality)」(ATK98 DEF40 MYS81 MDEF32)。
また、ダウンロードコンテンツ専用のS槌、
「リバティスタッフ」(ATK98 DEF28 MYS90 MDEF28 ファントム種にダメ3割増)を欲しがります。
これは強化することで、【改】から知力15%上昇、【匠】で[ATK196 DEF56 MYS180 MDEF56]という
驚異的性能になります。ただ物理攻撃は腕力が46までしか伸びないのでたいした威力は期待できません。

術法キャラですが、装備志向のオススメは、少しでもHPを稼げる「オールマイティ」です。
「やっぱ術法」では知力は伸びますが、盾が術法回避特化(EVA8 MEVA16)の微妙なものになります。

会話イベントは知力+5%上昇。
4回目のフラグ条件に「シバリが仲間にいること」が入っている点に注意。

初期クラスは階位3の「エキスパート・アサルト」で、知力41到達時に階位4の判定があります。
⇒Mアーツの熟練度が高く、[突撃or工作術法<救助術法]:ビショップ(消費AP軽減、AP増)
⇒薬草とMアーツの使用頻度が平均的:ブックマン(カーズでKOされない、回復コマンドが出やすい)

そこから、知力47到達時に階位5の判定があります。

⇒術法3系統の熟練度が一定以上で、工作術法が得意
:セージ(術法防御増↑、APチャージ増↑、エキスパート~から被クリティカル無効)
⇒術法3系統の熟練度が一定以上で、突撃術法or狙撃術法が得意
:ハイウィザード(術法追撃+、Mアーツ威力増↑、ダメージAPチャージ

最終クラスは、カーズ対策のとれる「ブックマン」か、
火力面のクラスボーナスが凶悪な「ハイウィザード」に調整するといいでしょう。
工作術法熟練度が最も高いと「セージ」に転職してしまい残念なことになるので注意。
腕力が53に達しない為「グラディエータートラップ」を回避できます。

【評価】
パグスで術法リーダー枠が強制的に1枠埋まっており、性能も大差ないことから、
物理攻撃メインのプレイヤーには雇用を見送られることが多いかもしれません。
また、最終武器がダウンロードコンテンツ専用な点も、マイナスです。
ソードブレーカーでも救助術法の性能は十分ですが、火力面では
オフラインのユーザーが雇用するのは厳しいでしょう。

MAXHPは1396とセオリー通り低めながら、ステータス、アーツ構成共に優秀な術法使いです。
平均的な加入時期を考慮すると、初期能力は若干低いですが、オンライン環境でリバティスタッフを入手できれ、愛くるしい カエル術法ユニオンを組む際に、非常に有力なユニットと言えます。

■ラゴウ(成長タイプ:知力 評価:××)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/救助術法を修得済み)
・ローション(必須)
・工作術法(これを覚えないと術法攻撃手段がないです)

【育成方針】
装備志向のオススメは「術法って奥が深いよなぁ」×2。
最大HPの成長上限が1071と絶望的に低いので、HPアクセサリーを装備させたいところですが、
装備武器が魔法向きでない上に最終DEFが30代と非常に低いので、
割り切って術法特化させるしかないでしょう。

会話イベントでは知力が5%上昇。
知力の成長上限が素で100程度あるので、それなりに知力が伸びてから話し掛けるといいでしょう。

【評価】
あまりにもHPが低すぎます。
知力を伸ばせば工作術法の威力はかなりのものになりはしますが…
基本的に回復能力以外の面でアスラム兵に劣る酷いリーダーユニット。
クエスト目的に雇用して、用が済んだら解雇するしかないでしょう。


■ルチャウ(成長タイプ:知力 評価:×⇒△⇒×)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/狙撃術法/工作術法を修得済み)
・ポーション(お好みで)
・戦術術法(ハイウィザード転職のためには必須)

【育成方針】
術法キャラですが、データを見ると物理タイプの武器がもっとも性能がいいと言えます。

オールマイティ⇒スパイクメイス(Fine):ATK131 DEF47 MYS86 MDEF36 貫通+5・ピヨリ効果
技⇒ディフレクト・スパイクメイス:ATK145 DEF65 MYS95 MDEF40 物理ダメ15%カット
術⇒リフレクト・スパイクメイス:ATK145 DEF52 MYS95 MDEF50 術法ダメ15%カット

ただ、どの装備志向でも武器の差はそれほど大きくありませんので、
「オールマイティ⇒HP」、「技⇒物理防御」、「術法⇒知力、術法防御」という認識で
プレイスタイルに合ったもの、または自然に志向が傾いたものを選択するといいでしょう。

会話イベントでは素晴らしいことに「HP、AP、腕力、知力、敏捷」全てが15%上昇します。
%増加は元の値が高い程増加する数が大きくなりますので、発生はある程度育成してからにしましょう。

最大HP成長上限は会話イベント発生後で1519。これだけ見ると低めに感じるかもしれませんが、
術法系リーダーの中では100~200多めなので、優秀な部類です。

クラスは、戦術術法・狙撃術法・工作術法をバランスよく育成していれば、
知力47到達時に階位5の「セージ」か「ハイウィザード」になると思います。
マダックスの項でも述べましたが、どう考えてもハイウィザードの方が優秀ですので、
3種の術法をバランスよく育成しながらも、ルチャウのハイウィザード転職条件になる
「狙撃術法」の熟練度が最も高くなるようにアーツ使用頻度を調整しましょう。

ちなみに最終武器「スパイクメイス」系のエフェクトは「貫通」ですが、
戦術術法の熟練度が高いと知力41到達時に転職する「ウィザード」には、「アデプト・ウィザード」から、ちょっとだけ貫通属性にボーナスがあったりします。

階位6の術法クラスになることができないので、腕力が53になると
物理系クラスの階位6「グラディエーター」になってしまいます(いわゆるグラディエータートラップ)。

【評価】
会話イベントを終盤までひっぱった際の全ステータスの伸びが感動的なキャラです。
術法キャラにしては若干HPの伸び白が大きいのも嬉しいところ。
ただ、加入時期の割には初期ステータスが低く、回復アーツを覚えないため
耐久力の低さを回復力で補う必要性の高い術法ユニオンに組み込むのは難しく、
武器の最終MYSも86か95とかなり低い部類。やる気が空回りして、運用しづらいユニットです。

というか、どうみてもグラディエータートラップです。本当にありがとうございました。


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以下、執筆中


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3 コメント

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Unknown (通りすがり)
2009-03-07 16:16:10
失礼します。
マダックスのリバティスタッフ、ファミ通攻略本参照ですか?
(ファミ通のデータはDEFとMYSの値が逆)
こちらのゲームデータだとDEFとMYSの値が逆です。よってパグズを凌ぐ可能性が大いにあります。
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Unknown (管理人)
2009-03-07 16:43:13
>ファミ通のデータはDEFとMYSの値が逆
うお、マジですか。おっしゃられる通りです。
ご指摘ありがとうございます。
早めに再考させていただきます。
返信する
Unknown (Unknown)
2017-08-21 01:09:51
ゲーム下手っぽいなー。
でもまぁ2009年のデータだから仕方ないか・・・。
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