ギガドラ狩人魂

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『(ほぼ)全リーダーユニット評価【完全版】』2

2009-02-22 01:29:17 | ラストレムナント
前回はこちら
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(書き手的に)地獄のヨルゲン編です。

■ヨルゲン(共通項)
クラス毎に初期能力や成長上限に差があるようですが、
クラスボーナスと会話イベントボーナスの差で、最大値や成長過程にさらに個性が出ます。
ステータスは最大値こそ高いものの、加入時の値が低く、ぱっとしません。

HPはどのタイプでもそこそこ高く、平均志向ならアクセ含みでMAX2500前後は確保できます。
ただ、それはあくまで最大値の話であって、加入時のHPが時期にしては低くなりがちです。
ヨルゲンはだいたいどのタイプでも火力が低く、そこそこ回復力があるので、
アスラム兵の経験値稼ぎに重宝します。

■ヨルゲン-王族(成長タイプ:腕力 評価:△⇒△⇒△)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/薬草を修得済み)
・ローション(必須)
・戦略術法(王族にするならまずこれ狙い)

【育成方針】
装備は単純に性能を見て「オールマイティー」一択。
参考までに、タイプ別の最終武器は、オールマイティーで「ディバイン・セプター」、
物理で「ダマスカス・セプター」、術法で「クリスタル・セプター」です。
ディバインには「ピヨリ・杖攻撃+5」が付与されているのに対し、
ダマスカスの「武器攻撃+5」は通常攻撃のみ適用なので劣化ディバイン、
クリスタルの「術法追撃+3」は攻撃術法を覚えないので無意味です。

ローション/薬草でのPT安定性貢献、戦略術法でのサポートをこなせるように育成しましょう。
杖の物理攻撃力は微妙ですが、腕力の伸び白は大きいので育てきればそれなりです。
パーティトークでHP+20%、腕力+3%とけっこういいボーナスをもらえます。

【評価】
「王族」はHPとステータスの最大値が優秀で、スキル構成的にもまずまずオススメできます。
術法を戦略術法しか覚えないため、戦略術法の運用に期待できる点が最も大きいです。
敏捷最大値38は全リーダー中トップではないでしょうか?ただし火力は乙っています。

■ヨルゲン-軍師(成長タイプ:腕力 評価:×)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/工作術法を修得済み)
・ポーション(不要、かな)
・狙撃術法(折角なので覚えるといいです。工作術法があればいらないかも)

【育成方針】
術法向きのクラスですが、武器はLサイズなので物理攻撃を伸ばす手もあります。
その為パーティートークは「技」「術法」「オールマイティ」のどれでもかまいません。
術法をメインにする場合、クリスタル・スカッシャーの「術法追撃+3」は心強いので、
個人的には術法志向をオススメしておきます。
会話イベントの効果はAP+10% 。

【評価】
回復手段の無い術法キャラで、初期HPも低く、成長タイプは物理。はっきり言っていりません。
まぁ、術法追撃+3でミサイル系を撃つと楽しいですよ。

■ヨルゲン-剣豪(成長タイプ:腕力 評価:△⇒×)
【修得可能アーツ】(Fアーツを修得済み)
・薬草(必修)
・突撃術法(不要。ステは物理系ですが、カタナなので武器的には術にも向いてはいます)

【育成方針】
最終武器的には「やっぱ技でしょ!」で物理志向に導くのが常道です。
個人的には、術法志向で突撃術法を修得して、BR92~101までのクリスタル・カタナ二刀持ち状態で
術法追撃6列を楽しむのがいいと思います。会話イベントでは腕力がちみっと上昇。

【評価】
薬草とファイティングアーツだけ使える二刀持ちの剣士ということで、
その辺の一般リーダーとあまり変わりません。いささか魅力にかけますね。
成長タイプに合わせて物理専修させたいのに、武器がAKT・DEFの低いカタナなのも泣けます。

■ヨルゲン-賢人(成長タイプ:腕力 評価:△)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/突撃術法を修得済み)
・バトルトラップ(覚えなくて良い)
・戦術術法(せっかくなので覚えましょう)

【育成方針】
腕力の伸びるキャラなので、「パワー・ワンド」でFアーツを強化してしまうのもありですが、
「術法って奥が深いよなぁ」で「ミスティック・ワンド」を手にするのがオススメです。
会話イベントでは知力がちみっと上昇します。

【評価】
最終武器が術法の場合入手できる「ミスティック・ワンド」は一線級の武器。
加えてクラスボーナスでAPチャージ値が+15%、
ミスティックアーツの威力が1割増されているので、
回復能力がないことを除いて、ヨルゲン(賢人)はかなり優秀と言えます。
素直に術法タイプに育成すれば戦術術法使いとして居場所を確保できるかもしれません。

■ヨルゲン-山賊(成長タイプ:腕力 評価:△⇒○⇒○)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/ポーションを修得済み)
・救助術法(必修)
・爆薬(不要)

【育成方針】
パーティートークは「やっぱ技でしょ!」一択。
物理志向最終武器の「ディフレクト・ホークウインド」は素ATK150を誇り、
ヨルゲンの手にする武器の中では最高の逸品と言えるでしょう。
会話イベントでは敏捷がちみっと上昇。

HPがMAX2404まで伸びるので、「オールマイティ」×2選択で
ホークウインド(Fine)で我慢し、HP3000超えを狙うのもいいかもしれません。

【評価】
武器が優秀で救助術法が使え、最大HPもクラスボーナスでかなり高い…
ヨルゲンの中では、普通に最後まで使っていけるクラスです。
武器が斧なので、クリティカルトリガーの発生率がかなり低い点はご了承ください。

■ヨルゲン-冒険者(成長タイプ:腕力 評価:○ アスラム兵の育成に便利)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/薬草/救助術法を修得済み)
・突撃術法(覚えない方が良いですが、両手持ちアーツが出た際にミスティック選択で逃げられる可能性があるので、盾をしまいたくない人は覚えましょう)
・ローション(必修)

【育成方針】
パーティートークは「やっぱ技でしょ!」か「オールマイティが一番」推奨。
個人的には高いHPと安定性をさらに高めるために、「オールマイティ」をオススメします。
平均タイプの「最高級の精霊の盾」はEVAこそ「物防強化された聖霊の盾」に劣りますが、
EFFECTに「物術ガード+3」がついているため実際のガード率には大差ありません。
(「物防~」には、それに加えて「物理ダメ15%カット」がついていますが。)

会話イベントではHPが上昇。wikiにデータはないですが、25%以上の上昇値だと思われます。

【評価】
個人的にヨルゲンの中で最オススメのクラスで、実際に使用しました。
物防と回避力に優れる「バイキング・ソード」系に「精霊の盾」を装備、
さらに回復系アーツ3種を完備、おまけに高HP。

これだけの勇者様的構成を備えられるユニットは、ラッシュ以外ではなかなかいません。

最速で雇っておけば、なかなかの耐久力と低火力を実現できるため、
アスラム兵の行動経験値稼ぎに重宝します。
私の中では、「ヨルゲン(冒険者)」というよりは、
「ヨルゲン(成長補助)」ないし「ヨルゲン(鬼教官)」と言った方がしっくりきます。

尚、キャラクター設定的にこの「冒険者」が、彼の本当の記憶に最も近いはずです。

■ヨルゲン-魔人(成長タイプ:腕力 評価:×⇒×⇒△)
【修得可能アーツ】(Fアーツ/突撃術法を修得済み)
・工作術法(必須)
・魔片(必須。シャインヒールを覚えましょう)

【育成方針】
加入時期が遅く、加入時の能力もカス気味なため、非常に育成が困難です。

パーティートークは「術法って奥が深いよなぁ」一択。
BR85で持つ「バルカンランス」はATK134/MYS139にDEF75に炎撃+5、加えて回避力、CT発生率も高いという高性能のLサイズ槍です。槍全般の特徴と同じくMDEFは低いですけど。

腕力上限96、知力上限78なのでどちらかと言えばFアーツメインで育成したいところですが、
武器性能的には術法メインで行った方が無難です。
術法志向に誘導する関係で、平均タイプに陥るのを避けるために、あまり物理攻撃に傾注できません。
Fアーツメインで育成したい場合は、パーティートークで術法志向に誘導し、
まずはバルカンランスを持たせてしまいましょう。

パーティートークは知力3%とAP15%上昇。フラグ立ては遅めがいいですが、お好みで。
また、魔片アーツで、魔人ヨルゲン唯一の回復手段「シャインヒール」を覚えさせましょう。

【評価】
加入時期が帝都ウンデルバルト到着後になってしまうため、
加入時は使えない部類のアスラム兵より弱いです。
「魔人」のクラスボーナスは物理/術法追撃+1だけで、微妙です。
ただ、装備武器がなかなかの一品なので、根気強く育てれば物理/術法のどちらでも闘える魔人と化すでしょう。HP上限が1836で、平均タイプに導いてHPアクセサリーを装備させようとすると武器が乙るので、いくら武器のDEFが高いとは言え、耐久力には難があります。
~~~~~~~~~~
⇒3へつづく


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