とりあえず属性武器の中でも特殊な属性偏重武器を押さえておく。
■レイトウマグロ(攻336:氷330、黄ゲージ)
非常に面白い武器だが、簡単に作成できるゴーレムブレイド、ブレイズブレイド等に、
属性攻撃強化発動下で計算しても圧倒的に負けており、ネタ以外で使用する必要がない。PTプレイ時の受け狙いに留めるべきだろう。
■レイトウ本マグロ(攻480:氷700、斬れ味+1で長めの白ゲージ)
基本的にレイトウマグロと変わらないが、「上位に入ったら最優先でレイトウマグロを強化し、他にいい武器がない」という状況を狙って作れば、一応氷属性のメイン武器として携えることができる。
属性攻撃強化を発動させれば、氷属性が通る上位リオレウス相手には攻撃力816程度の大剣には代用でき、倒せなくはない。
斬撃25<氷30となるディアブロス亜種頭部への攻撃では、上位武器のダメージランキングTOP3に入るほど優秀だが、弱点の尾や、足や腹には斬属性の方が通るため、ダメージが低く討伐できるかどうかも怪しい。また、ラージャンへの使用はやめておいた方が無難。
まぁ、マグロはこのくらいにして本題を。
■封龍剣【真絶一門】(攻182:龍510、紫ゲージ発動不可)
良点としては、
・「属性値が目立って高い」
・「緑ゲージが長い」
・「見た目がカッコ良く、専用のSEが用意されている」
悪点としては、
・「最大強化値が低く、G級に入ると弱い」
・「物理攻撃力があまりに低く、とにかく弱い」
・「長い緑ゲージはG級では活かしづらい」
・「べらぼうに強い武器だと誤解されやすい」
************************
有名な「硬化ミラボレアス(斬10:龍10)への乱舞」比較
************************
と、その前に。
真絶で硬化ミラに挑む場合有効と思われるスキルは…
⇒高耳、心眼、業物、攻UP、見切り、斬れ味+1、ボマー、砥石高速
付けられる火力スキルは一つがいいところだろう。
白ゲージはすぐなくなるので匠は除外して…
【スキル効用比較】
スキル無し⇒38ダメ
見切り+3(期待値)⇒39ダメ
攻UP【大】⇒40ダメ
[攻UP【中】]+[見切り+3]⇒42ダメ
属性攻撃強化⇒46ダメ
属攻強化が一番インパクトが大きい模様。
**********
~青ゲージ~
【真絶一門】(攻182:龍510)
スキル無し⇒38ダメ
属性攻撃強化⇒46ダメ
*素ダメは低いが属攻強化でダメが上がる。
【太極】(攻336:龍320)(攻+154:龍-190)
素ダメ⇒44ダメ
攻UP【大】or見切り3で期待値46ダメ。
*属攻強化スキルは効果なし。
*【二天】、蒼穹双刃、【極】Gなどは大差ないので割愛
【コウリュウノツガイ】(攻350:火400)(攻+168:属-110)
スキル無し⇒44ダメ
攻UP【大】or見切り3⇒47ダメ
属攻強化⇒52ダメ
【氷炎剣ヴィルマフレア】(攻350:火450:氷450)
スキル無し⇒44ダメ
(ちょっと気になったので厳密に計算。RDは端数切捨ての意。)
初段⇒[0.33*250*1.2*0.1]=9/45*0.7*1.0625*0.1=3
全体防御率70%⇒9*0.7=<6>/3*0.7=<2>
連撃⇒[0.08*250*1.2*0.1]=2/3
2*0.7(RD)*8=<8>/3*0.7*8=<16>
終段⇒[0.20*250*1.2*0.1]=6/[45*0.49*0.1]=2
6*0.7(RD)*2=<8>/2*0.7(RD)*2=<2>
<総計>⇒物理[6+8+8]+属性[2+16+2]=42
「双属性は適当」と公言しているだけあって計算機が違う模様。
頭から煙が出そうなくらい計算が面倒なのでこちらが間違えているかもしれない。
属性攻撃強化⇒
初段⇒45*0.7*1.0625*[1.2]*0.1=2.811・・・
3ダメへの繰り上がりがないので効果なし。
*白ゲージ以降は属ダメが一撃3に繰り上がるので60ダメ出る。
**********
~緑ゲージ~
【真絶一門】
スキル無し⇒37ダメ
属性攻撃強化⇒44ダメ
【太極】
スキル無し⇒40ダメ
攻UP【大】で43、見切り3で期待値42ダメージ
【コウリュウノツガイ】
スキル無し⇒42ダメ
属攻強化⇒49ダメ
**********
今回の計算結果を見ると、他のダメージランキングに比べて【真絶】は健闘しているが、純粋なダメージでは「コウリュウ」に、スロット数やゲージ幅では【太極】に及ばない。
硬化ミラ以上に【真絶】に有利な部位は「モンスターハンター」には存在しない。ということは残念ながら、【真絶一門】はどんな状況においても積極的に使用すべき状況がないようだ。
また、この計算の副産物として以下のことが分かった。
・「対硬化ミラには、『スキルと斬れ味補正を含め、属性値500くらい』を境に、手数1あたりの属性ダメージが2⇒3に繰り上がり、乱舞の総ダメージがUPする。」
・「逆に、一定の値に達しない火力UPスキルは『効果が薄い』ではなく、『全く意味が無い』」。
・「ヴィルマフレアがダメージランキング1位。」
・「大砲モロコシの砲撃一発で乱舞1回分ぐらいの威力があるので、硬化後のミラに双剣で行くのは本当に馬鹿げている」
(素一発で34ダメ、砲術師で37、砲術王で40ダメ)
・「『乱舞の1発目を外すとモーション値が33下がるから属性に有利になる』とか『終段を外すと40下がるから〃』とかいった想定があったが、ガンランスの砲撃威力を鑑みると、双剣の井戸中の背比べなどなんのゲーム的意味もなく、計算する意味がないことが分かった(面倒くさかったので助かった)。
********************
■封龍剣【超絶一門】(上位武器、攻182:龍480:会心-20%)
紹介順序が【真絶】と逆だが、それもむべなるかな。
レイトウ本マグロと似たバランスの武器だが、「属性比重の高い双剣では属性値が物を言う」を地で行く一振り。派生先の【真絶一門】は強力な他G級武器の中ではへし折れてしまいそうだが、強化前のこの【超絶一門】は、上位に限って言えば威力、ゲージ共に「最強の対古龍双剣」だ。
ナナ、テオ、クシャル、オオナズチに対してはどの部位への攻撃でもダメージランキング1位なので、自信を持って使っていい(ただし上記のように、ミラボには双剣で挑むメリットが全くないので、ガンナーで部位破壊してガンランスでトドメを刺すのがいいだろう)。
次回は【真滅一門】について書きます。
■レイトウマグロ(攻336:氷330、黄ゲージ)
非常に面白い武器だが、簡単に作成できるゴーレムブレイド、ブレイズブレイド等に、
属性攻撃強化発動下で計算しても圧倒的に負けており、ネタ以外で使用する必要がない。PTプレイ時の受け狙いに留めるべきだろう。
■レイトウ本マグロ(攻480:氷700、斬れ味+1で長めの白ゲージ)
基本的にレイトウマグロと変わらないが、「上位に入ったら最優先でレイトウマグロを強化し、他にいい武器がない」という状況を狙って作れば、一応氷属性のメイン武器として携えることができる。
属性攻撃強化を発動させれば、氷属性が通る上位リオレウス相手には攻撃力816程度の大剣には代用でき、倒せなくはない。
斬撃25<氷30となるディアブロス亜種頭部への攻撃では、上位武器のダメージランキングTOP3に入るほど優秀だが、弱点の尾や、足や腹には斬属性の方が通るため、ダメージが低く討伐できるかどうかも怪しい。また、ラージャンへの使用はやめておいた方が無難。
まぁ、マグロはこのくらいにして本題を。
■封龍剣【真絶一門】(攻182:龍510、紫ゲージ発動不可)
良点としては、
・「属性値が目立って高い」
・「緑ゲージが長い」
・「見た目がカッコ良く、専用のSEが用意されている」
悪点としては、
・「最大強化値が低く、G級に入ると弱い」
・「物理攻撃力があまりに低く、とにかく弱い」
・「長い緑ゲージはG級では活かしづらい」
・「べらぼうに強い武器だと誤解されやすい」
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有名な「硬化ミラボレアス(斬10:龍10)への乱舞」比較
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と、その前に。
真絶で硬化ミラに挑む場合有効と思われるスキルは…
⇒高耳、心眼、業物、攻UP、見切り、斬れ味+1、ボマー、砥石高速
付けられる火力スキルは一つがいいところだろう。
白ゲージはすぐなくなるので匠は除外して…
【スキル効用比較】
スキル無し⇒38ダメ
見切り+3(期待値)⇒39ダメ
攻UP【大】⇒40ダメ
[攻UP【中】]+[見切り+3]⇒42ダメ
属性攻撃強化⇒46ダメ
属攻強化が一番インパクトが大きい模様。
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~青ゲージ~
【真絶一門】(攻182:龍510)
スキル無し⇒38ダメ
属性攻撃強化⇒46ダメ
*素ダメは低いが属攻強化でダメが上がる。
【太極】(攻336:龍320)(攻+154:龍-190)
素ダメ⇒44ダメ
攻UP【大】or見切り3で期待値46ダメ。
*属攻強化スキルは効果なし。
*【二天】、蒼穹双刃、【極】Gなどは大差ないので割愛
【コウリュウノツガイ】(攻350:火400)(攻+168:属-110)
スキル無し⇒44ダメ
攻UP【大】or見切り3⇒47ダメ
属攻強化⇒52ダメ
【氷炎剣ヴィルマフレア】(攻350:火450:氷450)
スキル無し⇒44ダメ
(ちょっと気になったので厳密に計算。RDは端数切捨ての意。)
初段⇒[0.33*250*1.2*0.1]=9/45*0.7*1.0625*0.1=3
全体防御率70%⇒9*0.7=<6>/3*0.7=<2>
連撃⇒[0.08*250*1.2*0.1]=2/3
2*0.7(RD)*8=<8>/3*0.7*8=<16>
終段⇒[0.20*250*1.2*0.1]=6/[45*0.49*0.1]=2
6*0.7(RD)*2=<8>/2*0.7(RD)*2=<2>
<総計>⇒物理[6+8+8]+属性[2+16+2]=42
「双属性は適当」と公言しているだけあって計算機が違う模様。
頭から煙が出そうなくらい計算が面倒なのでこちらが間違えているかもしれない。
属性攻撃強化⇒
初段⇒45*0.7*1.0625*[1.2]*0.1=2.811・・・
3ダメへの繰り上がりがないので効果なし。
*白ゲージ以降は属ダメが一撃3に繰り上がるので60ダメ出る。
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~緑ゲージ~
【真絶一門】
スキル無し⇒37ダメ
属性攻撃強化⇒44ダメ
【太極】
スキル無し⇒40ダメ
攻UP【大】で43、見切り3で期待値42ダメージ
【コウリュウノツガイ】
スキル無し⇒42ダメ
属攻強化⇒49ダメ
**********
今回の計算結果を見ると、他のダメージランキングに比べて【真絶】は健闘しているが、純粋なダメージでは「コウリュウ」に、スロット数やゲージ幅では【太極】に及ばない。
硬化ミラ以上に【真絶】に有利な部位は「モンスターハンター」には存在しない。ということは残念ながら、【真絶一門】はどんな状況においても積極的に使用すべき状況がないようだ。
また、この計算の副産物として以下のことが分かった。
・「対硬化ミラには、『スキルと斬れ味補正を含め、属性値500くらい』を境に、手数1あたりの属性ダメージが2⇒3に繰り上がり、乱舞の総ダメージがUPする。」
・「逆に、一定の値に達しない火力UPスキルは『効果が薄い』ではなく、『全く意味が無い』」。
・「ヴィルマフレアがダメージランキング1位。」
・「大砲モロコシの砲撃一発で乱舞1回分ぐらいの威力があるので、硬化後のミラに双剣で行くのは本当に馬鹿げている」
(素一発で34ダメ、砲術師で37、砲術王で40ダメ)
・「『乱舞の1発目を外すとモーション値が33下がるから属性に有利になる』とか『終段を外すと40下がるから〃』とかいった想定があったが、ガンランスの砲撃威力を鑑みると、双剣の井戸中の背比べなどなんのゲーム的意味もなく、計算する意味がないことが分かった(面倒くさかったので助かった)。
********************
■封龍剣【超絶一門】(上位武器、攻182:龍480:会心-20%)
紹介順序が【真絶】と逆だが、それもむべなるかな。
レイトウ本マグロと似たバランスの武器だが、「属性比重の高い双剣では属性値が物を言う」を地で行く一振り。派生先の【真絶一門】は強力な他G級武器の中ではへし折れてしまいそうだが、強化前のこの【超絶一門】は、上位に限って言えば威力、ゲージ共に「最強の対古龍双剣」だ。
ナナ、テオ、クシャル、オオナズチに対してはどの部位への攻撃でもダメージランキング1位なので、自信を持って使っていい(ただし上記のように、ミラボには双剣で挑むメリットが全くないので、ガンナーで部位破壊してガンランスでトドメを刺すのがいいだろう)。
次回は【真滅一門】について書きます。