■すたブログ■

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ワールドホビーフェアー'11-当日その3-

2011-01-22 05:25:22 | ゲーム関連
ARゲームズの体験が終わると、今度は3Dカメラの体験です。

3Dカメラを使って、立体写真を撮影する事を体験します。
子供を被写体にして、写真を撮ります。パシャリッと撮影すると、少しの時間があってから、撮影した写真が表示されます。確かに立体的に写ってます。
今度は、僕がモデルになって子供が写真を撮ります。せっかくの立体写真なので、ぐっと飛び出すような構図を考えて腕を前に突き出してみました。子供が撮った写真もちゃんと立体写真になっていました。
次は、アウトカメラとインカメラを使って、二人を同時に撮影し、合成写真を作ってみるという体験です。僕がインで子供がアウトで撮影した物と、子供がインで僕がアウトで撮影したものを比べると、同じ被写体でも、カメラがインとアウトで違う合成写真になるようです。
お姉さんが言うには、アウトカメラで撮った顔の輪郭にインカメラで撮った顔のパーツがはめ込まれるようです。これはこれで面白いかなと思いますが、カップルでお互いの顔を合成してみて将来産まれる子供の顔を予想してみたりっていうこれまでにもあったような機能がその場ですぐに向かい合って出来るのは楽しいかもしれませんね。ただ、人間同士ではなく、ぬいぐるみとか、アニメキャラとかを使った合成が(可能なら)楽しそうだなと思いました。
この体験コーナーは約12分間で終了でしたが、他の体験ブースと違って、ゆったりとした時間が流れたように感じました。
さて、任天堂ブースを後にすると、時間はすでに3時半を回っていました。子供と相談してみると、他に見たいところも特になさそうだったので、帰る事にしました。
午後4時には家に帰ってきてイベントが完全に終了です。
もちろん、家に帰ると、今回行けなかった嫁さんにいろいろ報告です。

3D立体映像の見え方は、調節ボリュームがあるので、自分が見やすい3D感を調節出来るのがいいなと感じました。3Dは裸眼でありながら、思った以上にちゃんと立体的に見えるのでちょっとびっくりしました(SoftBank GALAPAGOS 003SHと比べても見やすさが全然違いました)。ただ、ホントに正面から見ないと、二重映しというかぶれた映像になるので、一人で遊ぶ携帯ゲーム機向けなのかなと感じました。3DSの立体液晶は3.53インチと小さいので、奥行き感のある立体映像は箱の中を覗くというか、窓から外を見るような感覚で楽しいんですが、飛び出すような立体感はもしかしたら若干苦手なのかな?とも思いました。実際、3Dカメラで撮影した写真も、飛び出してると言うよりは、画面の奥方向への広がりが感じられる感じでしたし。

3DS本体は想像していたよりも小さかったです。どちらかというと DSi LLクラスの大きさをイメージしてしまっていたので、見た瞬間に『小さい!』と感じました。だからなのか重さもかなり軽いなぁと感じました。僕が使ってるDS Liteはプラスチックのハードカバーを付けて、さらに革張りのケースに入れてるのでかなり重量クラスなので、それと比較して余計に軽く感じたのかもしれません。
スライドパッドは、ホントに違和感無く使えます。本体を両手で持つと、ちょうど左手の親指がくる位置にあって、これまでの十時キーがあった位置よりも自然に指に当たる感じです。
ストロークは若干浅いかとも思いますが、親指の移動範囲を考えるとちょうどいいのかもしれませんね。

最後に、ロンチで登場する2色の本体カラーについて…。
僕と子供の意見ではあきらかに青が良いなと感じました。黒は黒で悪くないんですが、青の鮮やかさというか、見た目のインパクトと比べると買うなら青かな?って感じました。
そういえば、最初の発表時に参考出展された3色のうちの1色である赤はなぜ出さなかったんでしょうか?のちのちの追加色のために温存って事はないと思いますが、個人的には赤が気になってただけにちょっと残念です。

さてさて。結局のところ、僕はロンチで購入ほぼ決定なわけですが、どうやら予約に失敗したみたいなので…。


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