■すたブログ■

日常で気になった話題や考えている事
着メロの製作日記、製作秘話、
ゲームの独断レビューなどを
記録していきます。

【 Ridge Racer DS (Part.III)】

2005-02-01 07:17:51 | ゲーム関連
コースについて。
収録されているコースはRidge Racerの2コース(初級と中級は同じコース)とRevolutionの3コースに、オリジナルの3コース、それにそれぞれの逆走コースの計16コース。ここでもやっぱりPSクラスだという事が分かりますね。
ここで問題なのは、背景に描かれた景色。知っているコースが5つもあるというのに見慣れた景色と違う部分が多々あります。とくに、Revolutionのコースではまぶしい太陽と輝く海の海岸リゾートなコースがなぜか山岳地帯に変更されていてびっくりしました。海外では海辺のリゾートって当たり前すぎて高級感がないのかな?と勝手な解釈をしています。あと山岳地帯でのサボテン。全体的にコースの景観は暑苦しい感じです。イメージガルと合わせてハードな走りのイメージなんでしょうね。

音楽について。
音楽の方向性は残念ながら、リッジレーサーっぽくはないです。どちらかというと、『R:Racing Evolution』寄りというか、環境音楽っぽいです。わずかにリッジレーサーっぽいイカレ系サウンドを彷彿とさせるリズム帯にその名残りが感じられる程度です。
でもゲームにはマッチしていますので、可も無く不可も無くという感じです。


通信対戦について。
これがこのゲームの一番の魅力と言えるかもしれません。1カートリッジ(1カード?)での対戦が可能です。PSPのRidge Racersではゲームが人数分必要でしたが、さすがはNintendo DS。ダウンロードプレイに対応しています。人数は6人までと限定されますが、1つのゲームソフトで対戦プレイができるのは非常にありがたいです。我が家にはDSが2台しかないので二人でしか遊べませんでしたが、かなり熱いです。子供と対戦していると、後ろを走っている子供が『パパ見えた!』とか、『やった抜いた!』とかかなり盛り上がります。これだけでもこのソフトを購入した値打ちがあるってもんだと思います。

さて、長々~~~~と書いて来ましたがやっぱり、リッジレーサーは良いですね。
最後に余談をふたつ。
1つめは、看板について。
コースを走っているとさまざまな看板が目に入ります。ナムコの歴代ゲームの看板などがあるのですが、その中に『Nintendo』の看板が混じっていたりします。これを見ると、なんだか、涙がでてきますね。だって任天堂ハードでリッジレーサーが遊べる事の嬉しさって初めての経験ですから(←多分、私だけ)。
2つめは、シリーズの時間的背景について。
収録されているコースの1つであるリッジレーサー上級コース。このコースは初代リッジレーサーの時には後半部分が工事中で道幅が狭く、かなりの高難易度コースでした。それが、Ridge Racer Vではきちんと工事が終了していて、奇麗なハイウェイが完成していて、スリリングなハイスピードハイウェイが完成していました。で、このRidge Racer DSでは…、一部工事中の部分があります。登場する車の中にR4のものが含まれている事を加味して考えると、このゲームはR4とRVの間の時代という事になります(←どうでも良い事だけど、なんかこだわってしまう私。多分、こちらも私だけ)。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿