Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

キル フェ ボン。

2006-09-24 16:11:41 | 食い物
まだ先週。9月18日月曜の話の続き。

静岡おでんの極めてディープな店を体験した後は、目の前の静岡浅間神社にお参りして、市街地に戻る。

炭水化物系のものは食っていないが、いきなりデザートに移行。
キル フェ ボンに向かう。

キル フェ ボン 静岡店

フレッシュフルーツをたっぷりのせたタルトで有名な店で、南青山の店なんかは行列ができる有名店。

甘いものは好きだが、有名スウィーツを捜し求めている訳でもない俺が、この店を知るキッカケになったのは、地元の百貨店にテナントが入ったから。
見目麗しいタルトは味もよく、何かのきっかけで家に買って帰るデザートだとか、友達の家に遊びに行く時とかに持って行く土産の選択肢の筆頭として、この店のタルトを買っていた。
と、過去形になる。というのも、川向こうにある大物芸能人も頻繁に目撃される有名百貨店の改装に合わせて、この店のテナントもそっちに移転みたいな形でいなくなってしまったのである。いわばヴェルディみたいなものだ...って、ヴェルディはその全存在がウザかったので移転して清々したものだが(実際には、日常でその存在をわずかでも感じるような事はなかった。なんで、ウザイと感じる事も皆無。それほど、どーでもよかった)、キル フェ ボンに見捨てられたのはちょっと悲しかった。

ちなみに、ハロプロの何かシャッフルユニットのDVDに収録されているメイキング映像で、辻希美だっただろうか、その撮影日が誕生日だというので出されたケーキの箱がキル フェ ボンのものでした。

さて。なぜ静岡で、そのキル フェ ボンなのか。
この店が有名店であるのと同様に有名な事なのかもしれないけど、キル フェ ボンの本店が、この静岡にあるのだ。

もし俺がキル フェ ボンをものすごく愛しているのであれば、川向こうの百貨店でも、南青山の店でも、通勤定期で途中下車して寄れば買えるロケーションなのに、地元からなくなって以後は食っていない。その程度。なので、静岡の本店も冷やかし程度という事で。ラーメン屋と違って、このタイプの食べ物は本店の味はやっぱり違うなんて事もないと思うし。


店内にテーブルがあり、そこで食べる事が出来る。
かなり混んでいるが、店の角に空席がありそこに案内される。
地元で買う時もかなり迷ったものだが、とにかく、みんな美味そうなので注文は迷う。久しぶりのキル フェ ボンなので、定番の季節のフルーツのタルトでもいいかなと思ったが、食う気になればいつでも食えるものは避けて、秋季の限定メニューだというチョコレートとバナナのタルトと、メニューには載っていなかったが、席を準備している間にチェックしていたショーケースで見つけた夏季限定メニューの桃のタルトを頼む。このあたりの選択は亜弥ヲタっぽいキャラを守っていると思う。
あと、紅茶。キル フェ ボン・スペシャリテを頼んだ。

チョコレートとバナナのタルト 桃のタルト

久々に食べるキル フェ ボンのタルトはやっぱり美味しかった。チョコレートとバナナのタルトはベースがチョコレートクリーム。これはこれで美味しかったのだが、キル フェ ボンのタルトの魅力は、やっぱりカスタードのベースの方にあると思う。ので、初めての人には、カスタードベースのものを勧めたいと改めて思う。

また、地元の店では買って帰るだけだったのでイートインは初めてだったのだが、紅茶もとても美味しかった。

家とかだと、ベースの部分を手で掴んで食べるのだが、やっぱり店ではそういう訳にもいかずフォークを使う。ちゃんと食べるのは難しい。タルトの台の部分が硬いんですよ。
そういえば地元で買って帰る時は、みんなで複数の種類をシェアし易いようにとも思い、通常の1ピースを更にハーフにカットしてもらい、その結果、細長く、より掴んで食べやすいタルトにしてもらっていたのだっけ。
別に手を使うのは我慢するのでペーパータオルとかはいらないのだが、どのテーブルを見ても紙ナプキンもない。どの店もそうなのかも知れないけど、これはサービスとしてどうなのだろう。
実はちょっとしたオーダーミスがあったのだが、そのフォローが速やかで、店員さんのオペレーションにはすごく好感が持てただけに、そんな点が少し残念でした。


さて。未だに先週の静岡の話で、神戸から新幹線で向かったのだけど...。
今現在、俺、またまた神戸にいます。
例によってヲタ用で大阪に来たついで。
今は、Cafe NESCAFEの店内でこれを書いています。

Cafe NESCAFE。今、目の前の風景。

今日の話は、いつ書くのでしょうね...。

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