波多です
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全英オープンで松山が6位に入りましたね。
前日、松山に降りかかった出来事は大きなことでした。
プレーが遅いと言われただけでリズムは狂うもの。
しかも優勝争いに加わわろうかとする戦いの中での１打罰。
真っ赤な顔で目に涙を浮かべる彼の姿に胸を痛めたのは
日本人だけではないはずです。
そんな中で6位は立派でした。
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今年のマスターズでタイガーのルール違反は失格になるはず
の行為であった。が、それは大会運営側の判断で不問にされた。
今回の松山のプレーには１打罰。
ゴルフ界のスーパースターとアジアの新人とでは運営の裁量が違う。
紳士のスポーツと謳うゴルフ競技の闇を見た気がした。
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しかし。
松山はギャラリーから愛された。
ティーグランドでは『負けるな！頑張れ！』の声があったという。
外国人ギャラリーからも『SPEED UP！』とジョークを飛ばされ、
松山は走るゼスチャーで応えて観衆を笑わせてみせたそうである。
最終ホールでは一際大きな拍手でスタンドのファンに迎えられた。
ゴルフを愛する者に受け入れられ、歩く松山に光を見た気がした。
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いい全英オープンだった。
松山英樹が将来、全英オープンをとり祝福されることを心から願う。
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波多でした