ぼんくらでも頑張る日記

日常の生活や出来事について思いついたまま
書き綴っていきます。のんびりでゆる~いブログです。

やっと更新です。

2012年11月05日 07時11分17秒 | 日記
親戚の不幸がありブログの更新ができませんでした。


なにしろ、亡くなった昼間まで、一緒に植木の剪定をしていて、「ちょっと病院に行ってくるから
よろしくね」と言って出かけてから、病院で吐血し、その日の深夜に亡くなりました。


「食道静脈瘤破裂」でした。


ショックでしたね…。



それから、バタバタとお通夜を迎え、告別式を終えて、ようやく「四十九日」を迎えるばかりに
なりましたが、その親戚のお母さんは、かなり気丈に頑張ってます。


そうです。


まさに「逆縁」です。


享年62歳の若さで亡くなりました。


ほんと、悲しい出来事です。



お坊さんから聞いた話のことです。


昔、「一休さん」という有名なお坊さんが、正月を迎えたある日、ある人から「一筆」頼まれした。


その人は、めでたい正月にめでたい言葉を書いてくれるものと、期待していました。


その時に「一休さん」が書いた言葉は


「爺さんが死に、その子供が死んで、さらに孫が死ぬ」という意味の言葉を書いたそうです。


当然、頼んだ人は怒りました。


なんでこんな縁起でもない言葉を書いてくれたのか…と。



すると「一休さん」は、「順番通りに死んでいくのが、一番めでたいこと」と言ったそうです。



なるほど「一休さん」の頓智も交えた話ですが、その通りですね。