どうしたの民主党？

民主党の「検察批判」「報道批判」は目に余ります。
何を言っているんでしょうか。
自分たちを何様と思っているんでしょうか。

こういう事を言っていると
国民目線から離れて行くのがわからないんでしょうか。
どうも最近おかしくなってきています。

私の目線からは、どう考えても小沢さんの言動のほうが
おかしいし、個人的に検察と闘うのは勝手ですが、なんで党を挙げて
闘うんでしょうか。
もし、小沢さんが逮捕されたら、民主党はどうするつもりなんでしょうか。
解党でもするんでしょうか。
どうも、この党は素人くさいですね。

まあ、それが良い面でもあるんですが
とにかく、党がへんにまとまり過ぎているような…
誰かが「大政翼賛会」とか言ってましたがそのとおりのような…

一種、小沢教団のような宗教団体を連想させます。

ほんとに変わったことをして楽しませてくれます。


今日の朝はめちゃくちゃ暖かいです。
休みなんですが、相変わらず予定なし…

日本航空破産

あの日本航空がついに会社更生法を申請しました。
実質、会社倒産といってもいいほどの結末になりました。
今後、国の指導のもとに、会社更生を行っていくことになります。

なんてことでしょう。
あの日航が…
私なんかの就職の時は
日本航空なんて絶対に行けない会社でした。
給料も抜群に高く、カッコいい会社でした。

優秀な人間がいっぱいいたはずなのに…
ほんとにちょっと前は考えられないことでした。

今の時代は、何が起きるかわかりません。
「えっ、あの会社が」なんていうのが日常茶飯事起きるんですもんね。

私の勤めた会社は、よく持ったものです。
ラッキーと言ってもいいんでしょうね。
たいして大きい会社でもないのに、よくもちました。
ただ、今後、何が起きるのかわからないのが今の時代です。
私も来年には定年を迎えますが、なんとか若い人たちには
頑張ってほしいと思います。

なんといっても、人生長い生活を支える基盤は安定した収入ですから

水戸黄門

今日から3日くらい暖かい日が続くそうです。
今日の朝は外が気温1度です。
霜が前の畑に降りて白くなっています。

ようやくマスコミの「民主党バッシング？」が始まりそうです。
やっぱり「反小沢」の声が上がらない民主党…
鳩山さんの「検察と闘ってくれ」発言…
何を言っているんだか。

どうもキレの悪い政党です。

最高顧問の渡部さん、なんか最近ますます「水戸黄門」に似てきています。
一人意気軒昂です。

鳩山さんが江戸時代の将軍、さしずめ「徳川家綱（第4代？）」、凡庸ではないが気が弱い。
小沢さんが大老「酒井忠清」、権謀術に長けた策士。陰の将軍。
将軍の後見職、水戸光圀が渡部さん。

どうでしょう。
なんかピッタリです。

今、村上元三の「水戸黄門」（全8巻）を読んでいるんです。
今、5巻目なんですが、この本、けっこう面白いです。
ストーリーの展開はちょっと遅く間延びしている感じですが
水戸光圀を書いた本はあんまり多くないですし、またこの徳川安定期を
権力側から書いた本も少ないと思います。

将軍さんが頑張らないと、ますます権力が大老に集中します。
そうすると賂がまかり通るんです。
気をつけないと…

民主党はどうなるの？

例の「小沢幹事長」辞任した方がいい、という結果が
読売新聞の世論調査で７０％という数字に表わされました。

あたりまえでしょうね。
普通の国民ならばそう思うのは。

いつもあの人は、人をくったような発言をし
傲慢を感じる態度や言動、絶対に自分は正しいというような
ワンマンというよりは独裁的な印象を与えます。
おそらく政治に対する強烈な自信があるのでしょう。

なんか鳩山さんと小沢さんのコンビだと
鳩山さんは小沢さんの操り人形のような気がしてしまいます。

おそらく小沢さんは辞めざるをえない状況になるでしょうが
辞めた後、逆に鳩山さんは大丈夫でしょうか。
羅針盤を失った民主党のような…

今後、党が割れて、また自民党も桝添さんを中心に党が割れて
みんなの党、国民新党が、どっかとくっついて、などなど…

政界再編がもうすぐのような気がします。

民主党？

空中分解でしょうか。

でもほんとは、小沢さんのいない民主党も期待したいんですが…

阪神淡路大震災

今年の今日は「阪神淡路大震災」から15年目だそうです。

今でも覚えています。
朝起きたらほとんどのテレビがヘリコプターから映像を送っています。
なんか黒い煙が空へほうぼうから伸びてアナウンサーが緊迫した声で
実況を中継していました。
何が起きているのか初めはわかりませんでした。
だんだんとわかるにつれて、これはすごい地震だなとはわかりましたが
その後、日がたつに連れて、その悲惨さがもっとはっきりわかってきました。

これは！

こんな震災を実況ですが生で見たのは、もちろん私は初めての経験でした。

あれから15年、神戸を始めとする人達は絶望から立ち直ってきたんですね。
まだ、あとを引いている人達もたくさんいるんでしょう。
亡くなった方たち、残った家族のみなさんも、ほんとに今さらですが
お悔やみを言う言葉も見つかりません。

先日、ハイチでも大震災があり
死亡者20万人に及ぶかも知れないそうです。
世界中が救援の手を差し伸べようとしています。

へんな意味になるかもしれませんが
こういう時こそ、世界がひとつになれる時なんでしょうか。

神戸のみなさんも、日本中から、また世界からの救援の手で立ちなおれた？人達が
たくさんいるでしょう。

こういう時も、何もできない私が

情けないです…

民主党の危機？

ついに小沢幹事長の元秘書、現衆議院議員の「石川」さんが逮捕されました。
昨晩、検察から出頭を求められている、という報道があった時
なんとなく、これは逮捕につながるのでは？と感じました。
三回目の出頭ですから。

なんか民主党も金まみれの政党なんですかね。
小沢さんは、失礼ながらそんな感じのする人物ですが、これから
陸山会の金の出所を調べて行くと他の議員にも渡っていて
けっこうな人数が逮捕されそうな気がします。
民主党も今年の参議院選挙、危ないですね。

ただ、いつもと違うのは、我々国民が、このような不明な金の流れに対して
もう、なれっこになってしまって、「もうどうでもいいよ」的な気持ちになるのが
怖いですね。なにしろ総理大臣まで、お金には不感症？なんでしょうから。
やっぱり自民党も民主党も一緒？…

でも昨日、自民党の「山本一太」議員が言ってましたが
「自民党ならば、このような不祥事が起きた場合、若手議員から必ず
幹事長でも責任問題の追及が起きるが、民主党からは誰も小沢幹事長に対し批判が起きない」

これが本当だとしたら、ちょっと怖い政党？独裁政党？なんて感じもしてきます。
小沢さん、なんで検察の出頭依頼に応じないんでしょうか。
月並みですが、悪いことをしていないなら行けばいいじゃないですか。
もし、なんにもないのなら、今度は検察がボロボロにされるんですから…

いずれにしても早く決着してもらって、すっきりしたいです。

この寒さ

今日も寒い朝です。
なんか暖冬などと言いながら、けっこう寒い日が続きます。
まるで冷蔵庫の中のようです。

でも今はストーブや温水器などで、部屋の中はビクともしません。
昔は顔も水で洗って、たまにやかんでお湯を沸かし、それを洗面器に入れて
顔を洗えばうれしかったものです。
私たち夫婦が温水器を設置したのは昔、結婚して3年目でした。
冷たい水は平気とは言いませんが、それが普通でしたから。
石油ストーブの上にはやかんを置いて、今考えると危ないものでした。
ほんとに便利になったものですね。
年よりくさいですが、これ以上望むものはそんなにありません。
寒い、寒いといいながら昔はもっと寒かったのはまちがいありません。

このくらいの寒さで音をあげるようでは、ダメですね。
私はけっこう寒さ暑さに強いほうだと思いますが
やっぱり春が待ち遠しいです。
庭のヒヤシンスや水仙、チューリップ、フリージアも土から芽をガンガン出しています。
春になったらビールを飲みながらゆっくり庭を見ていたいです。

もう少しです。

めがね

昨日はgooのメンテナンスの日でブログ更新はできませんでした。
休みで朝からもう一度、この前借りたＤＶＤを見ました。
「かもめ食堂」と「めがね」です。
「めがね」は結局3回も見てしまいました。
いい映画です。出演者のみんなの表情が素晴らしいし、
その背景というか景色が素晴らしいです。
この前、沖縄の島とか書きましたが、間違いで鹿児島の与論島でした。
海を見るとあまりにきれいなのでてっきり沖縄かと…
この監督の映画の作品2作目ですが、いずれも登場人物が謎に包まれています。
特に「めがね」の「さくらさん」（もたいまさこ）
何者なんでしょうか。
毎年、春にやってきて夏の終わりに帰っていく（たぶん）。
不思議な人物です。
正体は不明ですが、味わいの深い人物に仕上がっています。
あんな民宿？「ハマダ」が本当にあったら行ってみたいと思います。
でも、実際に行ったら何を話しながら食事をすればいいんでしょうか。
映画の中では、あまり会話がありません。
ただ食事がシンプルですが全部新鮮で心がこもっているような気がします。
「かもめ食堂」も同様でした。

この次の作品で（シリーズというか）「プール」というのがあるそうです。
ただ、この作品は監督が変わります。
どうなのかなあ…
がっかりするのは嫌ですし…
ただ「小林聡美」「もたいまさこ」のゴールデンコンビは健在です。
どうしようか迷っています。

バスツアー

今日は久しぶりの雨が降りそうです。
しかも寒そうです。
東北、日本海側は大雪も降りそうで、きびしい一日になりそうです。
明日は休みですが、相変わらず、なんの予定もなし。
うちの夫婦は冬はいつも冬眠します。
寒くて、日が短くて、冬はどうも…

しかし、私の通勤の最寄り駅では
毎朝、バスツアーのバスがたくさん発車します。
おとうさん、お母さんたちがいつもいっぱいバスを待っています。
みんな元気で笑顔で待っています。
私たち夫婦もそのうち利用しようと思っています。
今まで私は2回バスツアーを経験しましたが、いいもんですね。
有名な観光地でも、その周辺はほとんど知りません。
そういうところにも連れて行ってくれてますし
私の場合は2回とも地元の「酒蔵」に連れて行ってもらいました。
ちょこっとずつ、飲み放題？です。
いい気持ちでまたバスに乗って…
しかもツアーの値段がめちゃくちゃ安い！
これを利用しない手はありません。
「クラブツーリズム」（近畿日本）「読売旅行」（おみやげで定評）「トラピクス」（阪急交通）
の3社が地元の駅に入っています。
この3社からいつも案内のパンフが送られてきますが
どこへも行けますね。
パンフを見ているだけで楽しくなります。
あの回るコースが意外と面白いポイントだと思っているんですが…
おみやげも…

めがね

昨日の晩、会社の帰りにツタヤで「めがね」というＤＶＤを借りました。
「かもめ食堂」つながりの同監督の作品です。
「かもめ食堂」と同じような雰囲気が漂う作品です。
「小林聡美」「もたいまさこ」が出演しています。

作品の内容は説明が難しいんですが
めがねをかけた「小林聡美」がある島を訪れます。（沖縄の島）
なにか過去にあった雰囲気は「かもめ食堂」と一緒です。
登場する人物の過去にはほとんど触れません。

そこで、あまりたくさんお客にきてほしくない民宿？に泊まることから
ドラマが展開していきます。
その前に、毎年春夏？に氷屋をやる「もたいまさこ」が存在感を持って登場していますが。
そこでのいろいろな出来事というか、現象というか
全く不思議な時間（まったりとした時間）が過ぎていきます。
なにも観光地はなく、ただ「たそがれる」ことしかできない島での出来事。

不思議な時間、不思議な空間？という感じでえんえんとストーリーが続いていきます。
けっこう、私は好きになりました。
ほとんど人気のない映画でしたが
けっこう、のんびりと、また適当に笑えて、面白い、味わい深い映画でした。

タイトルの「めがね」
なんなんでしょうか。
最後に「小林聡美」が車の中からメガネを落とすんです。
それを民宿のおやじが釣り上げるんですが…
そういえば登場人物全員メガネをかけていたような…（間違いかな）
意味はわかりません。

もう1回見ようと思います。