ぼんくらでも頑張る日記

日常の生活や出来事について思いついたまま
書き綴っていきます。のんびりでゆる~いブログです。

3.11

2013年03月01日 06時49分40秒 | 日記
この時期になると、どうしても「3.11」を思い出します。


今日の読売新聞朝刊も、見出しに「職のない古里 帰れぬ」という言葉が…。


なんとも悲しいことです。


「古里」に生きてきた人たちが、復興もすすまぬまま、職もなく、住宅ローンを抱えて、これから
どうやって生きていけ、というのか…。


古里を離れるのは仕方がないとしても、本当にほかに「安住の地」があるのか…。



考えるだけで、失礼ですが「憂鬱」な気持ちになります。


正直、自分だったらどうするんだろう、なんて考えるのもいやなくらいです。



「復興」という「未来志向」な言葉は全く意味がないような…。


新たな都市計画もけっこう、インフラの再生もけっこう…。


しかし、もっと「現在志向」というか、「現実志向」というか、せめて一年後の生活が見えるような
施策がとれないものなのか。


ぜいたくはできないでしょうが、家族5人がきちんと生きていけるような、直近の施策が必要です。


無駄な「生活保護」がたくさんあるなら、それを全部…というような…。


誰がどう考えたって、被災者に必要なことは、20年後の未来より明日ですよね。


もちろん長期の計画も大切なのはもちろんですが、その数倍「明日」の生活が大切なような気がするんですが…。


そして、先の暮らしの展望が見えれば、元気も出るような…。



間違ってますかね…。




早く安心して暮らせることをいつも思っています。






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