時間よ、止まれ

最近、時間がたつのがめちゃくちゃ早いんです。

あっと言う間に一日が終わってしまします。

何をするということがなく、どういうわけか時間が過ぎてしまいます。


この前、テレビでやっていましたが、年をとるといろんなことが過去に経験した
ことの繰り返しになるそうです。

初めての事や新鮮なことがほとんどない…だからダラダラと緊張感もなく一日が
過ぎて行く…というようなことを言ってました。


そうかなあ…？

若い時の方がバリバリ仕事もやり、あっと言う間に時間が過ぎてゆく、と言うか
時間がたつのも忘れて…というような感じがあったと思うんですが。


それがそうでもないんですよね、最近は。

今の方が早く感じるんです。


あんまりグズグズしているわけでもないんですが…。





これも聞いた話…。


年をとると

朝起きて食事をしたら、食後の休みでテレビを見ながらついウトウト…

ふと気がつくともうお昼。

何を食べようか、ゆっくり考えて、ゆっくりと食事。


そして昼寝…。


またふと気がつくともう夕方。

なにを食べようかと考えて、またゆっくりと食事。


そしてテレビも面白くなく、早寝。

そして次の日の朝３時か４時には目が覚める。


ふとんの中でグズグズ…。



なんていうのが代表的な老人の暮らし…？



私はちがいますよ。

絶対にグズグズしているわけではありません。


なのに時間がたつのが早過ぎる…。


これじゃあ、あっと言う間に年をとってしまう…。




まあ、生活が充実しているから一日が早い…ということにしておきますか。

まるで若者なみに………。