龍馬伝

今朝は昨日より確実に寒くなっています。


日曜日にＮＨＫの「龍馬伝」が終わったんですが
会社で聞いたら、見た人はほとんどいなかったようです。

正直、もっと人気が出るのかな、と思っていたんですが
差ほどでもなかったような…。

なんかみんなに聞くと、ドラマの進行が間延びしていたようです。

私はあんまり見ていませんでしたが、たまにチョコチョコと見ていました。

ついこの前、司馬遼太郎の「竜馬が行く」を読み返していたりして
大体のストーリーがわかっていたんで、途中を見ても内容はわかりました。


私なりにこの番組をちょこっと分析すると

まず、画面全体に「カスミ」がかかっているような画像。

おそらく「ドキュメントタッチ」を狙っているのかなあ、と思っているんですが
初めは新鮮でした。

しかしだんだんと「見にくく」なってきました。
ちょっと鼻につく感じがしました。



それから、「福山雅治」演じる「坂本龍馬」。

カッコ良過ぎる…。

福山さんは理知的な顔過ぎます。

こんなかっこいい人が「坂本龍馬」を演じると………完璧なかっこいいサムライに…。

人間臭い演技をしていても、どこか現実離れしている……。


やはり私は、もっと、ばたくさい人（人間くさい人）が良かったような気がするんですが。

じゃあ誰か…というと確かに難しいんです。


しかし、あえて言うと

やっぱり若い頃の「金八先生」でしょう。

こういう人、けっこういました。


カッコ良過ぎる人への、ただの「やっかみ」です。