死刑執行

２８日法務省が、２人の死刑が執行された、との発表がありました。

千葉法務大臣が就任して初めての死刑です。
この人は、明らかに死刑反対論者です。

どうしたことでしょう。

何があったのか…？

①考え方が変わった
②民主党の野党対策
③二人は、あまりにも目に余る犯罪を犯した

私にはこのくらいしか、想像できません。

それも②番だ、としか思えません。

法律の遵守どおりならば、まだまだ死刑はたくさんあったはずです。


今回の死刑は、納得できません。

私は死刑制度については、反対ではなく、むしろ賛成論者です。
凶悪の犯罪者に対しては死刑をもって臨むべきだと思っています。

（ただし、一部の加害者にとって死刑が本当に順当なのかどうか、の議論は残ります）

しかし、今回の死刑は、納得できません。


法律の遵守どおりの死刑ならば、文句はありませんが
どう考えても、野党対策としか思えない、この時期の死刑は
死刑を受けた犯罪者にとって、どうも政局に利用された感がぬぐえません。

被害者家族にとっても釈然としないのではないか、と思います。


国会での千葉大臣に対する追及かわし。

政局で「死刑？」


全く納得できません。

あの千葉大臣が、なんでこの時期に、こんなことを…。

もうすぐ任期の終わりなのに…。