元気なスイカ

新潟県は南魚沼市より

農家の気まぐれ日記
(西瓜と葡萄を育ててます)

昔々のおじさん達は山で焚き火だった

2019年11月18日 | 葡萄”カベルネ・ソーヴィニヨン”


昨日の造園ブログでは11月は雪囲い三昧と書いているものの、それは私以外のスタッフの事でして、私は例年通り一人で地道に葡萄畑で剪定作業三昧です。

う〜〜ん、三昧って書くとなんか楽しい事をやってる感が出ちゃうけど、雪囲いも葡萄の剪定も???
楽しい!!!(^^)ってわけじゃありません。

が、そんなネガティブな気分を変えようと、焚き火🔥始めました。
勿論10時と3時の休憩時間に。



そう言えば、私の原点である
20代の頃の赤城の自然園整備では
木こりのおじさん達は焚き火してたなぁ。

冬の朝仕事始めに火をつけて一服。
10時にお昼に3時に焚き火を囲んで談笑(^^)
私もそんな輪に加わって焚き火に当たらせて頂いたのが懐かしい思い出です。

なんかあの頃は仕事に余裕があったよな。
勿論、働く時は頑張るんだけど
眉間にシワが寄ってないというか、時間を上手に割り振って楽しみながら働いていた気がします。

そんな頃を思い出すような
焚き火、、、
雨模様の天気でも、ぽ〜〜っと暖かくなる気がしていいもんだ。
思いのほか楽しいので、少しくらいの雨なら休憩時間に車に避難しないでカッパ着て焚き火で遊んでます。

なんかこんな心の余裕が心地よい。
そして、心の余裕が美味しい葡萄作りにも影響しそうな気がしてます。





葡萄の剪定も半分を超えて中盤から後半へ向かう状況。
大雨にならない限り焚き火で遊んでいきたいって思ってます。
ただ、30分の休憩時間に薪をくべて、火をつけて小雨模様の中で満足に火がついた頃には、休憩時間が終わってるんだよな。

そう言えば、木こりのおじさん達は
火をつけてお湯を沸かす当番がいて、休憩の少し前から準備してたよ〜な。。。

なんて事を一人作業の俺がしちゃうと、葡萄畑に剪定に来たのか?焚き火にきたのか ?
訳わかんなくなっちゃう。

やっぱり今の時代、余裕を持った仕事をするのはなかなか難しいっすね。

by みそ


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