あまりふれる立場にはないかもしれませんけれど、皇族のことに関し
学校で 習ったこととは ちぐはぐ なニュースものを目にしました。
かねて、懸念していたことでもあるので、ここで記事にいたします ;
古来、成人年齢は十二かそこらだったかで、現代時間や考えかたとは ずいぶん違いました。
御年齢の数字が、どうなってきていたかはわかりません。
貴族の方は、成人すると烏帽子(えぼし)が与えられたり、段階で 高さなどサイズ・デザインが変わりますので、それに応じた戴冠の儀が、成人式に相当します。
成人として 認められること(かなり厳しい条件がございますようで)自体が、重要な栄誉なのです。
さきほど、目にしたような表現⋯ 単に どこかで最近 決められた年齢に達したからというだけにして、本来 異なる意味を持つ 別称を 受章するなんて、二重、三重に おかしな話だと 思われました。
天皇が神のごとく思われていたのは事実でも、皇族は人間であり、国民であられます。
その人間のなかで、上にも下にも人(や意図)は ありませんが、
古来、日本固有なる 天皇、皇族のことを、 出回りモノによって
上から目線でしか表れない言葉を使われて話にのぼせたり、憶測や歪んだ価値判断で評価しているなど、とんでもない。そんなの違憲。 どうしたって、人間のやってるモノではないと、大概わかります。
皇室やご本人が自らお認めの既定の場 以外で、 お顔を 引き合いに出されることも、異常事態。
たとえ 一般の国民にだって、当然、憲法違反のことなのに!
そこまでに
規範から大きく外れており、皇族の扱いを受けていない、つまり守られていない ;
伝統を確かに引き継ぐ古来から支える方々やシステムあっての 天皇 であられ、
理由あって 血筋も重要ですが、それだけでは成り立ちません。
懸念のとおりか
天皇をお支えする重要職の世代交代が うまくいかず、悪からの者、偽物である なりすましが紛れ込んでいたり(そう受けとらざるを得ない場面を見ております)も するのではと、心配しております。
と言いますのも、現場の誘導をしてしまうような立場とは、いかにも あちら側が 利用してくるような立場の代表例なのです💦
場面が増えてきてしまうと そういったことが起こる率も上がります。
一般の国民と区別されない 同じ(以下の)扱いにされてしまっては、
皇族、天皇 でいることはできなくなっていきます。
自動的に、国民が (主権)国民としての立場も 危うく貶められて反映を受けます。
国の根幹を、世界でも最も長きにわたって引き継いでいらっしゃった天皇は、
日本国憲法の 主文のなかに明記された、日本国として(国民の象徴として)
伝統を引き継いでいる人々の 確たる 伝統継承と その構成ごと、
国に、 無くてはならない重要な存在意義なのです。
神事を担われますのは、天皇です
古式 奥ゆかしく ございますように
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