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明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

クマのプーさん展に行ってきました。

2019-03-27 17:53:27 | 展覧会
昨日、2019年3月26日(火)に
『クマのプーさん展』に娘と行ってきました。

ウイークディだったせいか、入場制限はありませんでした。
が、展示物がE.H.シェパートの挿絵の原画が主でしたから、
細かな原画の展示が多く、説明文をじっくり読む人がいて
なかなか前に進めません。
 
 
展覧会チラシです。
 
半券です。私は、生協で前売り券を求めました。1300円也。
この半券で、所属のレストランで割引のお食事ができました。

会場では、写真を撮ることができる場所が
何か所かありました。
入口近くで撮った写真です。
 
娘です。プーさんが風船につかまって、
ハチミツを取りに行く場面を模しています。

 
入口に入ると、これがありました。
期待に胸がはずみます。

 
展示の途中で、この装置がありました。
これは、『クマのプーさん』の本の中で、
クマのプーさんの家を描いた挿絵に基づくものです。
 
これが挿絵です。《イーヨーがお誕生日に、お祝いをふたつもらうお話》に出てきます。

 
こちらは、『プー横丁にたった家』のなかの《プーがあたらしい遊戯を発明して
イーヨーが仲間にはいるお話》のなかの一場面です。
 
こちらが本の挿絵です。
…橋の上に残ったクリストファーロビンとプーとこぶたは、
ながいあいだだまって、下をゆく川をながめていました…
という場面です。

 
こちらは、1972年発行の本です。
今から47年前に購入しました。
ところどころシミが付いていますが、
岩波書店の装丁がしかりしている本ですから、
ちゃんと読めます。

その他の展示では、『くまのプーさん』を翻訳した石井桃子さんの
コーナーがありました。
石井桃子さんが、時の首相犬養毅の書庫の整理にあたった折に
犬養邸で西園寺公一が犬養家の子どもたち(犬養道子、靖彦)へ
クリスマスプレゼントとして贈った「プー横町にたった家」の原書に出会い
犬養道子、康彦、病床にあった親友のために訳し始めたのが、
現在のプーさんの本だといいます。
赤い表紙の原書でした。

さて、展覧会の最後の楽しみは
グッズの購入です。

私は、マグネットと葉書と本と紅茶を購入。
 
マグネットです。
この絵は、クリストファーロビンが北極探検に行くというので
長靴を履いているところです。
 
原書の挿絵です。

 
購入した本です。
プーさんについても、写真が豊富で新たな発見がありました。

E。H.シェパートの挿絵は、作者ミルンと綿密に打ち合わせて描いたものだそう。
可愛いです。
原画を見ることができて
プーさんの理解が進みました。










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