こんばんは。馬鹿息子です。
蔵王温泉は、少しずつではありますが、順調に積雪
が増しています
さて・・・
先日、馬鹿息子と同じ出身高校のスピードスケート「加藤条治」選手が、見事バンクーバーオリンピック代表に内定しました
馬鹿息子が高校時代。
スケート部様とは時折一緒に練習し「脚力」の物凄さに刺激されながら共に汗を流した、言わば「仲間」みたいなもんなんです (加藤選手とは年代はかなり違いますけど・・・)
是非、全力で悔いのないレースをしてもらいたいものです
頑張れ 条治
そして、もぉ1人
スキークロス「瀧澤宏臣」選手。
まだ、代表内定はないものの、日本の「スキークロス界」をリードしてきた、紛れもない「第一人者」です
彼は・・・
山形市立蔵王第二中学校時代よりアルペンスキーの全日本Jrチームに所属
3年生の時、優勝最有力候補として出場した、全国中学校スキー大会では、回転競技の一本目。1位につけるものの、2本目に失敗(片足反則不通可)
その瞬間・・・
恩師の落胆する姿と同時に、他チームの歓声に沸く姿・・・。
「悔しさ」そして、勝負の「残酷」さは今でも忘れない
次の日の大回転競技では、さすがに、前日のショックを引きずり2位 (それでも
)
その後、彼は、山形県立山形中央高等学校に進学。
そこから「怪我」との闘いのスキー人生が始まる・・・
1,2年生は、順調にインターハイ入賞やジュニアオリンピック優勝を果たし、いよいよ集大成・・・。
時代は、地元山形で開催される総合国体「べにばな国体」に県民は沸いていた
その矢先の出来事・・・
遠征中に、選手生命を左右する大怪我を負ってしまう・・・。
「膝靭帯断裂」
結局、スキーを履けぬまま、卒業・・・。
その後は、名門近畿大学へ進みモーグル競技へ転向。
長野を目指すも、またも大怪我・・・
そして・・・
スキークロスでバンクーバーへ
年齢的にも「ラストチャンス」
W杯2勝
総合チャンピオンにも輝いた
日本人では2人しか持っていない「クリスタルトロフィー」
そぅ
モーグルの「上村愛子」選手と「瀧澤宏臣」選手の2人だけだ
頑張れ 「瀧澤宏臣」
(頼むから、もぉ怪我だけはすんな
)
内定はまだだけど・・・