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がうがう。のしっぽ

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もはや古い山行記録なので参考程度に 転載禁止

妙義山白雲山縦走

2014-12-03 15:17:40 | 2014山行

今回は3人+H氏の山行である。

春に続き妙義山へ。今回は白雲山縦走だ。

登山まっぷでは上級登山道(赤点線)で一般登山者は立入らないよう注意書きがあるが、youとH氏2人の経験者同行で臨んだ。

 妙義山map

 断面図

11/22

4:25自宅発→東関道→外環道→関越道→上信越道→松井田妙義IC→7:00道の駅みょうぎ第二駐車場着

ぎりぎり渋滞前に関越道を抜けて・・・

モルゲンロートに染まる妙義山を眺めながら、7時丁度に道の駅みょうぎ第二駐車場到着。

10分ほど後にH氏も合流。早速、金鶏橋に車をデポしに向かい戻る。

7:39 第二駐車場出発

小春日和。

またこの石段登るんだ・・・・

妙義神社本殿前から左(中間道)に行きかけたが、おっとっと・・・、白雲山登山口は右手奥だ。

7:51 白雲山登山口

上級者コースなり。いきなり急登が始まる。

稜線に出るまではほぼ直登だからね~ 合戦尾根みたいだ・・

なぜ鎖を使わない?

以前の山行記録を見たら『全く鎖を必要としない鎖場』とあった。

登りきるとすぐ左が大の字岩峰だ。

15m2段鎖とツボ足状のステップを使って登る。

8:27-8:37 大の字

到着。以降は鎖場の連続なのでハーネス装着、アンザイレンをする。

なかなかいい眺めだが、まだ中腹。

この岩峰の上へと進むのだ。

登った鎖を再び下り・・・・下る方が足場が見えにくく難しい・・・左手へ進む。

しばし穏やかな道。振り向けば大の字がもう下に見える。

断崖を見上げながら進むとまもなく

8:48 辻

左手下方へ下れば中間道へ。右手上方『キケン↑上級コース』へ進む。

再び急登となり、奥の院到着。

ルンゼ内直立30m4段鎖の難所。

2段目?鎖のチムニーは本当に狭くザックがつっかえそうだ。3段目は広い一枚岩の直登、4段目はトラバース。

鎖ばかりが難所ではない。こんな短いトラロープでもあるのとないのとでは大違いな岩登りも普通にある。

7m外傾鎖。外傾というのは崖側に傾いているということかな?

登った印象は少し長めの普通の鎖場だ。

ピースサイン!撮って~♪

登りきると絶景だ!

まだまだ。 上に進むと更に絶景だよ。

9:20-9:24 見晴

見晴は白雲山稜線の東端。

三方の展望が開ける。

小休憩後、稜線を西へ進む。

挟まりそうな岩場第2弾。

ビビリ岩って・・・足元が切れ落ちているから?

直立2m鎖。とりついた格好がクライマーっぽい!?

続いてトラバースしながら登る3連鎖

3連目鎖の足元は滑りそうだからと使わないyou・・・ある鎖を使わないのが妙義山のオキテかと思ったoimo。

直登しても巻いてもいい小岩峰。しかし・・・

巻くと、挟まりそうな岩場第3弾に手こずる?

あ~~大変だった・・・一休み。

大の字や外傾鎖が随分下方に見える。

ここからもいい眺めだよ。

玉石は手前でバリケードあり。

小さなアップダウンも慎重に。

そして新設の鎖場。10/28に補修されたばかりのルート。以前の巻き道が崩落したことに伴い設置された。

鷹戻し同レベルの露出度と危険度だが、距離は短いということだが・・・

うおおおお・・・・これがそれ・・・・だね?

すぐに逆V字状鎖

H氏に先行してもらう。

下って登り返すと・・・

9:56-10:06 大のぞき

絶景を望みながら一休み。

ここから一気に下るからね。

滑り台状30m鎖の大下り。

まだ底につかない・・・どこまで下るんだ~

下った分、地味に登り返し。

10:38-10:43 天狗岳

ふぅ~、ようやく元の高さに戻った~ 一休み。

平らな稜線歩きも束の間、まもなくまた下る。 北へ北へ・・・ こっちでいいんだっけ?

こっちだよ。 どんどん下る。

10:57 タルワキ沢のコル

うえ~~急な下りもきついなあ。 さて、どうする?ここから下ってもいいよ。 いや・・予定通りホッキリまで行きたい。うん。

珍しく強気の?oimo、koimo。

相馬岳までは樹林帯の登り返し。展望もないので地味に辛い。

11:13-11:25 相馬岳 標高1103.8m

疲れた~。 この先はほとんど下りだよ。

ものすごく急な下りだけどね・・・

11:40 国民宿舎分岐

分岐付近で少し緩やかになったかと思ったら・・

下る。下る。急な下りだけど鎖はないので木の根や岩肌に手がかりを求める。

なんか・・・ショートトラックしているみたい

なんの手がかりもないところにはさすがに鎖あり。

下りメインだったからkoimoが先頭のままだけど、大丈夫?

あれ?行き止まり? 見回したら手前で沢に下り渡るルートだった。

やはりここからはH氏先頭で。

登り返して乗り越して茨尾根の稜線へ。

トラバースしたり・・・      岩を支えたり・・・うそうそ

一気に登って岩窓をくぐると・・

12:26 茨尾根のピーク

ピークには大勢の先客が見えたのでスルー。

再び一気の下り。なだらかという文字は白雲山にはないのか!?

12:35-12:43 ホッキリ

鷹戻しは次回のお楽しみ。中間道へと下山する。

まだまだ岩場もある下りで気が抜けない。

12:56 ホッキリ入口

中間道へ出てようやく穏やかな道になる。途端にyouがスピードup。

写真なんか撮っている場合じゃない~

13:08 東屋

東屋で中間道と別れ、『きんけい橋』という標識の尾根道に入る。

一見緩やかに見えるが・・これがなかなかの急な下り。しかも落ち葉で地面の様子がわからない。

なのに猛スピードで下る前の3人。ついていけないわぁ。最近下りが滅法苦手なんだよね~。

13:22 大人場

急な下りは最後まで。

13:29 金鶏橋

無事下山口到着。お疲れ様。

金鶏橋→道の駅みょうぎ第二駐車場で解散→下仁田きよしや→下仁田IC→18:40頃自宅着

なんで急いでいたかというと・・・帰り道の渋滞回避と『きよしや』の昼営業に間に合わせるためだったらしい!?

全国ねぎサミット開催中で、町内も駐車場も店内も混雑していたが、わりとすんなり着席できた。

妙義山の〆はここ。いつものほっとする味だ。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
臨場感あふれてますねぇ (kakuteki)
2014-12-06 00:07:46
チェーンを見上げながら

おぉ~~・・・っとドキドキハラハラ

しながらもなぜか

山の景色よりヒップに見とれてしまうのよねえ・・・
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それは撮影者のせいです (oimo)
2014-12-07 10:12:31
難所を撮っているつもりが、いつもヒップのどアップに
来年の抱負は・・・ヒップからの脱却だ~!
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そんなこと言わず~ (kakuteki)
2014-12-07 22:32:54
ヒップフェチのために美ヒップを撮り続けて欲しいです
返信する
Unknown (そういうことなら・・・)
2014-12-10 13:56:15
これからもガンガン?ヒップを撮り続けます
っていうか・・・別アングルで撮るには更に運動量が必要になるから、大変なのだ
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