がうがう。のしっぽ

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もはや古い山行記録なので参考程度に 転載禁止

標高差940m

2011-01-24 11:25:08 | 2011山行

知らぬが仏とはよく言ったもので・・・

この標高差を確実に認識していたら、多分、違った山行になっていただろう。

数字は目に入っていたはずなのに、なぜかスルーしていたんだよね。

今回も富士山が出迎えてくれた。

koimoの底力を知った丹沢の大山。1/22の山行記録は近日UP予定。


高川山のあとは

2011-01-19 12:35:13 | 2011山行

もう1つのお楽しみ。冬のキャンプだ。

高川山からキャンプ場のある西湖に向う。

富士みち。

富士山信仰登山者の出発地点である歴史ある道。正面の富士山に向ってまっすぐ伸びる。

キャンプ場近くのスーパーで買出しして

15:00頃PICA富士西湖に到着。

冬なので今日の宿泊はキャンピングパオ。冷暖房・マット・毛布・枕付。

パオからサイト中心の薪の木組みを見る。

今夜はここで焚き火Fest(キャンプファイヤー)があるのだ。

到着早々、暖房のヒーターの不具合が発覚し抗議。

スタッフがきちんと対応してくれたので、その後気持ちよく過ごすことが出来た。

キャンプなので、火を起しますよ~。でも、炭が悪いのかなかなか点火しない。

火起しに集中していると、背後で音が・・・

なんと、猫が豚肉をパックごとくわえていた!!追い払ってなんとか肉は無事。

これが犯人ならぬ、犯ネコだ。

あきらめきれない様子で『ニャーニャー』訴えるが、こちらも空腹・・・あげられないよ。

koimoに猫番を頼む。

結局焚き木も投入して、空に月が登る頃、火起し完了。

17:48 ようやく夕食出来上がり。

今夜のメニューはせんべい汁八戸B級グルメと豚肉のしょうが焼き十和田B級グルメバラ焼きをアレンジ

外気温-2.7℃せっかくだからとデッキのテーブルで夕食開始したが・・

やっぱり寒い~半分弱食べたところで室内に移動。

猫もデッキ下で狙っているし・・

いや~~、やっぱり温かい食事は暖かい場所で、だね。

更におつまみ投入。わさび風味枝豆、結構イケる。

そうこうしていると、19:00少し前、焚き火が始まった。

大きな焚き火の周りにどんどん宿泊者が集まってきた。

我々も椅子を出し、飲み物片手に星を眺め、焚き火で暖をとる。

しきりにyouは2年前の天丸峠での焚き火テント泊のことを語っていた。

焚き火があるだけで、キャンプは何倍にも楽しくなるのだ。

焚き火が小さくなるにつれ、人の輪も小さくなり、隣人との間も狭くなる。

1時間ほど居て、さすがに冷えてきたので撤収。食器を洗い、風呂に行く。

ここの水場は全てお湯が出るのだ。もう、これが何より。

寒くないし、しつこい油汚れもすっきりだ。

お風呂は広くはないが清潔で湯量もたっぷり。 

風呂上りにまた焚き火の前で飲みなおしする3人。

私はパオで寝床の準備

21:30頃koimo就寝、22:30頃皆就寝。

一晩中ヒーターをつけていたので、それほど寒さに震えることもなく、ぐっすり眠れた。

1/9

本当は今日もキャンプ場近くの山を歩く予定だったけど、あんまり寝心地良くて中止。

8時過ぎに起きて、カップラーメンの朝食後、周囲を散策した。

除夜の鐘ならぬ鉄板!なかなかいい音がした。

湖岸まで出てみた。対岸は平らな砂浜のようなのに、こちら側はゴツゴツした溶岩石の湖岸。

西湖は富士山噴火による堰止湖であることがよくわかる。

そうそう、昨年末はクニマス発見で話題になった湖だった。

そんな騒ぎのかけらもない、静かな湖面だ。

キャンプ場の小さな森の中にも溶岩流の名残がある。

10:30頃チェックアウト。

西湖の蝙蝠穴に寄ったら、冬季休業中で見られず。

他に楽しそうなところはないかな・・・と、『道の駅なるさわ』へ。

うわ~~~

富士山が、近い!大きい!!

不尽の水

溶岩樹型

噴火がらみの展示物がいろいろあって面白かったし、おやきと富士桜ソフトクリームも美味しかった。

塩たま 卵の漬物、巨峰のひとくちゼリー、山いもかまぼこ 山いもが芯に入ったわさび風味かまぼこ、もちもち米パンを購入、

帰路に着いた。

 

塩たまはまだ開けていない・・・どんなんかな~?


高川山

2011-01-18 21:11:23 | 2011山行

今回はがうがうファミリー山行である。

高川山は山梨県都留市と大月市の境にある。

標高1000mに満たないが、コースのバリエーション豊富で、しかも

富士山の展望が素晴らしい、小さい名山だ。

1/8

5:45自宅発→千葉北IC→東関道・首都高・中央道→大月IC→R20→初狩駅入口→8:10駐車場着

 

 高川山map(クリックで拡大)

 

 断面図(クリックで拡大)

 

8:44駐車場出発

8:47登山道入口

9:21男坂女坂分岐

9:59男坂女坂合流

10:10羽根子山方面分岐

10:18~11:00高川山頂

 パノラマ(クリックで拡大)

11:20男坂女坂分岐

11:36沢コース分岐

11:54男坂女坂合流

12:20登山道入口

12:23駐車場到着


雲取山その1

2011-01-14 13:42:55 | 2011山行

今回はyou、kuma、H氏による山行である。

 2011年登り初めは東京都の最高峰、雲取山(2017m)にした。

2000m級の山だが、温暖な関東に位置する県境山は初冬の味わいを堪能できそうなので足を運ぶことにした。

 

 1/3

4:00自宅発→4:30H氏邸→5:00三郷IC→外環・関越・圏央→6:15青梅IC→

R411→鴨沢から小袖林道→7:30駐車場着

 

三が日のためか全く渋滞なく、順調に青梅ICまで進んだ。

前回の奥多摩山行同様に青梅ICを降りてすぐのセブンイレブンで朝食(おにぎり+肉まん)を食べ昼食(助六)を調達する。その後ドライバーチェンジをし、R411を奥多摩方面に進むが、車は少なく快調に飛ばした。奥多摩湖畔の道に入ると対向車は皆無である。細いトンネルが多くなるので、対向車はないほうが運転はしやすい。
目的地の鴨沢バス停の1つ手前、小袖川バス停でトイレ休憩をした。小袖川バス停から浮橋を通り過ぎるとすぐ右手に細い舗装路があるが、鋭角に急坂を登る為に、R411を鴨沢バス停まで進まないとこの舗装路には入れない。進むと程なく開けた駐車場に着いた。今回の出発地点だ。7:30着。
県境の小袖川を渡ったので、ここは山梨県丹波山村だ。七ツ石山、ブナ坂までは山梨県を歩くことになる。 
 
雲取山map(クリックで拡大)
 
雲取山断面図(クリックで拡大)
 

7:43 駐車場出発

7:48 登山道入口

9:31 堂所

10:49 七ツ石小屋分岐

11:55 ブナ坂

その2に続く