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がうがう。のしっぽ

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もはや古い山行記録なので参考程度に 転載禁止

八ヶ岳山行その1~前夜泊、荷揚げと根石岳~

2011-08-01 15:06:55 | 2011山行

今回はがうがうファミリーとH氏による山行である。

八ヶ岳は南北約25kmにも及ぶ山塊である。中心部にあたる夏沢峠を境に北を北八ヶ岳、南を南八ヶ岳と称している。今回はその夏沢峠直下のオーレン小屋を基点に北の根石岳、南の硫黄岳、横岳を巡る山行とした。

毎年梅雨明けすぐの海の日連休は晴天に恵まれることが多く、今年も期待通りだった。

 八ヶ岳map(クリックで拡大)

 

7/15

19:00頃自宅発→東関道→首都高→中央道→諏訪南IC→一般道→24:10頃桜平駐車場

オーレン小屋へは桜平の無料駐車場からのアクセスが近くて便利である。

渋滞予測によると、16日は早朝から渋滞発生ということで、前夜出発車中泊とした。

が!首都高芝浦付近で帰宅渋滞にはまり、中央道に入るまで1時間ほど低速運転を余儀なくされた。

まあ、このくらいなら問題なし。その後は順調だった。

都内は今夜も熱帯夜か?只今32℃の表示。

初狩PAで休憩。

H氏に連絡をとると、我々と同じ時間に出発したが更に長く渋滞にはまり、まだ2つ手前の藤野PAだという。

合流すべく、しばし休息。今夜は満月だ。

H氏と合流後は順調に中央道を進み諏訪南ICで降り、ナビに従い桜平分岐を目指す。

暗くて少々不安になりかけた頃、無事唐沢鉱泉・桜平分岐到着。ここからは一本道だ。

これがまあ、すごい道だった。

すれ違いはどこで?と思うほど狭く、ほぼ未舗装の山道。

シーズン中には数十台で賑わうメジャーな登山口駐車場への道がこんなだなんて!

暗いし見通しが悪くて、思いがけない衝撃に体は跳ねるが、絶対対向車は来ないだろうというのが何より。

悪路と格闘約30分、ナビに登録した目的地の旗マークに限りなく近づいた頃、

ふいに路肩のスペースや林に突っ込んで駐車する車が続々現れ、桜平登山口に到着。

その少し上のスペースに駐車。

この駐車スペースの直前のくぼみが最難関で、H氏の軽は最後の最後、ここでスタック。石をおいて脱出した。

今夜の宴会はなし。寝床をセットして24:30頃就寝。

一眠りした3時頃だろうか・・・車の音と光で目が覚めた。どうやら、例の場所でスタックしかけているらしい。

その後も断続的に車がきて、ガー!ガリガリガリ・・となかなか賑やかだった。

 

7/16

 7/16断面図(クリックで拡大)

 

5時過ぎに起床。

この頃になると上にはもう駐車スペースがないのか、引き返してくる車が出てきた。昨夜着で良かった。

5:43 kuma 桜平出発

6:26 桜平出発

ちなみにkoimoの帽子は『ほっと安心帽』。

布製ながら頭部に入ったメッシュで衝撃を吸収しムレも軽減。防災用にもなると思い購入。

6:50頃 kuma オーレン小屋到着

7:07~7:17 夏沢鉱泉

7:47~7:53 沢出合休憩

8:19 you、H氏 オーレン小屋到着

10:23 オーレン小屋出発

中途半端な山のポーズ?のkoimo

11:29~11:39 箕冠山

11:57~12:09 根石岳

ここから箕冠山までの登りはほんの30m、時間にして5分ほどだったが、一番つらかったoimo。

登り終えたとき立ちくらみさえした。荷揚げの肩のダメージがここで来た感じだ。

12:26~12:30 箕冠山

H氏も荷揚げのダメージでこの辺りはかなりつらかったらしい。

この辺りで足がつりそうになったoimo。休憩して水分補給し、まもなく追いついて合流。

13:15 オーレン小屋到着

この後バタンキューでoimoは昼寝に突入。数分後kumaも昼寝に入る。H氏も自分のテントで昼寝。

 

 その2に続く


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