撃墜王の出撃日記

バイクの整備とツーリングの記録です。
たまにエギングも。

カレイ釣り(再び宇品港へ)

2009-11-21 18:20:25 | 釣り
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先週の釣果が良かったため、
今日も、宇品港へカレイ釣りに行ってきました。

このポイントの主のT君は子守りで来れず、Y先輩とK君の3人です。

6時過ぎに戦闘開始
最初のヒットは、7時ころにK君
幸先良く30cmオーバーのカレイをゲットと思いきや、
なんと抜き上げ時に針が折れて、カレイは干潮でむき出しの捨石の上に。
K君は護岸から降りて取りに行こうとしたところ、大きな船波が来て、
カレイは海に帰りました。残念。
しかし、これがカレイの恩返しの始まりでした。

8時にY先輩にヒット!
抜き上げようとしたら、またしても針外れでむき出しの捨石の上に。
今度はY先輩が護岸から降りて取りに行きます。
無事ゲットしたのは32cmのカレイでした。

私は序盤、トラブルが続き、仕掛けを2つ無くしたうえ、
高切れにより、リールの巻き糸の残量が80mぐらいになるなど厳しい戦いとなりますが、
9時に待望のアタリ! 竿先がしなり糸ふけが出ます。
しばらく待って、竿先がもう一度しなったところで、
大きく合わせると魚の重みがあり、うまく針がかりしたようです。
ワクワクしながら巻き上げると平たい姿。35cmのカレイでした。

気分が良くなった私は、みんなと会話をしながら適度に釣りを楽しみます。
10時ころ日が陰って寒くなってきたため、カップ麺用の湯を沸かそうとしたところ、
竿がグングン大きくしなります。これは先週のアタリと一緒だ。
ヤカンを投げ置き、竿を大きくあわせ巻き上げます。
そんなに重くありませんが、ときどき下に突っ込みます。
スズキかと思ったら、なんと37cmのカレイでした。
あんなに大きなアタリが、まさかカレイとは。認識を改めました。

今日は、これで終わりません。
K君が休日出勤のために帰った直後の11時過ぎ、さびくために竿を持つと重みがあるため、
大きく合わせると、根がかりのような感触。
巻き上げることができるため、大きな海藻のような重みを感じながらゆっくり巻き上げると
これまたカレイです。サイズも37cmでした。

カレイラッシュに驚き、Y先輩と談笑していると、今度は竿が横に倒れます。
駆けつけて大きく合わせて巻き上げると、これまたビックリ37cmのカレイです。
時間は12時過ぎでした。

結果、私が4枚(35cm、37cm×3)、Y先輩が1枚(32cm)、K君が幻の1枚 のほか
私達の左隣のお兄さんが1人で3枚(30cmオーバー2枚)にアイナメ1。
さらに左隣のお父さんと小学生ぐらいの子ども2人の3人で5枚(30cmオーバー3枚)
と今日だけで約15枚のカレイ。しかもほとんどが30cmオーバー!

こんな近場でこの釣果は衝撃です。5年ぶりのカレイラッシュ到来か?
ひょっとしたら、K君がリリースしたカレイの恩返しかもしれません。

※写真は、私がゲットした35cmと37cmのカレイです。