7月4日午後7時52分、最愛の母が他界致しました。
5月26日に、祖母の十七回忌のため神戸に帰郷するまで
母の具合がよくないことを全く知りませんでした。
お互いに心配をかけないようにすることが身に付いてしまっていたようです。
伊丹空港に迎えに来てくれていた母の姿を見て、
これは尋常ではないと直感しました。
法事を無事に済ませ、食欲も少し出たかなとは思ったのですが・・・
29日にわかった検査結果は最悪のもので
膵臓癌が肝臓に転移しており、もう手の施しようがないということでした。
31日に入院。
2度の一時帰宅を経て、7月4日永眠いたしました。
最期を見取ることは残念ながら出来ませんでしたが
苦しむことなく、安らかに逝ったそうです。
6日に葬儀も済ませ、今朝戻ってきました。
入院からひと月余りと、あまりに速かったのでまだ実感がありません。
これから折にふれ寂しさを感じることでしょうね。
滅多に帰郷しない私が頻繁に神戸に帰るので
心配してくれたお友達がたくさんいます。
実はこういう事情でした。
今まで黙っていてごめんなさい。
そして心配してくれてありがとうね。