外資系OLの香港生活

趣味に関するあれこれや、香港での海外生活ならではのことを書いてみたいと思います。

ももちはどうやってお金に困らない生活ができるようになったか #1

2019-09-17 | 資産管理

こんにちは、ももちです。

私は、30代に入ってからお金に困る生活はしてないな、と思いまして、今日はどうやってそれができたのか考えてみたいと思います。

もちろん、今すぐ仕事を辞められるほどのお金はありません。お金に困っていないというのは、ランチに何を食べようかなーと考えたときにあまり「ここは高いからやめよう」みたいな判断をする必要はない、くらいのかんじです。

もともと、つましい家庭に育ちましたので、あまり無駄遣いをするようには育っていません。

もったいない精神全開です。

家賃は手取りの3分の1ぐらいまでなら出していいとか聞きますが、5分の1かそれぐらいの家に住んでいました。

とはいえ、会社へのアクセスはいいところ、広さは妥協するので狭くてもいい、というところを選んでいました。

20代は物価の高いイギリスへの赴任もありましたし、その時にしかできないと思ったヨーロッパ旅行もばんばん言ってました。20代は経験にお金を使うことが自分への投資だと思ってましたので、ほとんどお金は貯まりませんでした。

30代になってから、日本に帰ってきてさらに香港に行って、そこからお金が貯めるということができました。

家計簿を30代からスマホアプリでつけ始めて、自分が今いくらぐらい貯金があるのか見える化できるようになったのが効果的だったと思います。

自分でお金をコントロールしている時間があると、嬉しくなりました。

たまにバカみたいに高いのに、足が痛くて履けない美しいハイヒールとかも買いましたが、基本はお洋服はユニクロなどのプチプラが大好きです。

なので、まずは支出をしっかり管理できるように成長してきたことが、今あまりお金に困ってない理由の一つではないかと思います。 (続く)


私が今までに試した健康法、ヒーリングなど

2019-09-16 | 健康管理

こんにちは、ももちです。

私は割と飽きっぽい性格で、これまでに色々な健康法やヒーリングなどを試してきました。

なので、今日は何にトライしたかを振り返ってみたいと思います。

試した中でもなかなか効果的だったと思うものや、ハマったものについては個別でこのブログにもご紹介してありますし、これからも載せてみたいと思います。

(順不同)

ヨガ

ホットヨガ

チネイザン

シャングリラダイエット

ハーブクレンズ

ジュースクレンズ

レバークレンズ

一日2食ダイエット

グルテンフリーダイエット

アトキンズダイエット

レインドロップ

内観法

写経

ひまし油湿布

リンパドレナージュ

リンパマッサージ(ゴリゴリセルライトをしごく方です)

足つぼマッサージ

アクセスバーぜ

 

思い出せるだけでも、ひとまずこれだけ出てきました。

振り返ってみると、私は出来るだけラクをして痩せたり、癒されたりしたいと思っていたのだと気づきます。ものすごくなまけものなんです。

長所でもあり、短所でもあり。

とにかく、痩せたい、癒されたい、とデスクワークで座りっぱなしでゴリゴリになった体をどうにかしようともがいてきた自分の姿が浮き上がります。

皆さんは、どんなことに取り組まれましたか?

 

 


アウェイ感

2019-09-15 | 日記

こんにちは、ももちです。

今日はなんとなくもやっと感じているアウェイ感について書いてみたいと思います。

まず、私は割と家族の中で浮いています。

家族や親戚で、私みたいに海外勤務している人はいないし、いわゆるエリートと呼ばれるような経歴の人はあまりいません。

父と母は大学に行っていませんし、二人ともつましい家庭で生まれ育っています。

かくいう私もそんな父と母のもと、つましい家庭で育ちましたが、とはいえ私立大学にまで通わせてもらいました。時は流れて、今は外資系金融機関の勤続20年です。

スタープレーヤーでも、バリバリ出世している訳でもありませんが、20年働き続けてそれほど贅沢な買い物をしなければ、スーパーマーケットで値段を見ないで買い物をすることぐらいはできます。

そして、そんな生活や人生があまりにも家族と隔たりがあることを感じてしまいました。

また、会社でもチームで日本人は私一人という状況が海外に出ると当たり前。東京にいた時はいた時で、とても男性社会だったので、女性が私だけ、ブリジットジョーンズさながらに独身女性が私だけ、などなどアウェイ感をひしひしと感じる場面が人生でいくつもありました。

ドラマや小説のように、自分の居場所を見つけていくのが人生、なのかもしれません。

でも、なんとなく折り合いが見つからないままにここまで来てしまいました。

ただ、違う世界で生きている人と関わるからこそ、今までになかった問題解決やひらめきに出会える。それもまた事実なのでしょう。

また、同じようなアウェイ感を感じている似た境遇の友人にも出会えました。

最近は一人で引きこもること時間をとても大切に感じます。

まずは自分一人でいるところに自分の居場所をしっかり作っていきます。

 


知りすぎてしまうことのデメリット

2019-09-14 | 日記

こんにちは、ももちです。

今日はふと思った「知りすぎてしまうことのデメリット」についてちょっと書かせてください。

 

ももちの実家は日本にある飲食店です。

お父さんの調理した食事は世界一美味しいと言いたいところですが、そうではありません。

ももちは20年以上社会人をして、それなりに収入もありますし、外資系金融機関の同僚は美味しいものにとても詳しいです。接待などを含めても、美味しくて高級なお食事にはそれなりに行ってきました。

もしももちが、20代で結婚して専業主婦になって子供がいて、夜の会食などほとんど行かないような人生だったらば、実家のお料理が最高に美味しくて、それしか知らないみたいなパラレルワールドだったのかな、とふと思ってしまいました。

そして、そっちの方が幸せなのかな、と。

もちろん、面と向かって親に「もっと美味しいもの食べてきた」とは言いませんし、実家の料理も美味しいと思うので「美味しい〜」とは言います。

ももちは、20代、30代はとにかく経験だと思い、新しいもので心惹かれるものには誘いがあればほとんど断らずに挑戦してきました。

でも、知らないから幸せ、みたいな世界もあるんだろうな、とうっすら思うようになりました。

実家の両親は大学に行ってませんし、ももちが経験したような海外勤務やら、ビジネスの接待で行くようなレストランやらとは無縁の人生です。

毎日母が作るお野菜たっぷりの家庭料理を食べ、飲食店を運営し、楽しく生活しています。

そこに行きたい訳ではないけれど、でも両親は両親で幸せなのだと思うし、幸せの尺度は本当に人それぞれなのだと思います。

私は、母が一足5000円もしない靴を買うのを知っていて、自分が何万円もするパンプスを買うととても罪悪感を感じていたのですが、何に幸せを感じるかは人それぞれなのだから、そこに罪悪感を感じることの方がむしろエネルギーや感情の無駄遣いなのかな?と感じてもいます。

まだまだ結論は出ませんが、なんとなくそんなことを考える中秋節でした。

 


ワーキングメモリ

2019-09-13 | 日記

 

こんにちは、ももちです。

最近は、ワーキングメモリということを常に意識しています。

人が頭を使う時にはPCと同じように容量があります。

なので、あの人に電話をして。。。とか、何を食べようかな。。。など考えている時には他のことが考えられなかったり、なかなか集中できなかったりします。

なので、出来るだけそういうワーキングメモリを減らす実験をしています。

例えば、耳につけるピアスも今は1種類にして、毎朝どれをつけようかと考える時間を減らすとか。

小さなことですが、塵も積もれば山となるだと思うんです。

物を減らすということはその典型ですよね。スペースを開けることで、新しいもの(考え)が入ってくる。

最近は、パーティー用のドレスが結構あったけれど、パーティーなんて行ってないということで手放したり、革のジャケットはメンテナンスが大変だということで手放したりしました。

ポイントも溜めないですぐ使うようにします。

新しいこと、入ってきているかしら?